ヒノデトウザイ（1995年生、母ヒノデジヨイナー）

ヒノデトウザイ（1995年4月12日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時19歳）と交配したヒノデジヨイナーが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）瀬戸牧場。戦績は、地方23戦1勝2着6回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

松村勇厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（1997年）

9月25日、デビュー戦は松本克幸騎手を鞍上に据えて、3歳（名古屋ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は466kg。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリオーヒからクビ差の2着に甘んじた。

10月16日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本克幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月31日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた3戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本克幸騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で松本克幸騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月10日、中2週で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で松本克幸騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったビガーギャロップからアタマ差の2着に惜敗した。

12月26日、中1週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で松本克幸騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1998年）

1月4日、連闘で迎えた7戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で松本克幸騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったトライバルサンダーから2馬身半差の2着に敗北した。

1月21日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で松本克幸騎手（7戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。

2月17日、中3週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で松本克幸騎手（8戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で松本克幸騎手（9戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月30日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で松本克幸騎手（10戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったドリームオーカンから1馬身半差の2着に敗北した。

4月10日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で松本克幸騎手（11戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月1日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で松本克幸騎手（12戦0勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

9月7日、約4か月半の休養明けで迎えた14戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で松本克幸騎手（13戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月22日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は15戦連続で松本克幸騎手（14戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

10月12日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で松本克幸騎手（15戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。最後は、2着のコトブキクインに1馬身半の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月27日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で松本克幸騎手（16戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月4日、連闘で迎えた18戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で松本克幸騎手（17戦1勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で松本克幸騎手（18戦1勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月8日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は20戦連続で松本克幸騎手（19戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月21日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で松本克幸騎手（20戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったツキノキャッスルから1馬身差の2着に敗北した。

4歳（1999年）

1月2日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系一般A8（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で松本克幸騎手（21戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマハツラインからクビ差の2着に甘んじた。

1月18日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般A8（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で松本克幸騎手（22戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。