モーニングエコー（1983年生、母クリウエー）

Morning Echo

1983.04.04

モーニングエコー（1983年4月4日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のグリーングラス（当時10歳）と交配したクリウエーが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道登別市、生産者はユートピア牧場。戦績は、中央平地7戦1勝2着1回。

経歴

1歳（1985年）

11月9日、8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月24日、10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月14日、11頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

3歳（1986年）

1月5日、4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は郷原洋行騎手。13頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

1月18日、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1700m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は木幡初広騎手。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で猛追したが、勝ったキリフリートに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

2月8日、4歳未勝利（東京ダート1700m 曇/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で木幡初広騎手。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に敗れた。

2月23日、牝馬限定の4歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で木幡初広騎手。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るイシノホシを鮮やかな末脚で交わし去り、最後は1馬身の差をつけてトップでゴールインした。