ホワイトタカラ（1991年生、母スターホワイト）

ホワイトタカラ（1991年5月13日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のシズヒロオー（当時18歳）と交配したスターホワイトが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は鳥谷勝彦。戦績は、地方20戦7勝。主な勝ち鞍は1994年の沖縄県梯梧賞特別(C)。

経歴

デビュー前

中村光春厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1993年）

6月3日、デビュー戦は大城剛騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は448kg。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

6月8日、連闘で迎えた2戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月7日、約3か月の休養明けで迎えた3戦目は、角川秀樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

11月4日、中7週で迎えた4戦目は、下村直騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

3歳（1994年）

1月4日、中8週で迎えた5戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（中津ダート1180m 晴/稍重）に出走。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のブイメインに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

1月24日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（中津ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月21日、中1週で迎えた8戦目は、山田保騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（中津ダート1300m 曇/重）に出走。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のブイメインに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

3月7日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（中津ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田保騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月21日、中1週で迎えた10戦目は、安東章騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（中津ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月11日、中2週で迎えた11戦目は、石川浩文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（中津ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のファッショナブルに2馬身半の差をつけて3勝目を挙げた。

4月18日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で石川浩文騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のジャガードリームに2馬身の差をつけて優勝

5月3日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の北海道産（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石川浩文騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5月22日、中2週で迎えた14戦目は、沖縄県梯梧賞特別（中津ダート1620m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石川浩文騎手（3戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のハヤライコーに2馬身半の差をつけて制した。

7月2日、中5週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は安東章騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミマツブリッジに1馬身半の差をつけて6勝目をつかんだ。

7月10日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（中津ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安東章騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のメイゲキオーに1馬身の差をつけて7勝目を手にした。

8月21日、中5週で迎えた17戦目は、東真市騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月4日、中1週で迎えた18戦目は、3歳戦のくすのき賞（佐賀ダート1750m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

4歳（1995年）

2月27日、約6か月の休み明けで迎えた19戦目は、吉原正和騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月27日、約9か月の休養明けで迎えた20戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（中津ダート1300m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。