イケノスプリント（2002年生、母ライジンホース）
Ikeno Sprint
2002.05.26
イケノスプリント（2002年5月26日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はサラブレッド系で、毛色は鹿毛。種牡馬のマチカネタンホイザ（当時13歳）と交配したライジンホースが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は池添 安雄。戦績は、地方39戦4勝2着6回。主な勝ち鞍は2006年の3・4歳。
経歴
デビュー前
田中譲二厩舎（高知）へ入厩。
2歳（2004年）
11月7日、デビュー戦は鷹野宏史騎手を鞍上に据えて、一般F9（高知ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は477kg。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月28日、中2週で迎えた2戦目は、一般F10（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月11日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（高知ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で鷹野宏史騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3歳（2005年）
1月1日、中2週で迎えた4戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鷹野宏史騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月16日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で鷹野宏史騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月6日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で鷹野宏史騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
2月20日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（高知ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で鷹野宏史騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月6日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（高知ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で鷹野宏史騎手（7戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月20日、中1週で迎えた9戦目は、3歳オープンの若葉特別（高知ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で鷹野宏史騎手（8戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月21日、中4週で迎えた10戦目は、中村裕司騎手を鞍上に迎えて、一般D4-4（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月27日、連闘で迎えた11戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、一般D4-4（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカフェアムールから1馬身差の2着に敗北した。
5月3日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、一般D4-3（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマイルホリデーから5馬身差の2着に敗北した。
5月10日、連闘で馬体重を前走から10kg戻して迎えた13戦目は、一般D4-3（札幌(地)ダート1000m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で竹内仁志騎手（2戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のコトブキオペラに6馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
10月25日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに38kg増やして迎えた14戦目は、一般D4-1（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で竹内仁志騎手（3戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月9日、中1週で迎えた15戦目は、一般D4-1（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で竹内仁志騎手（4戦1勝）。16頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。14着に終わった。
12月23日、中5週で迎えた16戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、2・3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4歳（2006年）
1月3日、中1週で迎えた17戦目は、3・4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のカンタベリーハヤテに3/4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
1月15日、中1週で迎えた18戦目は、3・4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったジャンケンポンから2馬身差の2着に敗北した。
1月28日、中1週で迎えた19戦目は、3・4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったインディアナガールから3馬身差の2着に敗北した。
2月12日、中1週で迎えた20戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、椿賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月5日、中2週で迎えた21戦目は、3・4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のレンノネガイに5馬身の差をつけて3勝目を手中に収めた。
3月19日、中1週で迎えた22戦目は、3・4歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカンタベリーハヤテから3/4馬身差の2着に敗北した。
4月19日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた23戦目は、門別平取町軽種馬生産振興会賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は中村裕司騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月26日、連闘で迎えた24戦目は、一般D3-1（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で中村裕司騎手（2戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のシャインスライブに2馬身半の差をつけて4勝目を掴み取った。
5月4日、連闘で迎えた25戦目は、日高管内軽種馬生産振興会賞（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で中村裕司騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり7着に敗れた。
5月17日、中1週で迎えた26戦目は、一般D2-1（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で中村裕司騎手（4戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に敗れた。
5月24日、連闘で迎えた27戦目は、伊藤千尋騎手を鞍上に迎えて、一般D2-1（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず7着に敗れた。
5月30日、連闘で迎えた28戦目は、一般D2-1（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は中村裕司騎手（5戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では余力が残っておらず4着に敗れた。
6月6日、連闘で迎えた29戦目は、三井健一騎手を鞍上に迎えて、一般D2-1（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた30戦目は、一般D1-3（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で三井健一騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に敗れた。
8月15日、中7週で迎えた31戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、一般D2-1（旭川ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた32戦目は、一般D2-2（旭川ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は竹内仁志騎手（5戦1勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったピュアメモリーから2馬身半差の2着となった。
9月13日、中1週で迎えた33戦目は、一般D2-1（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手（6戦1勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月27日、中1週で迎えた34戦目は、一般D1-4（旭川ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で竹内仁志騎手（7戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月11日、中1週で迎えた35戦目は、一般D1-4（旭川ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で竹内仁志騎手（8戦1勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。3着に入った。
10月26日、中1週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた36戦目は、新冠町軽種馬生産振興会特別（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で竹内仁志騎手（9戦1勝）。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚に勢いがなく10着に敗れた。
11月9日、中1週で迎えた37戦目は、一般D1-3（札幌(地)ダート1000m 雨/稍重）に出走。鞍上は三井健一騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では決め手に欠いて12着に終わった。
5歳（2007年）
1月3日、中7週で馬体重を前走から24kg減らして迎えた38戦目は、周藤直樹騎手を鞍上に迎えて、一般C2-4（福山ダート1250m 曇/重）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月14日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2-4（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で周藤直樹騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。