アイアイマドンナ（1984年生、母アイアイビユテイー）

アイアイマドンナ（1984年4月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のノーザンディクテイター（当時10歳）と交配したアイアイビユテイーが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）小岩ファーム。戦績は、地方46戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1989年のマリンブルー特別(C2一)。

経歴

デビュー前

武藤信尾厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1987年）

1月18日、デビュー戦は一ノ瀬司騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は464kg。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3月1日、中5週で迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で一ノ瀬司騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったグレートタイヨーから5馬身差の2着に敗北した。

3月24日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で一ノ瀬司騎手（2戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったナラユートリーから半馬身差の2着に敗北した。

4月25日、中4週で迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で一ノ瀬司騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のヨネコスモスをハナ差制して初勝利を挙げた。

5月26日、中3週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で一ノ瀬司騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月23日、中3週で迎えた6戦目は、松井達也騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月22日、中3週で迎えた7戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

8月13日、中2週で迎えた8戦目は、4歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月26日、中1週で迎えた9戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったタチキツから1馬身半差の2着に敗北した。

9月17日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（1988年）

3月7日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から28kg減らして迎えた11戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、若草特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月19日、中5週で迎えた12戦目は、田部和広騎手を鞍上に迎えて、5歳（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月9日、中2週で迎えた13戦目は、クローバー特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田部和広騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルマスアキから4馬身差の2着に敗北した。

6月1日、中2週で迎えた14戦目は、一般C4十（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた15戦目は、一般C4八（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のハクサンボーイをハナ差制して勝利を手中に収めた。

6月30日、中1週で迎えた16戦目は、ガーベラ特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（2戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月13日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4五（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林真治騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月24日、中1週で迎えた18戦目は、大堀浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C4四（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のモーガンセイコーに1馬身の差をつけて優勝

8月3日、中0週で迎えた19戦目は、九十九里浜特別（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大堀浩和騎手（1戦1勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた20戦目は、桔梗特別（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大堀浩和騎手（2戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

9月1日、中1週で迎えた21戦目は、初秋特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大堀浩和騎手（3戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月13日、中1週で迎えた22戦目は、サファイヤ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大堀浩和騎手（4戦1勝）。11頭立ての7番人気で大外11番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月10日、中3週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた23戦目は、みのり特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月9日、中3週で馬体重を前走から21kg絞って迎えた24戦目は、メイプル特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大堀浩和騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月7日、中3週で迎えた25戦目は、千両特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大堀浩和騎手（6戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳（1989年）

1月3日、中3週で迎えた26戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、一般C4三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月3日、中3週で迎えた27戦目は、節分特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月27日、中2週で迎えた28戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、美駒特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月16日、中1週で迎えた29戦目は、チユーリツプ特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大堀浩和騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月3日、中2週で迎えた30戦目は、一般C2二（浦和ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大堀浩和騎手（8戦1勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月4日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた31戦目は、スズラン特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大堀浩和騎手（9戦1勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。最後はタカエオーカンと並んで3着同着となった。

5月31日、中3週で迎えた32戦目は、白樺特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大堀浩和騎手（10戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた33戦目は、グリーン特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で大堀浩和騎手（11戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月10日、中2週で迎えた34戦目は、港町特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で大堀浩和騎手（12戦1勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた35戦目は、マリーナ特別（浦和ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で大堀浩和騎手（13戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月13日、中2週で迎えた36戦目は、市澤正一騎手を鞍上に迎えて、マリンブルー特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトキノイレブンをクビ差制して勝利を手に入れた。

9月11日、中3週で迎えた37戦目は、セプテンバーレイン特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大堀浩和騎手（14戦1勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月21日、中0週で迎えた38戦目は、フルムーン特別（船橋ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大堀浩和騎手（15戦1勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月4日、中1週で迎えた39戦目は、バラード特別（浦和ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大堀浩和騎手（16戦1勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月7日、中4週で迎えた40戦目は、立冬特別（浦和ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は市澤正一騎手（1戦1勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた41戦目は、葉牡丹特別（船橋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は大堀浩和騎手（17戦1勝）。12頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

12月20日、中3週で迎えた42戦目は、プロムナード特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大堀浩和騎手（18戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた43戦目は、小林敏昭騎手を鞍上に迎えて、一般C1三（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。

6歳（1990年）

1月7日、連闘で迎えた44戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は大堀浩和騎手（19戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月13日、中4週で迎えた45戦目は、一般C1四（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林真治騎手（4戦1勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3月6日、中2週で迎えた46戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林真治騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。