フレスコバルディ（2019年生、母エクセラントカーヴ）

経歴

デビュー前

Ｇ１サラブレッドクラブにて総額3,200万円（80万×40口）で一口馬主が募集された。

牧光二厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2022年）

8月7日、デビュー戦は木幡巧也騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（新潟芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は462kg。18頭立ての12番人気で15番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、終始17番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず15着に終わった。

8月20日、中1週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（新潟芝2400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で木幡巧也騎手（1戦0勝）。18頭立ての17番人気で2番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、15番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の大外を通りながら4コーナーを7番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。

9月27日、中4週で迎えた3戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、3歳（盛岡芝1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた4戦目は、岩本怜騎手を鞍上に迎えて、一般C2十（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位には割り込めず7着に終わった。

10月16日、連闘で迎えた5戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

10月23日、連闘で迎えた6戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は岩本怜騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた7戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

11月13日、連闘で迎えた8戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本涼人騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

11月20日、連闘で迎えた9戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本涼人騎手（4戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。

11月27日、連闘で迎えた10戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で塚本涼人騎手（5戦0勝）。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた11戦目は、一般C2八（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で塚本涼人騎手（6戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では瞬発力に富んだ末脚を繰り出し、3着を確保した。

デビュー前

Ｇ１サラブレッドクラブにて総額3,200万円（80万×40口）で一口馬主が募集された。

酒井仁厩舎（岩手）へ入厩。

12月25日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2十一（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で塚本涼人騎手（7戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったアレグロヴィーヴォに詰め切れず、約11馬身差の2着に敗北した。

4歳（2023年）

2月27日、中8週で迎えた13戦目は、丹羽克輝騎手を鞍上に迎えて、一般C28（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線に入ると、前で粘るユイノペニーワイズを次元の違う末脚で交わし去り、最後は4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

3月15日、中1週で迎えた14戦目は、保園翔也騎手を鞍上に迎えて、善太川特別（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では長くいい末脚でゴールまで頑張り、3着に入った。

3月29日、中1週で迎えた15戦目は、一般C15（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったキョウエイパーリオに詰め切れず、4馬身差の2着に敗北した。

4月11日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた16戦目は、一般C17（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（2戦1勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では鋭さ光る末脚を繰り出したが、3着に終わった。

5月3日、中2週で迎えた17戦目は、一般C16（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で丹羽克輝騎手（3戦1勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり5着に敗れた。

5月17日、中1週で迎えた18戦目は、一般C14（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で丹羽克輝騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

10月19日、約5か月の休養明けで迎えた19戦目は、神戸八光会記念（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で丹羽克輝騎手（5戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

11月1日、中1週で迎えた20戦目は、鳥原川特別（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で丹羽克輝騎手（6戦1勝）。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切り、4着に入り込んだ。

11月30日、中3週で迎えた21戦目は、一般C14（名古屋ダート920m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丹羽克輝騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のバトルレジェンダをクビ差振り切って2勝目を挙げた。

12月15日、中1週で迎えた22戦目は、有象無象がよぉ!誕生おめでとう（名古屋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で丹羽克輝騎手（8戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったアカツキロットリーに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

5歳（2024年）

1月3日、中2週で迎えた23戦目は、尾張名古屋杯（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で丹羽克輝騎手（9戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したナンヨークリスタルを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

1月19日、中1週で迎えた24戦目は、一般C2（名古屋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で丹羽克輝騎手（10戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカガヤキファイターに3馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

1月29日、中0週で迎えた25戦目は、みずがめ座特別（名古屋ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で丹羽克輝騎手（11戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では素晴らしい伸び脚で追い上げたが、抜け出したナンヨークリスタルを差し切れず、1馬身半差の2着となった。

2月14日、中1週で迎えた26戦目は、一般B5（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で丹羽克輝騎手（12戦3勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

3月13日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた27戦目は、一般B4（名古屋ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で丹羽克輝騎手（13戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のモーニングビーチをハナ差振り切って制した。

4月9日、中3週で迎えた28戦目は、ハマル特別（名古屋ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は14戦連続で丹羽克輝騎手（14戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のハクサンブレーヴに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

4月22日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた29戦目は、苗代特別（名古屋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は15戦連続で丹羽克輝騎手（15戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るコトヴィアを次元の違う末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。

10月1日、約5か月半の休養明けで迎えた30戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、秋風特別（名古屋ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた31戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、清秋特別（名古屋ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、抜け出したエスタボニートにアタマ差届かず2着に甘んじた。

10月31日、中1週で迎えた32戦目は、ジャックオーランタン特別（名古屋ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は丹羽克輝騎手（16戦6勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るトウマを途轍もない末脚でクビ差だけ差し切って7勝目を獲得した。

11月13日、中1週で迎えた33戦目は、干し柿特別（名古屋ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で丹羽克輝騎手（17戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、4着に終わった。