レターマン（2016年生、母ブライアンズレター）
Letter Man
2016.03.26
レターマン（2016年3月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のヴァーミリアン（当時14歳）と交配したブライアンズレターが18歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は松浦牧場。主な勝ち鞍は2019年の3歳。
経歴
デビュー前
林隆之厩舎（川崎）へ入厩。
2歳（2018年）
12月21日、デビュー戦は真島大輔騎手を鞍上に据えて、2歳戦のスパーキングデビュー（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。馬体重は469kg。5頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず3着に終わった。
3歳（2019年）
4月4日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。
5月16日、中5週で迎えた3戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で真島大輔騎手（2戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。
6月13日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で真島大輔騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる形となり、ミドルペースでレースを進める。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のエムオーラッキーをクビ差振り切って初白星を挙げた。
7月4日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦の半夏生賞（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で真島大輔騎手（4戦1勝）。13頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。
7月23日、中2週で迎えた6戦目は、桜井光輔騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のルビーフラワー賞（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。
8月6日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦のクロニクル賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。
8月22日、中1週で迎えた8戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のエルドラド賞（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が冴えず8着に敗れた。
11月22日、約3か月の休養明けで迎えた9戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で酒井忍騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。
12月18日、中3週で迎えた10戦目は、一般C2三四五（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で酒井忍騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず12着に終わった。
4歳（2020年）
1月2日、中1週で迎えた11戦目は、久保家のみんなこれからも仲良くよろしくね（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は真島大輔騎手（6戦1勝）。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。
1月31日、中3週で迎えた12戦目は、～50年の歩み～東急プラザ杯（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で真島大輔騎手（7戦1勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら6番手で通過。直線では見所を作れず10着に終わった。
3月5日、中4週で迎えた13戦目は、今野忠成騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六七（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘し、3着を確保した。
3月25日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2七八（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で今野忠成騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。
4月16日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2六七八（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で今野忠成騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の負けん性を発揮してゴールまで力闘したが、3着に終わった。
5月5日、中2週で迎えた16戦目は、牡丹賞（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で今野忠成騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず8着に敗れた。
6月11日、中4週で迎えた17戦目は、一般C2四五六（川崎ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で今野忠成騎手（4戦0勝）。14頭立ての6番人気で13番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではいいところがなく7着に敗れた。
6月30日、中2週で迎えた18戦目は、一般C2五六七（浦和ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は真島大輔騎手（8戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚を失くしてしまい9着に敗れた。
11月13日、約4か月半の休み明けで迎えた19戦目は、張田昂騎手を鞍上に迎えて、グレイスタイザン賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではシャープな伸びを見せたが、伸びてきたスマートブランコ決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。
12月18日、中4週で迎えた20戦目は、一般C2七八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田昂騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず5着に敗れた。
5歳（2021年）
1月4日、中1週で迎えた21戦目は、福笹賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田昂騎手（2戦0勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では決め手に欠いて10着に敗れた。
1月29日、中3週で迎えた22戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で張田昂騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では見事な伸び脚で猛追したが、抜け出したシーブックカフェに半馬身届かず2着となった。
3月5日、中4週で迎えた23戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で張田昂騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では強靭な末脚を繰り出し、3着に入った。
4月23日、中6週で迎えた24戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で張田昂騎手（5戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、4着に終わった。
5月6日、中1週で迎えた25戦目は、一般C3一（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で張田昂騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。
7月7日、中8週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた26戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は真島大輔騎手（9戦1勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず12着に敗れた。
7月28日、中2週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた27戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は張田昂騎手（7戦0勝）。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず7着に終わった。
8月30日、中4週で迎えた28戦目は、一般C3一二（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田昂騎手（8戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では超凡な末脚を発揮し、4着に入り込んだ。
9月17日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で張田昂騎手（9戦0勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。
10月14日、中3週で迎えた30戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田昂騎手（10戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では天稟の負けじ心を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。
6歳（2022年）
1月19日、約3か月の休み明けで迎えた31戦目は、本橋孝太騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の心肺能力で最後まで踏ん張ったが、伸びてきたイエスペガサス決め手に屈してハナ差の2着に惜敗した。
2月1日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3七八九（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るブルベアベージュを自慢の末脚で3/4馬身差し切って久しぶりに勝ち星を挙げた。
3月3日、中3週で迎えた33戦目は、一般C3四五六（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で本橋孝太騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。
4月7日、中4週で迎えた34戦目は、新原周馬騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五六（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では脚が残っておらず11着に敗れた。
4月28日、中2週で迎えた35戦目は、一般C3五六（浦和ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを先頭で通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のリュウノイノリを3/4馬身振り切って3勝目をつかんだ。
7月6日、中9週で迎えた36戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（4戦2勝）。12頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず7着に敗れた。
8月2日、中3週で迎えた37戦目は、池谷匠翔騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では見せ場なく10着に敗れた。
8月28日、中3週で迎えた38戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は新原周馬騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず5着に終わった。
9月16日、中2週で迎えた39戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（5戦2勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず6着に敗れた。
10月13日、中3週で迎えた40戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（6戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。
11月11日、中3週で迎えた41戦目は、一般C3一二三（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で本橋孝太騎手（7戦2勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったエキストラライトに詰め切れず、2馬身差の2着となった。
12月2日、中2週で迎えた42戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、FunabashiJockeysFestival2022（10th）（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではビュッと切れる脚を見せたが、伸びてきたラウズアップ決め手に屈してクビ差の2着に甘んじた。
12月14日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3一二（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は本橋孝太騎手（8戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく10着に敗れた。
7歳（2023年）
4月24日、約4か月半の休み明けで迎えた44戦目は、一般C3十一十二（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で本橋孝太騎手（9戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したフォガラにハナ差届かず2着に惜敗した。
5月15日、中2週で迎えた45戦目は、一般C3五六（川崎ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で本橋孝太騎手（10戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。最後は脚色が鈍り9着に敗れた。
6月14日、中3週で迎えた46戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で本橋孝太騎手（11戦2勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。
デビュー前
林隆之厩舎（川崎）へ入厩。
7月26日、デビュー戦は張田昂騎手を鞍上に据えて、一般C3五六（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は500kg。11頭立ての3番ゲートからスタート。競走除外となった。
12月13日、約6か月の休み明けで迎えた47戦目は、一般C3三四（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は池谷匠翔騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では最後まで息が続かず9着に終わった。
8歳（2024年）
1月1日、中2週で迎えた48戦目は、福袋賞（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で池谷匠翔騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走したが、4着に終わった。
1月30日、中3週で迎えた49戦目は、一般C3六七八（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で池谷匠翔騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい5着に敗れた。
2月19日、中2週で迎えた50戦目は、一般C3七八（浦和ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で池谷匠翔騎手（4戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず5着に敗れた。
3月12日、中2週で迎えた51戦目は、西啓太騎手を鞍上に迎えて、一般C3五六（川崎ダート1400m 雨/稍重）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では天稟の敢闘精神でゴールまで力走し、4着を確保した。
4月1日、中2週で迎えた52戦目は、一般C3七（川崎ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で西啓太騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。
4月15日、中1週で迎えた53戦目は、いいじゃん!さいたま賞（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西啓太騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。
5月6日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた54戦目は、一般C3七（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で西啓太騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではシャープな伸び脚で急追したが、抜け出したヤマトシルビアを捕まえ切れず、ハナ差の2着に惜敗した。
6月11日、中4週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた55戦目は、一般C3五（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で西啓太騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではビュッとキレる脚で猛進したが、ハーモニーアベルに3/4馬身交わされて2着に敗北した。
7月1日、中2週で迎えた56戦目は、一般C3七（川崎ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で西啓太騎手（5戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。かなりのハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。
7月23日、中2週で迎えた57戦目は、一般C3五六（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で西啓太騎手（6戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。
8月5日、中1週で迎えた58戦目は、一般C3五六（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で西啓太騎手（7戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。
9月3日、中3週で迎えた59戦目は、古岡勇樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3三四（川崎ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に敗れた。
9歳（2025年）
1月8日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた60戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、一般B8 C3（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。
1月24日、中1週で迎えた61戦目は、恵羅家・大和家結婚記念（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で黒沢愛斗騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた62戦目は、東川慎騎手を鞍上に迎えて、一般B9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして、最後は2着のキタノレーニアに1馬身半の差をつけて久々に勝ち星を挙げた。