ミホノカツプ（1986年生、母アロンカツプ）
1986.04.12
ミホノカツプ（1986年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のタイムライン（当時17歳）と交配したアロンカツプが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は安田 豊重。戦績は、地方47戦13勝2着3回。主な勝ち鞍は1990年のブロンズ賞(C2)。
経歴
デビュー前
高畦治夫厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1988年）
7月24日、デビュー戦は神原勝志騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は459kg。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒメダイリンザンに6馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月8日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で神原勝志騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンカイローレルをクビ差制して2勝目をマークした。
9月18日、中5週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で神原勝志騎手（2戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったニホンカイローレルから2馬身半差の2着に敗北した。
10月15日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で神原勝志騎手（3戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月5日、中2週で迎えた5戦目は、外山清彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月26日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は神原勝志騎手（4戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のニホンカイローレルをハナ差制して3勝目を掴み取った。
12月18日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦のヤングチャンピオン（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で神原勝志騎手（5戦3勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
3歳（1989年）
1月3日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の若駒賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で神原勝志騎手（6戦3勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月22日、中2週で迎えた9戦目は、鞍上は4戦連続で神原勝志騎手（7戦3勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月26日、中4週で迎えた10戦目は、3歳戦のキングカップ（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で神原勝志騎手（8戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月6日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた11戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で神原勝志騎手（9戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤビオーザに4馬身の差をつけて久方ぶりの実戦をモノにした。
11月19日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で神原勝志騎手（10戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のユーマンセンプウに8馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月3日、中1週で迎えた13戦目は、クリスタル賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で神原勝志騎手（11戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（1990年）
1月20日、中6週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で神原勝志騎手（12戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月3日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で神原勝志騎手（13戦5勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月17日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は11戦連続で神原勝志騎手（14戦5勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカサイナイスボーイに1馬身半の差をつけて6勝目を収める
3月5日、中1週で迎えた17戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、ブロンズ賞（福山ダート1800m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のツチフジキングに半馬身の差をつけて7勝目を手にした。
4月7日、中4週で迎えた18戦目は、C1（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は神原勝志騎手（15戦6勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月10日、約7か月の休み明けで迎えた19戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で神原勝志騎手（16戦6勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月1日、中2週で迎えた20戦目は、C1（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で神原勝志騎手（17戦6勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月15日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で神原勝志騎手（18戦6勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（1991年）
1月2日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で神原勝志騎手（19戦6勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のカサマツタカラに3馬身の差をつけて8勝目を奪取した。
1月31日、中3週で迎えた23戦目は、榎本貴行騎手を鞍上に迎えて、静岡県畜産特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイダイオーからアタマ差の2着に甘んじた。
2月14日、中1週で迎えた24戦目は、井手上慎一騎手を鞍上に迎えて、如月特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヨシノエイブルに2馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
7月15日、約5か月の休み明けで迎えた25戦目は、松本克幸騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のタカクラグリーンに2馬身半の差をつけて休養明け初戦を制した。
7月28日、中1週で迎えた26戦目は、C1イ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は榎本貴行騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月19日、中2週で迎えた27戦目は、しし座特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は松本克幸騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のジヨンローラに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
10月29日、中9週で迎えた28戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は榎本貴行騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた29戦目は、米山哲郎騎手を鞍上に迎えて、霜月特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。11着に敗れた。
11月26日、中1週で迎えた30戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は榎本貴行騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月25日、中3週で迎えた31戦目は、深見明宏騎手を鞍上に迎えて、B12ロ（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6歳（1992年）
1月3日、連闘で迎えた32戦目は、佐野宗位騎手を鞍上に迎えて、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月19日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた33戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は松本克幸騎手（2戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月2日、中1週で迎えた34戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は佐野宗位騎手（1戦0勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。8着に敗れた。
2月18日、中1週で迎えた35戦目は、B2ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は深見明宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったピラルカから2馬身差の2着に敗北した。
3月4日、中1週で迎えた36戦目は、B2ハ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐野宗位騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミヨシコトブキに1馬身半の差をつけて勝利数を12に伸ばす
3月16日、中1週で迎えた37戦目は、弥生特別（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は榎本貴行騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。12着に敗れた。
3月24日、連闘で迎えた38戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は松本克幸騎手（3戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月14日、中2週で迎えた39戦目は、卯月特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐野宗位騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月21日、連闘で迎えた40戦目は、B2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は松本克幸騎手（4戦2勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月11日、中2週で迎えた41戦目は、B2イ（中京(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐野宗位騎手（4戦1勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のホングウクィーンに2馬身半の差をつけて勝利数を13に伸ばす
6月12日、中4週で迎えた42戦目は、万緑特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は松本克幸騎手（5戦2勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月7日、約3か月の間隔を開けて迎えた43戦目は、重陽特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本克幸騎手（6戦2勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月25日、中2週で迎えた44戦目は、夕月特別（名古屋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で松本克幸騎手（7戦2勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた45戦目は、名月特別（中京(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は井手上慎一騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月18日、中0週で迎えた46戦目は、B2ロ（中京(地)ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は松本克幸騎手（8戦2勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月31日、中1週で迎えた47戦目は、B2ロ（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松本克幸騎手（9戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。