ワンダーロス（1999年生、母ワンダーインデンス）
Wonder Ros
1999.05.31
ワンダーロス（1999年5月31日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のエブロス（当時13歳）と交配したワンダーインデンスが18歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は原口ファーム。戦績は、地方62戦6勝2着6回。主な勝ち鞍は2001年の2歳。
経歴
デビュー前
鈴木勝文厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（2001年）
8月3日、デビュー戦は小林真治騎手を鞍上に据えて、2歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は468kg。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、かなり厳しいペースで一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のアスキットサニーに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
10月16日、約2か月半の間隔を開けて迎えた2戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の若駒特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。
11月5日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦の若殿特別（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で森下博騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい8着に終わった。
12月3日、中3週で迎えた4戦目は、2歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で森下博騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に敗れた。
12月20日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた5戦目は、2歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で森下博騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。
3歳（2002年）
2月4日、中6週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた6戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で森下博騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず9着に終わった。
3月4日、中3週で迎えた7戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳ハンデ戦のミモザ特別（大井ダート1590m 内回り 晴/良）に出走。14頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。
4月2日、中3週で迎えた8戦目は、矢内博騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。
5月14日、中5週で迎えた9戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢内博騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。
5月27日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた10戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1590m 内回り 曇/不良）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位には届かず6着に終わった。
6月20日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。
7月30日、中5週で迎えた12戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。
9月3日、中4週で迎えた13戦目は、牝馬限定の3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦0勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚にキレが無く5着に終わった。
10月10日、中4週で迎えた14戦目は、3歳戦の秋駒特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（4戦0勝）。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。極端なスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では迫力のある伸びを見せたが、シゲヨシに交わされて5馬身差の2着となった。
10月28日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた15戦目は、3歳（大井ダート1590m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（5戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったシャコーハッスルに詰め切れず、4馬身差の2着となった。
11月13日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた16戦目は、繁田健一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の駒草特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。端を奪う形となり、ゆったりとしたペースで馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。
11月27日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の駒競特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く最後はヒデノサマーキングと並んで5着同着となった。
12月18日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦の駒牽特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（7戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではもうひと伸びが足りず、4着に終わった。
4歳（2003年）
2月12日、中7週で迎えた19戦目は、一般C2二イ（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（8戦0勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。
4月1日、中6週で迎えた20戦目は、鵜沼和永騎手を鞍上に迎えて、一般C2二三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい7着に終わった。
6月18日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から13kg増やして迎えた21戦目は、工藤伸輔騎手を鞍上に迎えて、一般C2三四（浦和ダート1400m 雨/良）に出走。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったビッグライアンに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。
7月10日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2三四（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤伸輔騎手（1戦0勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。
5歳（2004年）
2月24日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた23戦目は、一般C3一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で工藤伸輔騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く11着に終わった。
3月12日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3一二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で工藤伸輔騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が悪くなり7着に敗れた。
4月6日、中3週で迎えた25戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（9戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に敗れた。
5月6日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は工藤伸輔騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では伸びが甘くなり、3着に終わった。
6月24日、中6週で馬体重を前走から5kg絞って迎えた27戦目は、山田信大騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。
7月14日、中2週で迎えた28戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、一般C3四五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では豪快な末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のダービーアリアに1馬身の差をつけて久しぶりに白星を挙げた。
8月7日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は山田信大騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。
8月26日、中2週で迎えた30戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2 C3（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（1戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一歩一歩確実に差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のリトルミルフィーユをクビ差振り切って3勝目をつかんだ。
9月8日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2四五（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（2戦2勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立ち、落ち着いたペースでレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が衰えて6着に敗れた。
10月11日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた32戦目は、一般C2四五（浦和ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（3戦2勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。
11月8日、中3週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた33戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（4戦2勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が衰えて10着に敗れた。
12月2日、中2週で迎えた34戦目は、一般C2七八（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で見沢譲治騎手（5戦2勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では天性の闘志でゴールまで力闘したが、4着に終わった。
6歳（2005年）
1月14日、中5週で迎えた35戦目は、一般C3二三（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（10戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に終わった。
4月14日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた36戦目は、一般C3四五（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（6戦2勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。
5月5日、中2週で迎えた37戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（11戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではきっちりと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のミナミノパルマをアタマ差振り切って優勝
5月19日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（12戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に終わった。
6月21日、中4週で迎えた39戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2 C3（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（13戦1勝）。12頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。
7月20日、中3週で迎えた40戦目は、ハンデ戦の一般C2 C3（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（14戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天授の負けじ心を発揮してゴールまで頑張り、3着を確保した。
8月9日、中2週で迎えた41戦目は、向日葵特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（15戦1勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走し、3着を確保した。
9月2日、中2週で迎えた42戦目は、水野貴史騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二（大井ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では見せ場を作れず5着に終わった。
9月29日、中3週で迎えた43戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C2 C3（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。逃げる形となり、若干遅いペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に終わった。
10月21日、中2週で迎えた44戦目は、一般C3一二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（16戦1勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のニッポンダンジに2馬身半の差をつけて5勝目をつかんだ。
12月2日、中5週で迎えた45戦目は、一般C2五六七（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（17戦2勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。
12月16日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2三アイ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（18戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ややスローペースでレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に敗れた。
7歳（2006年）
1月4日、中2週で迎えた47戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（19戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走したが、4着に終わった。
2月9日、中4週で迎えた48戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（20戦2勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。
3月9日、中3週で迎えた49戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（21戦2勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
4月6日、中3週で迎えた50戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（22戦2勝）。12頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、抜け出したブライアンズガールを差し切れず、1馬身半差の2着となった。
4月28日、中2週で迎えた51戦目は、一般C3一二（浦和ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で桑島孝春騎手（23戦2勝）。11頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が冴えず6着に敗れた。
6月2日、中4週で迎えた52戦目は、酒井忍騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に敗れた。
6月23日、中2週で迎えた53戦目は、一般C3二三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（24戦2勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
7月19日、中3週で迎えた54戦目は、一般C3二三四（浦和ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（25戦2勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のキタノホシをハナ差振り切って雨下の大混戦を制した。
8月18日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた55戦目は、一般C3一二（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（26戦3勝）。14頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず12着に敗れた。
9月6日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた56戦目は、一般C3一（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（27戦3勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、勝ったハニーフェイスにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。
10月13日、中4週で迎えた57戦目は、一般C2八九（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（28戦3勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、ややスローペースでレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では脚色がやや衰え、4着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた58戦目は、一般C2三アイ（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（29戦3勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。
11月24日、中3週で迎えた59戦目は、一般C2八九（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（30戦3勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に敗れた。
12月22日、中3週で迎えた60戦目は、一般C2七八（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で桑島孝春騎手（31戦3勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。緩いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に終わった。
8歳（2007年）
1月18日、中3週で迎えた61戦目は、一般C3三四（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で桑島孝春騎手（32戦3勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。
2月16日、中3週で迎えた62戦目は、一般C3二（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で桑島孝春騎手（33戦3勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったアイアンソウルに詰め切れず、3馬身差の2着となった。