リアルウィングス（2000年生、母マーガレットママ）

リアルウィングス（2000年5月22日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「本物の羽」。毛色は芦毛。種牡馬のタマモクロス（当時16歳）と交配したマーガレットママが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（株）ノースヒルズ。戦績は、中央平地3戦0勝、地方80戦9勝2着5回。主な勝ち鞍は2004年の一般C1。

経歴

デビュー前

福永甲厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2003年）

5月18日、デビュー戦は佐藤哲三騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（京都芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は418kg。14頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚に勢いがなく14着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた2戦目は、高野容輔騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1700m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。13頭立ての13番人気で8番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた3戦目は、黒岩悠騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1700m 曇/稍重）に53kgの軽斤量で出走。15頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを14番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く12着に終わった。

11月6日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、湯前良人騎手を鞍上に迎えて、一般C14（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

11月21日、中1週で迎えた5戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、一般C14（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

12月12日、中2週で迎えた6戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は湯前良人騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

12月31日、中2週で迎えた7戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、一般C11（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では決め手が足りず6着に敗れた。

4歳（2004年）

1月11日、中1週で迎えた8戦目は、一般C12（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

2月2日、中2週で迎えた9戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で安藤光彰騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着を確保した。

2月15日、中1週で迎えた10戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で安藤光彰騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のマルタカオラクルに1馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

2月29日、中1週で迎えた11戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で安藤光彰騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚色が鈍り8着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた12戦目は、一般C10（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で安藤光彰騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた13戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で安藤光彰騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッとキレる脚で猛追したが、勝ったヘッドライトに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

4月30日、中2週で迎えた14戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で安藤光彰騎手（7戦1勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

5月7日、連闘で迎えた15戦目は、目迫大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月20日、中1週で迎えた16戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で目迫大輔騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、大外に持ち出して2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

6月3日、中1週で迎えた17戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るロゼビアンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて2勝目を掴み取った。

6月18日、中1週で迎えた18戦目は、ラベンダー特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月25日、連闘で迎えた19戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、一般C1（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るリバービューティーを上がり0位の末脚で半馬身差し切って3勝目を手にした。

7月15日、中2週で迎えた20戦目は、剣岳特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に敗れた。

8月19日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るオグリチーフを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて4勝目を手中に収めた。

9月3日、中1週で迎えた23戦目は、一般B15（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（5戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚を伸ばせず3着に敗れた。

9月17日、中1週で迎えた24戦目は、一般B15（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で東川公則騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた25戦目は、一般B14（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で東川公則騎手（7戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた26戦目は、一般B13（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で東川公則騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のコーリンワンダーに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月4日、中2週で迎えた27戦目は、中山七里特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では伸びが劣勢になり6着に終わった。

11月26日、中2週で迎えた28戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で目迫大輔騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るミヤノガイセンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて6勝目を収める

12月14日、中2週で迎えた29戦目は、アサヒビールカップ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で目迫大輔騎手（4戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず6着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた30戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は湯前良人騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

5歳（2005年）

1月11日、中1週で迎えた31戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

1月24日、中1週で迎えた32戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で目迫大輔騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた33戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は東川公則騎手（9戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスペシャルタイガーを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

2月21日、中1週で迎えた34戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（10戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた35戦目は、一般B6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に敗れた。

4月29日、中7週で迎えた36戦目は、芦毛伝説オグリキャップ賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

5月17日、中2週で迎えた37戦目は、一般B7（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で東川公則騎手（13戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず4着に敗れた。

5月31日、中1週で迎えた38戦目は、一般B6（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で東川公則騎手（14戦2勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に終わった。

6月21日、中2週で迎えた39戦目は、一般B6（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で東川公則騎手（15戦2勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のザプロフィットに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月11日、中2週で迎えた40戦目は、祝・正くん、泰子さん結婚記念（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（7戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず6着に敗れた。

7月28日、中1週で迎えた41戦目は、一般B4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（16戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた42戦目は、サルビアグループ賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（17戦3勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月28日、中1週で迎えた43戦目は、一般B3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は安藤光彰騎手（9戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に敗れた。

9月21日、中2週で迎えた44戦目は、一般B6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（18戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したサクレットライブを捕まえ切れず、4馬身差の2着に敗北した。

10月25日、中4週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた45戦目は、伊勢菊特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は湯前良人騎手（3戦0勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず10着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた46戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、もみじ特別（笠松ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く9着に終わった。

11月22日、中1週で迎えた47戦目は、水車特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で向山牧騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

12月28日、中4週で迎えた48戦目は、シクラメン特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で向山牧騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

6歳（2006年）

1月12日、中1週で迎えた49戦目は、一般B6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（8戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず9着に終わった。

1月25日、中1週で迎えた50戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は向山牧騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

2月8日、中1週で迎えた51戦目は、一般B6b（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は東川公則騎手（19戦3勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

2月22日、中1週で迎えた52戦目は、一般B8（笠松ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた53戦目は、一般B9（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で目迫大輔騎手（10戦1勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

3月29日、中2週で迎えた54戦目は、アザレア特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は湯前良人騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

4月5日、連闘で迎えた55戦目は、筒井勇介騎手を鞍上に迎えて、一般B7（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では伸びあぐねて5着に敗れた。

4月19日、中1週で迎えた56戦目は、一般B9（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は湯前良人騎手（5戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に終わった。

4月28日、連闘で迎えた57戦目は、芦毛伝説オグリキャップ賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（20戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では全く伸びず5着に敗れた。

5月19日、中2週で迎えた58戦目は、一般C2（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（11戦1勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線ではいいところがなく9着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた59戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、CJシリーズ第9戦（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず6着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた60戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（12戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

6月23日、連闘で迎えた61戦目は、柳沢誠生誕30年花嫁募集記念（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は湯前良人騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず4着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた62戦目は、御岳特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（13戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスイートローラを捕まえ切れず、7馬身差の2着となった。

7月19日、中1週で迎えた63戦目は、一般B9（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で目迫大輔騎手（14戦1勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に敗れた。

8月17日、中3週で迎えた64戦目は、一般B9 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で目迫大輔騎手（15戦1勝）。7頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエイシンゴールデンを捕まえ切れず、3馬身差の2着となった。

8月31日、中1週で迎えた65戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で目迫大輔騎手（16戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた66戦目は、すすき賞（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は湯前良人騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線に入ると、前で粘るフィールドナイトを上がり0位の末脚で半馬身差し切って1着ゴールを果たした。

9月26日、中1週で迎えた67戦目は、なでしこ特別（名古屋ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で湯前良人騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず7着に終わった。

10月4日、連闘で迎えた68戦目は、一般B10（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で湯前良人騎手（9戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のエイシンビクトリアをアタマ差振り切って勝利を手中に収めた。

10月17日、中1週で迎えた69戦目は、飛騨美濃合併130周年記念中濃地域特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（17戦1勝）。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず9着に終わった。

11月9日、中2週で迎えた70戦目は、一般B8（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は湯前良人騎手（10戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず9着に敗れた。

11月22日、中1週で迎えた71戦目は、一般B9（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は目迫大輔騎手（18戦1勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

12月12日、中2週で迎えた72戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で目迫大輔騎手（19戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず8着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた73戦目は、馬博な日記盃（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で目迫大輔騎手（20戦1勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず6着に終わった。

7歳（2007年）

1月11日、中1週で迎えた74戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で目迫大輔騎手（21戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

1月23日、中1週で迎えた75戦目は、一般B6（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で目迫大輔騎手（22戦1勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に終わった。

2月27日、中4週で迎えた76戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で目迫大輔騎手（23戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に敗れた。

3月16日、中1週で迎えた77戦目は、一般B8（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で目迫大輔騎手（24戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず7着に終わった。

4月5日、中2週で迎えた78戦目は、一般B8（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で目迫大輔騎手（25戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。

4月24日、中2週で迎えた79戦目は、一般B8（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で目迫大輔騎手（26戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて7着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた80戦目は、祝!貴司&伸子結婚記念杯（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で目迫大輔騎手（27戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

6月1日、中1週で迎えた81戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で目迫大輔騎手（28戦1勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

6月15日、中1週で迎えた82戦目は、一般C4（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で目迫大輔騎手（29戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

7月20日、中4週で迎えた83戦目は、一般B10 C3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で目迫大輔騎手（30戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。