ヌーディストビーチ（2014年生、母ビーチパーティー）

ヌーディストビーチ（2014年3月13日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「裸で泳ぐビーチ」。毛色は芦毛。種牡馬のシンボリクリスエス（当時15歳）と交配したビーチパーティーが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は笹地牧場。主な勝ち鞍は2018年の姫路カシの木特別(B1)。

経歴

デビュー前

目野哲也厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2016年）

10月22日、デビュー戦は水口優也騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（京都ダート1400m 曇/良）に出走。馬体重は488kg。15頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は力尽きて14着に終わった。

11月5日、中1週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（京都ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で水口優也騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では見所を作れず14着に終わった。

3歳（2017年）

1月18日、約2か月半の間隔を開けて迎えた3戦目は、3歳戦の鉢伏山特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で水口優也騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

3月5日、中6週で迎えた4戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（阪神ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で水口優也騎手（3戦0勝）。15頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では末脚に勢いがなく12着に終わった。

4月12日、中4週で迎えた5戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップチェリー賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で水口優也騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでじわりじわりと伸びたが、3着に終わった。

5月20日、中4週で迎えた6戦目は、小林徹弥騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（京都ダート1800m 晴/良）に出走。15頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく11着に終わった。

6月22日、中4週で迎えた7戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（園田ダート1700m 曇/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では別次元の末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のドゥーブルに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

7月13日、中2週で迎えた8戦目は、3歳以上C2（園田ダート1700m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。端に立つ形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のエイシンイッサに4馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

8月9日、中3週で迎えた9戦目は、3歳以上C1（園田ダート1700m 晴/稍重）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。

8月30日、中2週で迎えた10戦目は、3歳以上C1（園田ダート1700m 晴/良）に牝馬ながら54kgの斤量を背負って出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（3戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では猛烈な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のオメガレイノワールに1馬身1/4の差をつけて1着ゴールを果たした。

9月20日、中2週で迎えた11戦目は、宮下康一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（園田ダート1700m 曇/稍重）に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、レッドリッジに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

10月11日、中2週で迎えた12戦目は、3歳以上C1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は川原正一騎手（4戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、マックールに交わされて4馬身差の2着に敗北した。

10月24日、中1週で迎えた13戦目は、3歳以上B2（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（5戦3勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

11月15日、中2週で迎えた14戦目は、3歳以上B2（園田ダート1870m 晴/重）に出走。鞍上は宮下康一騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着を確保した。

12月7日、中2週で迎えた15戦目は、3歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではビュッと切れる脚で追い上げたが、抜け出したチェリートリトンを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

12月27日、中2週で迎えた16戦目は、オッズパーク・アンカツ来場記念（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮下康一騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線に入ると、前で粘るチェリートリトンをクビ差だけ差し切って4勝目を手にした。

4歳（2018年）

1月16日、中2週で迎えた17戦目は、大好きそのだけいば特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（3戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

2月8日、中2週で迎えた18戦目は、4歳以上B1（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮下康一騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。

6月20日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた19戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は川原正一騎手（7戦3勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のチェリーベアハートに5馬身の差をつけて休み明け初戦をモノにした。

7月11日、中2週で迎えた20戦目は、京都畜産特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（8戦4勝）。10頭立ての3番人気で11番ゲートからスタート。競走中止となった。

8月1日、中2週で迎えた21戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は宮下康一騎手（5戦1勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではものすごい伸び脚で急追したが、勝ったタガノカピートに詰め切れず、3馬身半差の2着となった。

8月23日、中2週で迎えた22戦目は、たつの赤とんぼ特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮下康一騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では強烈な末脚を弾けさせて先頭を奪い、最後は2着のモズキンボシに1馬身の差をつけて6勝目を奪取した。

9月20日、中3週で迎えた23戦目は、永井孝典騎手を鞍上に迎えて、キンモクセイ賞（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

10月10日、中2週で迎えた24戦目は、姫路カシの木特別（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は川原正一騎手（9戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では目の覚めるような末脚を弾けさせて先頭に立ち、最後は2着のペプチドホープをクビ差振り切って7勝目を手中に収めた。

10月31日、中2週で迎えた25戦目は、兵庫県産たまご特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（10戦5勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月15日、中1週で迎えた26戦目は、鴨宮祥行騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定地方重賞の兵庫クイーンカップ（園田ダート1700m 晴/良）に出走。12頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

12月12日、中3週で迎えた27戦目は、日高軽種馬農業協同組合特別（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は川原正一騎手（11戦5勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず8着に敗れた。

5歳（2019年）

2月20日、中9週で迎えた28戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、4歳以上A2（園田ダート1700m 曇/重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて3着に沈んだ。

3月5日、中1週で迎えた29戦目は、解氷特別（園田ダート1870m 晴/重）に出走。鞍上は鴨宮祥行騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。

3月27日、中2週で迎えた30戦目は、春暖特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で鴨宮祥行騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り8着に敗れた。

5月2日、中4週で迎えた31戦目は、あやめ賞（園田ダート1700m 晴/重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は川原正一騎手（12戦5勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は力尽きて10着に終わった。

5月16日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上B1（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（13戦5勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

6月6日、中2週で迎えた33戦目は、4歳以上B1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（14戦5勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は一杯になって4着に敗れた。

10月31日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた34戦目は、松本幸祐騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定戦のJBC浦和まであと4日（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に敗れた。

11月13日、中1週で迎えた35戦目は、3歳以上B2 C1（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本幸祐騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

11月27日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた36戦目は、さざんか賞（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本幸祐騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり12着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた37戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（15戦5勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

12月27日、中1週で迎えた38戦目は、廣瀬航騎手を鞍上に迎えて、スイセン賞（園田ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

6歳（2020年）

1月9日、中1週で迎えた39戦目は、小谷周平騎手を鞍上に迎えて、お疲れさま吉田勝彦アナありがとう記念（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。12頭立ての10番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く8着に終わった。

1月30日、中2週で迎えた40戦目は、田村直也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C2一（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

2月11日、中1週で迎えた41戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（16戦5勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のリコーアナコンダに2馬身半の差をつけて久々に美酒を浴びた。

2月26日、中1週で迎えた42戦目は、牝馬限定の4歳以上C1（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（17戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く12着に敗れた。

3月17日、中2週で迎えた43戦目は、4歳以上C1（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（18戦6勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて10着に終わった。

4月1日、中1週で迎えた44戦目は、4歳以上C1（園田ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（19戦6勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はバテてしまい最後はジュンエスポワールと並んで5着同着となった。

4月14日、中1週で迎えた45戦目は、4歳以上C1（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（20戦6勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚色が鈍り12着に終わった。

4月28日、中1週で迎えた46戦目は、牝馬限定の4歳以上C1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田村直也騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天稟の闘争本能でゴールまで力走し、3着に入り込んだ。

5月13日、中1週で迎えた47戦目は、4歳以上C2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（21戦6勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚が上がってしまい5着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた48戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（22戦6勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

6月10日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた49戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は田村直也騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた50戦目は、4歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（23戦6勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず7着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた51戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（24戦6勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

7月23日、中1週で迎えた52戦目は、3歳以上C3（園田ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（25戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナに立ち、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はエイシンアイトーンと並んで1着同着となった。

8月6日、中1週で迎えた53戦目は、3歳以上C2四（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で川原正一騎手（26戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた54戦目は、3歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で川原正一騎手（27戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では自慢の末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のジューンスプレインに1馬身の差をつけて制した。

12月1日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg減らして迎えた55戦目は、3歳以上C3（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は吉村智洋騎手（1戦0勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

12月17日、中1週で迎えた56戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい7着に敗れた。

12月31日、中1週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた57戦目は、3歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（3戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で猛追したが、勝ったシブヤクロッシングに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。

7歳（2021年）

1月13日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた58戦目は、4歳以上C3二（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉村智洋騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったプローンに詰め切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。

1月28日、中1週で迎えた59戦目は、4歳以上C3一（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉村智洋騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では豪快な末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のカフェメモワールに2馬身の差をつけて勝利数を11に伸ばす

2月17日、中2週で迎えた60戦目は、4歳以上C2四（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で吉村智洋騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、豪快な末脚を炸裂させて、最後は2着のニシノホクサイに1馬身1/4の差をつけて勝利を手に入れた。

5月26日、約3か月半の休養明けで迎えた61戦目は、佐々木世麗騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C3二（園田ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では伸びあぐねて10着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた62戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に50kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐々木世麗騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は垂れてしまい10着に敗れた。

10月22日、約4か月半の休み明けで迎えた63戦目は、3歳以上C3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田村直也騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

11月9日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた64戦目は、3歳以上C3四（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で田村直也騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしぶとさが光る走りを見せたが、セイウンフェアリーに半馬身交わされて2着に敗北した。

11月24日、中1週で迎えた65戦目は、3歳以上C3三（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で田村直也騎手（5戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。