ユタカノテンカ（2004年生、母デヴォーニヤムーン）
Yutakano Tenka
2004.03.28
ユタカノテンカ（2004年3月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサンシャック（当時13歳）と交配したデヴォーニヤムーンが13歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は川越 省蔵。戦績は、地方58戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は2007年の広島県馬主会会長賞。
経歴
デビュー前
1歳のとき、川越省蔵から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。
久野進一厩舎（園田）へ入厩。
2歳（2006年）
11月30日、デビュー戦は川原正一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストトライ（園田ダート820m 曇/良）に出走。馬体重は439kg。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず5着に終わった。
12月19日、中2週で迎えた2戦目は、2歳F3二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のミキノライオネスに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（2007年）
1月2日、中1週で迎えた3戦目は、3歳F2三（園田ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で川原正一騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に敗れた。
1月23日、中2週で迎えた4戦目は、有馬澄男騎手を鞍上に迎えて、3歳F3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。
2月6日、中1週で迎えた5戦目は、3歳F3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で有馬澄男騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。
2月27日、中2週で迎えた6戦目は、3歳F3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で有馬澄男騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。
3月8日、連闘で迎えた7戦目は、3歳F4一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で有馬澄男騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。
3月22日、中1週で迎えた8戦目は、3歳F4一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で有馬澄男騎手（4戦0勝）。12頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が振るわず11着に終わった。
4月22日、中3週で迎えた9戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 雨/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のスグリスピンに2馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
4月30日、連闘で迎えた10戦目は、3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（1戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月13日、中1週で迎えた11戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のラブリーインパクトに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
6月2日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアイランドスピードに1馬身の差をつけて4勝目を手にした。
6月16日、中1週で迎えた13戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のシルプライドに1馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。
7月7日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は野田誠騎手（3戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月22日、中1週で迎えた15戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月12日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦の江草グランプリ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月26日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の仲良し信繁・ちえ・貴氣・一秀記念（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月23日、中3週で迎えた18戦目は、3歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（4戦2勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月30日、連闘で迎えた19戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、3歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったドリームラヴァーから1馬身差の2着となった。
10月27日、中3週で迎えた20戦目は、一般C2-5（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月4日、連闘で迎えた21戦目は、一般C2-5（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月23日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2-7（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月9日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2-5（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（5戦2勝）。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったワームホールから6馬身差の2着となった。
12月16日、連闘で迎えた24戦目は、一般C2-7ロ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（4戦0勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳（2008年）
1月3日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2-7（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（6戦2勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月2日、中3週で迎えた26戦目は、一般C2-9（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月16日、中1週で迎えた27戦目は、佐原秀泰騎手を鞍上に迎えて、一般C2-8（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月23日、連闘で迎えた28戦目は、一般C2-10ロ（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（6戦0勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月9日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2-10（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（7戦2勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月23日、中1週で迎えた30戦目は、一般C2-9（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（8戦2勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月13日、中2週で迎えた31戦目は、一般C2-7（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（9戦2勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月4日、中2週で迎えた32戦目は、一般C2-6（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手（10戦2勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月24日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2-7（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で野田誠騎手（11戦2勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のデュエルヴァンクルをハナ差制して6勝目を手にした。
5月31日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2-6（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で野田誠騎手（12戦3勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月8日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2-6ニ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で野田誠騎手（13戦3勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月21日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2-5（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で野田誠騎手（14戦3勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
6月29日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2-7（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月20日、中2週で迎えた38戦目は、一般C2-7（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
7月27日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2-11イ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（15戦3勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
8月15日、中2週で迎えた40戦目は、一般C2-6（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（16戦3勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月14日、中3週で迎えた41戦目は、一般C2-7（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は佐原秀泰騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったザッツオーケーから1馬身差の2着となった。
9月21日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2-7（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月4日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2-6（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（5戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったファイトオングラスから半馬身差の2着に敗北した。
10月12日、連闘で迎えた44戦目は、一般C2-8ロ（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（6戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。
11月2日、中2週で迎えた45戦目は、一般C2-7（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐原秀泰騎手（7戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月23日、中2週で迎えた46戦目は、一般C2-6（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐原秀泰騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月30日、連闘で迎えた47戦目は、一般C2-8（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で佐原秀泰騎手（9戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月14日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2-6（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で佐原秀泰騎手（10戦0勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月23日、連闘で迎えた49戦目は、一般C2-7ニ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐原秀泰騎手（11戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（2009年）
1月3日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2-7（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は野田誠騎手（17戦3勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
1月12日、連闘で迎えた51戦目は、一般C2-7ロ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（18戦3勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
1月25日、中1週で迎えた52戦目は、一般C2-8（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
2月7日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2-9（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月15日、連闘で迎えた54戦目は、一般C2-9（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月28日、中1週で迎えた55戦目は、一般C2-8（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で嬉勝則騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月8日、連闘で迎えた56戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C2-12イ（福山ダート1250m 曇/重）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月15日、連闘で迎えた57戦目は、一般C2-6（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（5戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月22日、連闘で迎えた58戦目は、一般C2-6ホ（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（6戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。