イーグルタイセン（1991年生、母マルマスアキ）

Eagle Taisen

1991.05.05

イーグルタイセン（1991年5月5日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のカネミノブ（当時17歳）と交配したマルマスアキが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は五十嵐牧場。戦績は、地方10戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は1993年のはなぐるま特別。

経歴

デビュー前

高尾光厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1993年）

6月25日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は444kg。6頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のパレスヒラリに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月20日、中3週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノモデルエースに4馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

8月17日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったシービープリンセスから2馬身半差の2着に敗北した。

9月14日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（浦和ダート800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月29日、中1週で迎えた5戦目は、2歳戦の秋駒特別 一（浦和ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンヘイアンに5馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

10月27日、中3週で迎えた6戦目は、2歳戦のはなぐるま特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（5戦3勝）。13頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のサブノトウショウに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

3歳（1994年）

3月27日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から14kg増やして迎えた7戦目は、3歳戦の若草特別 一（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（6戦4勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4月13日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた8戦目は、3歳戦の黒潮盃（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で石崎隆之騎手（7戦4勝）。14頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月17日、中4週で迎えた9戦目は、3歳戦の羽田盃（大井ダート2000m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で石崎隆之騎手（8戦4勝）。16頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月10日、中2週で迎えた10戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の東京ダービー（大井ダート2400m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。5着を確保した。