ニットウフェアリー（2004年生、母エイシンサーメット）

ニットウフェアリー（2004年4月16日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋妖精」。毛色は栗毛。種牡馬のデザートキング（当時10歳）と交配したエイシンサーメットが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）日東牧場。戦績は、地方82戦6勝2着1回。主な勝ち鞍は2012年の一般C4-2。

経歴

デビュー前

原孝明厩舎（北海道）へ入厩。

3歳（2007年）

10月31日、デビュー戦は五十嵐冬樹騎手を鞍上に据えて、一般D3-2（札幌(地)ダート1000m 晴/稍重）に出走。馬体重は472kg。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず6着に敗れた。

4歳（2008年）

5月6日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、坂下秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般D3-2（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。

5月14日、連闘で迎えた3戦目は、一般D3-2（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。主導権を奪う恰好となり、で集団を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて先頭を奪い、最後は2着のクレイヴワンに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

5月28日、中1週で迎えた4戦目は、一般D2-2（旭川ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のアイラブライデンに2馬身半の差をつけて単勝一倍台の支持に応えた。

8月5日、中9週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた5戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、一般D2-1（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月27日、中2週で迎えた6戦目は、一般D2-1（旭川ダート1500m 雨/稍重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（3戦2勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた7戦目は、一般D2-1（旭川ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月30日、中2週で迎えた8戦目は、一般D1-2（旭川ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は服部茂史騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた9戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、一般D2-1（旭川ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

11月4日、中2週で迎えた10戦目は、一般D1-1（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（5戦2勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた11戦目は、一般D1-1（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

5歳（2009年）

4月29日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、一般D2-1（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（6戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず6着に敗れた。

5月13日、中1週で迎えた13戦目は、一般D2-1（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（7戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた14戦目は、一般D2-1（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（8戦2勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

6月11日、中1週で迎えた15戦目は、一般D2-1（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（9戦2勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の力で粘り込んで、最後は2着のトウショウサムデイに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月25日、中1週で迎えた16戦目は、一般D1-1（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は桑村真明騎手（1戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では決め手が足りず5着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた17戦目は、斉藤正弘騎手を鞍上に迎えて、一般C4-1（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず11着に終わった。

7月22日、中1週で迎えた18戦目は、一般D1-1（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（10戦3勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

8月5日、中1週で迎えた19戦目は、富川さるがわせせらぎ公園特別（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（11戦3勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚がパッとせず7着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた20戦目は、Aiba登別室蘭開設室蘭民報特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（12戦3勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手が足りず5着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた21戦目は、マツカワカレイ賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（13戦3勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた22戦目は、びらとり和牛賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手（14戦3勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のニットウプラリーネに2馬身の差をつけて4勝目を挙げた。

10月7日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた23戦目は、一般D1-1（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で坂下秀樹騎手（15戦4勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

10月14日、連闘で迎えた24戦目は、ヒダカゴヨウマツ特別（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で坂下秀樹騎手（16戦4勝）。16頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

10月27日、中1週で迎えた25戦目は、新ひだか町特別（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で坂下秀樹騎手（17戦4勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったライネスゴルトに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

11月10日、中1週で迎えた26戦目は、JA富川ルシナ特別（門別ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で坂下秀樹騎手（18戦4勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が衰えて7着に敗れた。

6歳（2010年）

4月29日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、一般C3-1（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は10戦連続で坂下秀樹騎手（19戦4勝）。11頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

5月12日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた28戦目は、一般C3-1（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で坂下秀樹騎手（20戦4勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではしっかりと終いの脚を伸ばして、最後は2着のソニックファイヤーをアタマ差振り切って勝利を手中に収めた。

5月26日、中1週で迎えた29戦目は、オメガ特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で坂下秀樹騎手（21戦5勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が残っておらず7着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた30戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、日高町商工会特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

6月24日、中1週で迎えた31戦目は、JA平取町「ニシパの恋人」特別（門別ダート1700m 晴/不良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（22戦5勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚色が悪くなり6着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2-3（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（23戦5勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

7月20日、中1週で迎えた33戦目は、室蘭地球岬特別（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（24戦5勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた34戦目は、にったん管内農協「よい食」特別（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で坂下秀樹騎手（25戦5勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

8月17日、中1週で迎えた35戦目は、ひだか応援隊h-keiba.net賞（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で坂下秀樹騎手（26戦5勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では詰めが甘くなり、3着に終わった。

8月31日、中1週で迎えた36戦目は、北海道馬主会日高馬主振興会特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂下秀樹騎手（27戦5勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり5着に終わった。

9月15日、中1週で迎えた37戦目は、京極町名水の郷特別（門別ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂下秀樹騎手（28戦5勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2-2（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で坂下秀樹騎手（29戦5勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず6着に敗れた。

10月12日、中1週で迎えた39戦目は、Aiba静内祭特別（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で坂下秀樹騎手（30戦5勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では天稟の負けじ魂を発揮してゴールまで力走し、4着に入り込んだ。

10月27日、中1週で迎えた40戦目は、ひだか応援隊h-keiba.net賞（門別ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で坂下秀樹騎手（31戦5勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた41戦目は、パンジー特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず5着に終わった。

7歳（2011年）

5月5日、約6か月の休み明けで迎えた42戦目は、3歳以上C4-1（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（32戦5勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた43戦目は、一般C4-1（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（33戦5勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて6着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた44戦目は、日高山脈賞（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（34戦5勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は垂れてしまい7着に終わった。

6月29日、中3週で迎えた45戦目は、馬渕繁治騎手を鞍上に迎えて、一般C4-1（門別ダート1000m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず7着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた46戦目は、一般C4-1（門別ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に終わった。

7月28日、中1週で迎えた47戦目は、一般C4-1（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で馬渕繁治騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた48戦目は、サッポロ北海道生搾り賞（門別ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（35戦5勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に終わった。

8月25日、中1週で迎えた49戦目は、川島雅人騎手を鞍上に迎えて、一般C4-1（門別ダート1700m 雨/不良）に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

9月22日、中3週で迎えた50戦目は、一般C4-1（門別ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（36戦5勝）。11頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

10月5日、中1週で迎えた51戦目は、一般C4-1（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂下秀樹騎手（37戦5勝）。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた52戦目は、一般C4-1（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂下秀樹騎手（38戦5勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり3位タイの伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

11月3日、中1週で迎えた53戦目は、「がんばれ!ホッカイドウ競馬」賞（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。最後は一杯になって9着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた54戦目は、一般C4-1（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（39戦5勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

8歳（2012年）

5月3日、約5か月半の休養明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた55戦目は、宮平鷹志騎手を鞍上に迎えて、一般C4-2（門別ダート1000m 雨/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のローレルデパールに3馬身の差をつけて休み明け初戦をモノにした。

5月16日、中1週で迎えた56戦目は、一般C4-1（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で宮平鷹志騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり4着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた57戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C4-1（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線では最後まで息が続かず12着に敗れた。

6月21日、中2週で迎えた58戦目は、一般C4-2（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は宮平鷹志騎手（2戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚がパッとせず6着に終わった。

7月5日、中1週で迎えた59戦目は、一般C4-2（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮平鷹志騎手（3戦1勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた60戦目は、一般C4-2（門別ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮平鷹志騎手（4戦1勝）。12頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では今一つ伸び切れず6着に終わった。

8月2日、中1週で迎えた61戦目は、一般C4-2（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮平鷹志騎手（5戦1勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず11着に終わった。

8月23日、中2週で迎えた62戦目は、ガセリ菌太郎賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮平鷹志騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚が冴えず5着に終わった。

9月4日、中1週で迎えた63戦目は、一般C4-2（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮平鷹志騎手（7戦1勝）。12頭立ての12番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には割り込めず6着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた64戦目は、一般C4-1（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で宮平鷹志騎手（8戦1勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた65戦目は、3歳以上C4-2（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で宮平鷹志騎手（9戦1勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始12番手を追走。直線では上がり2位の末脚を繰り出したが上位には届かず8着に終わった。

10月31日、中3週で迎えた66戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は坂下秀樹騎手（40戦5勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

11月14日、中1週で迎えた67戦目は、小林靖幸騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C4-3（門別ダート1000m 曇/不良）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

9歳（2013年）

5月3日、約5か月半の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた68戦目は、井上幹太騎手を鞍上に迎えて、ひだか特産市賞（門別ダート1000m 雨/稍重）に出走。6頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

5月16日、中1週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた69戦目は、3歳以上C4-3（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は宮平鷹志騎手（10戦1勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。

5月30日、中1週で迎えた70戦目は、二十間道路賞（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で宮平鷹志騎手（11戦1勝）。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず8着に終わった。

6月4日、連闘で迎えた71戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮平鷹志騎手（12戦1勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では力強いフットワークでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

6月18日、中1週で迎えた72戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で宮平鷹志騎手（13戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず8着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた73戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で宮平鷹志騎手（14戦1勝）。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

7月16日、中1週で迎えた74戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で宮平鷹志騎手（15戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた75戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で宮平鷹志騎手（16戦1勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

8月13日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた76戦目は、サッポロ極ZERO賞（門別ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で宮平鷹志騎手（17戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く9着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた77戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で宮平鷹志騎手（18戦1勝）。11頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず5着に終わった。

9月11日、中1週で迎えた78戦目は、里平大滝賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で宮平鷹志騎手（19戦1勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では目立つような脚を使えず9着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた79戦目は、優駿浪漫街道賞（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で宮平鷹志騎手（20戦1勝）。11頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジワジワと伸び、3着に入り込んだ。

10月8日、中1週で迎えた80戦目は、3歳以上C4-5（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で宮平鷹志騎手（21戦1勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き9着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた81戦目は、カムイエクウチカウシ賞（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で宮平鷹志騎手（22戦1勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場なく10着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた82戦目は、3歳以上C4-6（門別ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で宮平鷹志騎手（23戦1勝）。11頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手に欠いて7着に終わった。