ダイジュレジェンド（1988年生、母ヤキントーコー）

ダイジュレジェンド（1988年5月2日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のキタノトウザイ（当時12歳）と交配したヤキントーコーが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）只野牧場。戦績は、地方24戦3勝2着8回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系一般D。

経歴

デビュー前

黒川武厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1990年）

5月24日、デビュー戦は久保千秋騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（帯広ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は435kg。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンマパワーから半馬身差の2着に敗北した。

6月26日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保千秋騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスローナから1馬身差の2着に敗北した。

7月4日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保千秋騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサンサンベストに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

8月8日、中4週で迎えた4戦目は、千葉津代士騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月21日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で千葉津代士騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1991年）

4月17日、約8か月の休養明けで迎えた6戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で千葉津代士騎手（2戦0勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミルフォードサンドから3馬身差の2着となった。

4月30日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で千葉津代士騎手（3戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月21日、中2週で迎えた8戦目は、佐々木一夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（帯広ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（帯広ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木一夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月14日、中9週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた10戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は久保千秋騎手（3戦1勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月26日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般D（岩見沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保千秋騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月9日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保千秋騎手（5戦1勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月18日、連闘で迎えた13戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保千秋騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月30日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 曇/稍重）に出走。鞍上は佐々木一夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後はフユノトップヒメと並んで2着同着となった。

10月8日、連闘で迎えた15戦目は、アラ系一般D（札幌(地)ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は久保千秋騎手（7戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のフユノトップヒメをクビ差制して2勝目を手にした。

10月23日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般D（函館(地)ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で久保千秋騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1992年）

2月23日、約4か月の休養明けで迎えた17戦目は、間延夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系5歳以上C1（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で間延夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のイエミツをハナ差制して3勝目を収める

3月21日、中1週で迎えた19戦目は、有明賞（佐賀ダート1750m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で間延夫騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターショウカクから2馬身差の2着となった。

4月20日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で間延夫騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で間延夫騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったファインコールから4馬身差の2着となった。

5月16日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で間延夫騎手（5戦1勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったビンチローザから半馬身差の2着に敗れた。

6月8日、中2週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上B2（佐賀ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は7戦連続で間延夫騎手（6戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイヤチヤンスから2馬身差の2着となった。

5歳（1993年）

2月8日、約8か月の休養明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた24戦目は、アラ系5歳以上B2（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で間延夫騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。