シバノコマンド(1986年生、母カネダイビーナス)
Shibano Command
1986.05.28
シバノコマンド(1986年5月28日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のボールドシンボリ(当時13歳)と交配したカネダイビーナスが6歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は松木 加代。戦績は、地方62戦14勝2着5回。主な勝ち鞍は1992年の一般B2イ。
経歴
デビュー前
仲沢道夫厩舎(高崎)へ入厩。
3歳(1989年)
3月25日、デビュー戦は植栗守騎手を鞍上に据えて、4歳(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。馬体重は450kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったタツノカチドキから4馬身差の2着に敗北した。
4月19日、中3週で迎えた2戦目は、4歳(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で植栗守騎手(1戦0勝)。6頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のラツキースイートに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。
5月6日、中1週で迎えた3戦目は、栗林宏騎手を鞍上に迎えて、4歳(高崎ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサークルローズに5馬身の差をつけて2勝目を獲得した。
5月25日、中2週で迎えた4戦目は、4歳(高崎ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は植栗守騎手(2戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルヨシニシキに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月21日、中3週で迎えた5戦目は、4歳(高崎ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で植栗守騎手(3戦2勝)。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
7月15日、中2週で迎えた6戦目は、4歳(高崎ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で植栗守騎手(4戦2勝)。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月13日、中3週で迎えた7戦目は、4歳(高崎ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で植栗守騎手(5戦2勝)。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
9月12日、中3週で迎えた8戦目は、一般C4(高崎ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で植栗守騎手(6戦2勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳(1990年)
1月21日、約4か月半の休み明けで迎えた9戦目は、一般C5(高崎ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で植栗守騎手(7戦2勝)。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月6日、中1週で迎えた10戦目は、一般C5(高崎ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は7戦連続で植栗守騎手(8戦2勝)。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のハクホウガールに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
2月14日、連闘で迎えた11戦目は、一般C5(高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は8戦連続で植栗守騎手(9戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月28日、中1週で迎えた12戦目は、一般C5(高崎ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は9戦連続で植栗守騎手(10戦3勝)。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月16日、中1週で迎えた13戦目は、一般C5(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で植栗守騎手(11戦3勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のアニーグレースに1馬身半の差をつけて勝利をモノにする
5月1日、中6週で迎えた14戦目は、一般C5(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で植栗守騎手(12戦4勝)。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月23日、中2週で迎えた15戦目は、一般C5(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で植栗守騎手(13戦4勝)。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月14日、中2週で迎えた16戦目は、チャレンジカップ(高崎ダート1900m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で植栗守騎手(14戦4勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月5日、中2週で迎えた17戦目は、一般C4(高崎ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は14戦連続で植栗守騎手(15戦4勝)。7頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のコトブキリガールに2馬身の差をつけて6勝目を獲得した。
7月21日、中1週で迎えた18戦目は、市村勲騎手を鞍上に迎えて、一般C4(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったハクホウガールから1馬身半差の2着となった。
8月14日、中2週で迎えた19戦目は、丸山侯彦騎手を鞍上に迎えて、J・Tチャレンジカップ(高崎ダート1900m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月19日、中4週で迎えた20戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、チャレンジカップ(高崎ダート1900m 晴/稍重)に出走。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月13日、中2週で迎えた21戦目は、一般C4(高崎ダート1500m 雨/稍重)に出走。鞍上は植栗守騎手(16戦5勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカゲノスキーからアタマ差の2着に甘んじた。
11月16日、中4週で迎えた22戦目は、一般C3(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で植栗守騎手(17戦5勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月25日、中5週で迎えた23戦目は、土井道隆騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のマイテイルドルフに1馬身半の差をつけて優勝
5歳(1991年)
1月6日、中1週で迎えた24戦目は、5歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で土井道隆騎手(1戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のイチバンダツシユに3/4馬身の差をつけて8勝目をマークした。
1月21日、中1週で迎えた25戦目は、野元博実騎手を鞍上に迎えて、九千部賞(佐賀ダート1750m 小雨/稍重)に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月4日、中1週で迎えた26戦目は、九千部賞(佐賀ダート1750m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で野元博実騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月10日、連闘で迎えた27戦目は、5歳以上B2(佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で野元博実騎手(2戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
2月24日、中1週で迎えた28戦目は、5歳以上B2(佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で野元博実騎手(3戦0勝)。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月10日、中1週で迎えた29戦目は、5歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で野元博実騎手(4戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のフシミパーソに3馬身の差をつけて勝利をモノにする
5月2日、中7週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた30戦目は、須田英之騎手を鞍上に迎えて、一般C1ハ(上山ダート1500m 雨/良)に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月12日、中0週で迎えた31戦目は、一般C1ハ(上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手(1戦0勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のツルマイアラシをハナ差制して10勝目を達成した。
5月27日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1ロ(上山ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手(2戦1勝)。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマルサンリードに2馬身半の差をつけて勝利数を11に伸ばす
6月24日、中3週で迎えた33戦目は、一般C1ロ(上山ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で須田英之騎手(3戦2勝)。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1イ(上山ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で須田英之騎手(4戦2勝)。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったムードイカルスからクビ差の2着に甘んじた。
7月23日、中1週で迎えた35戦目は、一般C1(上山ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で須田英之騎手(5戦2勝)。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月17日、中3週で迎えた36戦目は、菅原勲騎手を鞍上に迎えて、東北リーディングジョッキー招待(上山ダート1700m 晴/良)に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた37戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、一般B3ロ(上山ダート1700m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったジャンボジェットからクビ差の2着となった。
9月10日、中1週で迎えた38戦目は、一般B(上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は須田英之騎手(6戦2勝)。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月24日、中1週で迎えた39戦目は、一般C1イ(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で須田英之騎手(7戦2勝)。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のランドルーラーに1馬身半の差をつけて優勝
10月6日、中1週で迎えた40戦目は、一般B2ロ(上山ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で須田英之騎手(8戦3勝)。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月22日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1(上山ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で須田英之騎手(9戦3勝)。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月3日、中1週で迎えた42戦目は、一般B2ロ(上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で須田英之騎手(10戦3勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月17日、中1週で迎えた43戦目は、一般B3イ(上山ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で須田英之騎手(11戦3勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月1日、中1週で迎えた44戦目は、一般B3イ(上山ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は7戦連続で須田英之騎手(12戦3勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のトモシロマツハに1馬身の差をつけて勝利数を13に伸ばす
6歳(1992年)
4月12日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた45戦目は、一般B2ロ(上山ダート1700m 小雨/良)に出走。鞍上は8戦連続で須田英之騎手(13戦4勝)。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。
4月27日、中1週で迎えた46戦目は、一般B2イ(上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で須田英之騎手(14戦4勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月11日、中1週で迎えた47戦目は、一般B2イ(上山ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で須田英之騎手(15戦4勝)。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月26日、中1週で迎えた48戦目は、一般B2イ(上山ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は11戦連続で須田英之騎手(16戦4勝)。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のツルマイアラシをクビ差制して勝利数を14に伸ばす
6月8日、中1週で迎えた49戦目は、一般B(上山ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は12戦連続で須田英之騎手(17戦5勝)。8頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月6日、中3週で迎えた50戦目は、一般B2イ(上山ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は13戦連続で須田英之騎手(18戦5勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月5日、約5か月の休み明けで迎えた51戦目は、花本正三騎手を鞍上に迎えて、一般B1(高知ダート1600m 晴/良)に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月13日、連闘で迎えた52戦目は、一般B1(高知ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
7歳(1993年)
1月5日、中2週で迎えた53戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、一般B1(高知ダート1600m 晴/良)に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月26日、中2週で迎えた54戦目は、一般B1(高知ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で西川敏弘騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月6日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた55戦目は、一般B1(高知ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は花本正三騎手(2戦0勝)。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月13日、中4週で迎えた56戦目は、鷹野宏史騎手を鞍上に迎えて、一般B2(高知ダート1600m 晴/良)に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
3月29日、中1週で迎えた57戦目は、一般B2(高知ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で鷹野宏史騎手(1戦0勝)。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月25日、中3週で迎えた58戦目は、一般C2-3(高知ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は花本正三騎手(3戦0勝)。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月4日、連闘で迎えた59戦目は、一般C2-3(高知ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で花本正三騎手(4戦0勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月28日、中7週で迎えた60戦目は、一般C3-1(高知ダート1400m 雨/不良)に出走。鞍上は3戦連続で花本正三騎手(5戦0勝)。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月27日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた61戦目は、一般C3-2(高知ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で花本正三騎手(6戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月13日、中1週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた62戦目は、一般C3-2(高知ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で花本正三騎手(7戦0勝)。7頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。