ナイスセイリュウ(1989年生、母ダンサーズモア)
Nice Seiryu
1989.03.30
ナイスセイリュウ(1989年3月30日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のヴイテイージ(当時16歳)と交配したダンサーズモアが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は(有)加野牧場。戦績は、地方43戦8勝2着8回。主な勝ち鞍は1991年の3歳。
経歴
デビュー前
浜田勝三厩舎(高崎)へ入厩。
2歳(1991年)
12月19日、デビュー戦は矢菅清志騎手を鞍上に据えて、3歳(高崎ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は445kg。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のアイノコマンダーに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
3歳(1992年)
6月18日、約6か月の休養明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた2戦目は、4歳(高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で矢菅清志騎手(1戦1勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月11日、中2週で迎えた3戦目は、4歳(高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で矢菅清志騎手(2戦1勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月30日、中2週で迎えた4戦目は、市村勲騎手を鞍上に迎えて、4歳(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったムラータから1馬身差の2着となった。
8月22日、中2週で迎えた5戦目は、4歳(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は矢菅清志騎手(3戦1勝)。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のプレーンノットに2馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。
9月11日、中2週で迎えた6戦目は、一般C5(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で矢菅清志騎手(4戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスタンホープに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
10月14日、中4週で迎えた7戦目は、一般C4(高崎ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で矢菅清志騎手(5戦3勝)。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のワンモアチャンスに半馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。
10月30日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3 C4(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で矢菅清志騎手(6戦4勝)。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月12日、中1週で迎えた9戦目は、一般C4(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で矢菅清志騎手(7戦4勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳(1993年)
7月23日、約8か月半の休み明けで迎えた10戦目は、一般C4(高崎ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で矢菅清志騎手(8戦4勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のクインロゼッタをクビ差制して久しぶりの一戦を制した。
8月21日、中3週で迎えた11戦目は、一般C4(高崎ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は7戦連続で矢菅清志騎手(9戦5勝)。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターダンスから半馬身差の2着となった。
9月7日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3 C4(高崎ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は8戦連続で矢菅清志騎手(10戦5勝)。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターダンスから3/4馬身差の2着に敗北した。
10月17日、中5週で迎えた13戦目は、一般C4(高崎ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で矢菅清志騎手(11戦5勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミサトマリーから3馬身差の2着に敗北した。
10月25日、連闘で迎えた14戦目は、一般C3 C4(高崎ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で矢菅清志騎手(12戦5勝)。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月12日、中2週で迎えた15戦目は、一般C3 C4(高崎ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は11戦連続で矢菅清志騎手(13戦5勝)。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
5歳(1994年)
4月9日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から23kg増やして迎えた16戦目は、一般C3 C4(高崎ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で矢菅清志騎手(14戦5勝)。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月1日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3 C4(高崎ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は13戦連続で矢菅清志騎手(15戦5勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月5日、中4週で迎えた18戦目は、関本秀幸騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ(上山ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月19日、中1週で迎えた19戦目は、一般C3ロ(上山ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手(1戦0勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月3日、中1週で迎えた20戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ(上山ダート1500m 晴/稍重)に出走。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月17日、中1週で迎えた21戦目は、一般C3ハ(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手(1戦0勝)。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトロイメントからクビ差の2着となった。
8月7日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3ロ(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は関本秀幸騎手(2戦0勝)。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒメリンゴから半馬身差の2着となった。
8月21日、中1週で迎えた23戦目は、一般C2ハ(上山ダート1500m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手(3戦0勝)。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月5日、中1週で迎えた24戦目は、一般C3ロ(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は長橋秀樹騎手(2戦0勝)。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のゼンペイプリンスに半馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
9月19日、中1週で迎えた25戦目は、一般C2ハ(上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は関本秀幸騎手(4戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったキンカプリンスから4馬身差の2着に敗北した。
10月2日、中1週で迎えた26戦目は、一般C2ロ(上山ダート1700m 晴/重)に出走。鞍上は長橋秀樹騎手(3戦1勝)。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
6歳(1995年)
4月24日、約7か月の休み明けで迎えた27戦目は、一般C2ニ(上山ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は関本秀幸騎手(5戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2ニ(上山ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手(6戦0勝)。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月16日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2ニ(上山ダート1500m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で関本秀幸騎手(7戦0勝)。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月6日、中2週で迎えた30戦目は、一般D1ロ(上山ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で関本秀幸騎手(8戦0勝)。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のナリタニュートップをクビ差制して1着ゴールを果たした。
6月19日、中1週で迎えた31戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、一般C3ロ(上山ダート1500m 曇/稍重)に出走。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた32戦目は、一般C3ロ(上山ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月17日、中1週で迎えた33戦目は、一般C3ロ(上山ダート1500m 曇/不良)に出走。鞍上は関本秀幸騎手(9戦1勝)。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月1日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3イ(上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は関本淳騎手(2戦0勝)。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた35戦目は、一般C3ハ(上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で関本淳騎手(3戦0勝)。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月27日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3ハ(上山ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は関本秀幸騎手(10戦1勝)。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったミッシーマークスから1馬身半差の2着となった。
9月12日、中1週で迎えた37戦目は、一般C3イ(上山ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手(11戦1勝)。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月24日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3ハ(上山ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で関本秀幸騎手(12戦1勝)。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた39戦目は、一般C3ハ(上山ダート1500m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で関本秀幸騎手(13戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のチャーリーバードに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月29日、中2週で迎えた40戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、C2ハ(上山ダート1500m 晴/良)に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月7日、連闘で迎えた41戦目は、一般C3イ(上山ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は関本秀幸騎手(14戦2勝)。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月20日、中1週で迎えた42戦目は、一般C3ロ(上山ダート1500m 雨/重)に出走。鞍上は2戦連続で関本秀幸騎手(15戦2勝)。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月4日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3ロ(上山ダート1500m 晴/重)に出走。鞍上は3戦連続で関本秀幸騎手(16戦2勝)。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。