ハイフレンドローマ（2003年生、母ハイフレンドラーク）

ハイフレンドローマ（2003年3月4日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋地名」。毛色は鹿毛。種牡馬のフサイチコンコルド（当時10歳）と交配したハイフレンドラークが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は宮城県、生産者は（有）高友産業。戦績は、中央平地2戦0勝、地方49戦5勝2着4回。主な勝ち鞍は2006年の一般C3。

経歴

デビュー前

菅原泰夫厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2006年）

3月11日、デビュー戦は西田雄一郎騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（中京芝1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は382kg。16頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では鋭い脚を使えず16着に終わった。

5月21日、中9週で馬体重を前走から18kg増やして迎えた2戦目は、五十嵐雄祐騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚勢が悪くなり16着に終わった。

7月17日、中7週で迎えた3戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、3歳C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、4着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた4戦目は、3歳C3（盛岡ダート1200m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で山本聡哉騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は減速してしまい9着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で山本聡哉騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい6着に終わった。

8月27日、中1週で迎えた6戦目は、3歳C3（水沢ダート1300m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で山本聡哉騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に敗れた。

9月10日、中1週で迎えた7戦目は、3歳C3（水沢ダート1300m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で山本聡哉騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ミツアキタッチに交わされて1馬身1/4差の2着となった。

9月23日、中1週で迎えた8戦目は、3歳C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で山本聡哉騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

9月30日、連闘で迎えた9戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山本聡哉騎手（6戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では脚色がやや衰え、3着に終わった。

10月7日、連闘で迎えた10戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で山本聡哉騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

10月15日、連闘で迎えた11戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山本聡哉騎手（8戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のエプソムファルコンに5馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月30日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、中津川特別（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山本聡哉騎手（9戦1勝）。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では見せ場なく9着に敗れた。

11月5日、連闘で馬体重を前走から7kg絞って迎えた13戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で山本聡哉騎手（10戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

11月11日、連闘で迎えた14戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で山本聡哉騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のグラスビーナスをクビ差振り切って2勝目を掴み取った。

11月27日、中1週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた15戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で山本聡哉騎手（12戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

12月11日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた16戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で山本聡哉騎手（13戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が衰えて5着に敗れた。

12月31日、中2週で迎えた17戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は15戦連続で山本聡哉騎手（14戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず5着に沈んだ。

4歳（2007年）

1月8日、連闘で迎えた18戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 小雪/不良）に出走。鞍上は16戦連続で山本聡哉騎手（15戦2勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず5着に敗れた。

1月31日、中2週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた19戦目は、松戸政也騎手を鞍上に迎えて、一般C13（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり8着に敗れた。

2月7日、連闘で迎えた20戦目は、一般C14（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松戸政也騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

2月14日、連闘で迎えた21戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で松戸政也騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず4着に終わった。

2月21日、連闘で迎えた22戦目は、一般C14（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松戸政也騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。

3月8日、中1週で迎えた23戦目は、尾崎章生騎手を鞍上に迎えて、一般C12（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚にキレが無く6着に終わった。

3月15日、連闘で迎えた24戦目は、竹田吉秀騎手を鞍上に迎えて、一般C10（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

3月27日、中1週で迎えた25戦目は、一般C13（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

4月12日、中1週で迎えた26戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚が残っておらず4着に終わった。

4月19日、連闘で迎えた27戦目は、一般C10（名古屋ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾崎章生騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず8着に終わった。

4月27日、連闘で迎えた28戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾崎章生騎手（4戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

5月2日、連闘で迎えた29戦目は、祝!朋弥君誕生1周年記念（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で尾崎章生騎手（5戦0勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

5月9日、連闘で迎えた30戦目は、祝出版シングルマザーの養育費（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾崎章生騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では見所を作れず5着に終わった。

5月24日、中1週で迎えた31戦目は、一般C11（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾崎章生騎手（7戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず6着に終わった。

5月31日、連闘で迎えた32戦目は、一般C1115a（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で尾崎章生騎手（8戦0勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月14日、中1週で迎えた33戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は9戦連続で尾崎章生騎手（9戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、3着に終わった。

6月21日、連闘で迎えた34戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で尾崎章生騎手（10戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったマヤノトップスコアに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

7月4日、中1週で迎えた35戦目は、一般C10（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で尾崎章生騎手（11戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に敗れた。

7月12日、連闘で迎えた36戦目は、一般C11（名古屋ダート800m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で尾崎章生騎手（12戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい6着に敗れた。

7月18日、連闘で迎えた37戦目は、柿原翔騎手を鞍上に迎えて、一般C12（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のエイティダーツに1馬身半の差をつけて優勝

7月26日、連闘で迎えた38戦目は、一般C12（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は尾崎章生騎手（13戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を爆発させて、最後は2着のシャトーセンシュウを半馬身振り切って制した。

8月10日、中1週で迎えた39戦目は、笹草特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾崎章生騎手（14戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に終わった。

8月16日、連闘で迎えた40戦目は、海津資材杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾崎章生騎手（15戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

9月6日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた41戦目は、小藤和男記念（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾崎章生騎手（16戦1勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では伸びあぐねて3着に敗れた。

9月21日、中1週で迎えた42戦目は、一般C5（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾崎章生騎手（17戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとく伸び続けたが、勝ったフジノトモエに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

10月5日、中1週で迎えた43戦目は、一般C5（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で尾崎章生騎手（18戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のメイショウハヤテに1馬身半の差をつけて5勝目を手に入れた。

10月12日、連闘で迎えた44戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾崎章生騎手（19戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた45戦目は、野牡丹特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で尾崎章生騎手（20戦2勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

11月2日、連闘で迎えた46戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で尾崎章生騎手（21戦2勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、エムジェイシーザーに交わされて2馬身差の2着となった。

11月8日、連闘で迎えた47戦目は、一般C2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で尾崎章生騎手（22戦2勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では伸びが鈍く6着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた48戦目は、黄菊特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で尾崎章生騎手（23戦2勝）。12頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた49戦目は、よもぎ菊特別（名古屋ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で尾崎章生騎手（24戦2勝）。11頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で尾崎章生騎手（25戦2勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

12月27日、連闘で迎えた51戦目は、冬牡丹特別（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で尾崎章生騎手（26戦2勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。競走中止となった。