ミツアキタッチ（2003年生、母ジェムアンクレット）

ミツアキタッチ（2003年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋接触」。毛色は栗毛。種牡馬のハンセル（当時15歳）と交配したジェムアンクレットが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）村下牧場。戦績は、中央平地8戦0勝、地方48戦9勝2着6回。主な勝ち鞍は2006年の3歳C2。

経歴

デビュー前

1歳のとき、村下牧場から「北海道セプテンバーセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、加藤ステーブルから「九州トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、山本光明によって420万円で落札された。

二本柳俊一厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2005年）

11月19日、デビュー戦は嘉藤貴行騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（東京ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は416kg。15頭立ての14番人気で11番ゲートからスタート。緩みのないペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く15着に終わった。

12月3日、中1週で迎えた2戦目は、二本柳壮騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。15頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

12月18日、中1週で迎えた3戦目は、2歳未勝利（中京ダート1000m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は嘉藤貴行騎手（1戦0勝）。16頭立ての16番人気で13番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚に勢いがなく15着に終わった。

3歳（2006年）

3月22日、約3か月の休養明けで迎えた4戦目は、3歳戦のフォーチュネイト菜の花特別（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で嘉藤貴行騎手（2戦0勝）。13頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず9着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（福島ダート1150m 雨/良）に出走。鞍上は二本柳壮騎手（1戦0勝）。15頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では速い脚を使えず13着に終わった。

4月23日、中1週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で二本柳壮騎手（2戦0勝）。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり4位タイの伸び脚を披露したが上位争いには参加できず12着に終わった。

5月13日、中2週で迎えた7戦目は、西田雄一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（新潟芝1400m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。16頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい10着に終わった。

6月18日、中4週で迎えた8戦目は、郷原洋司騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず9着に終わった。

7月9日、中2週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は二本柳壮騎手（3戦0勝）。15頭立ての15番人気で8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず13着に終わった。

8月28日、中6週で迎えた10戦目は、高橋悠里騎手を鞍上に迎えて、3歳C3（水沢ダート1300m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた11戦目は、3歳C3（水沢ダート1300m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るハイフレンドローマを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は1馬身1/4の差をつけて待望の初白星を挙げた。

9月18日、連闘で迎えた12戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、3歳C2（盛岡ダート1200m 雨/稍重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヤマニンミリアードに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

10月2日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のアイアイソリストに4馬身の差をつけて3勝目を収める

10月16日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したスナークシリウスを捕まえ切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

10月30日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高橋悠里騎手（4戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線に入ると、前で粘るモエレスナイパーを上がり0位の末脚でハナ差だけ差し切って先頭ゴールを果たした。

11月12日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で高橋悠里騎手（5戦3勝）。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

12月16日、中4週で迎えた17戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で高橋悠里騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

12月24日、連闘で迎えた18戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で高橋悠里騎手（7戦3勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず7着に敗れた。

4歳（2007年）

1月3日、中0週で迎えた19戦目は、リヴェール（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で高橋悠里騎手（8戦3勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

3月24日、約2か月半の間隔を開けて迎えた20戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に敗れた。

4月8日、中1週で迎えた21戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

4月22日、中1週で迎えた22戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（2戦0勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエアサシカイアを捕まえ切れず、アタマ差の2着となった。

5月4日、中1週で迎えた23戦目は、焼石岳賞（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず6着に終わった。

5月21日、中1週で迎えた24戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（4戦0勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

6月4日、中1週で迎えた25戦目は、リヴェール（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で板垣吉則騎手（5戦0勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた26戦目は、一般B3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で板垣吉則騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線に入ると、前で粘るマイネルクレスタを上がり0位の末脚で半馬身差し切って1着ゴールを果たした。

7月1日、中1週で迎えた27戦目は、一般B3（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で板垣吉則騎手（7戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったクルセイズにねじ伏せられて4馬身差の2着となった。

7月28日、中3週で迎えた28戦目は、風鈴賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で板垣吉則騎手（8戦1勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには参加できず5着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた29戦目は、JA岩手ふるさとほうずき杯（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で板垣吉則騎手（9戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。

9月10日、中3週で迎えた30戦目は、リヴェール（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で板垣吉則騎手（10戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサンデーカーニバルに1馬身半の差をつけて優勝

9月24日、中1週で迎えた31戦目は、リヴェール（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で板垣吉則騎手（11戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったオースミエンドレスにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着に敗北した。

10月7日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2一（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で板垣吉則騎手（12戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では伸びを欠き5着に敗れた。

11月3日、中3週で迎えた33戦目は、一般B2一（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で板垣吉則騎手（13戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず4着に敗れた。

12月1日、中3週で迎えた34戦目は、一般B2二（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で板垣吉則騎手（14戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

12月23日、中2週で迎えた35戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、一般B2三（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したゴールデンパンジーを捕まえ切れず、ハナ差の2着となった。

5歳（2008年）

1月4日、中1週で迎えた36戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（15戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

1月14日、中0週で迎えた37戦目は、一般B2二（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（16戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のグレートセイコーをハナ差振り切って優勝

3月20日、中8週で迎えた38戦目は、（社）水沢青年会議所未来創造杯（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（17戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に敗れた。

4月6日、中1週で迎えた39戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（18戦3勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた40戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（19戦3勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のワールドジャーニーをアタマ差振り切って優勝

5月4日、中1週で迎えた41戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、メイカップ（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は失速してしまい9着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた42戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（20戦4勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず8着に敗れた。

6月1日、中1週で迎えた43戦目は、一般B2二（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（21戦4勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

6月16日、中1週で迎えた44戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（22戦4勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた45戦目は、衣川レース（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（23戦4勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のスウィープザボードを3/4馬身振り切って9勝目を獲得した。

7月26日、中3週で迎えた46戦目は、文月賞（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（9戦3勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では末脚を伸ばせず9着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた47戦目は、盛岡舟っこ流しレース（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（10戦3勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に敗れた。

9月7日、中3週で迎えた48戦目は、えさし藤原の郷萩祭りレース（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（24戦5勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では末脚が振るわず6着に敗れた。

9月22日、中1週で迎えた49戦目は、安比温泉レース（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（25戦5勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では脚が残っておらず9着に終わった。

10月6日、中1週で迎えた50戦目は、一般B2二（盛岡ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（26戦5勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた51戦目は、JBIS賞（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（27戦5勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に終わった。

11月17日、中3週で迎えた52戦目は、くるみ豆腐レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で板垣吉則騎手（28戦5勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたマイネピルエット決め手に屈してアタマ差の2着となった。

12月15日、中3週で迎えた53戦目は、又一の滝レース（水沢ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず4着に終わった。

6歳（2009年）

1月3日、中2週で迎えた54戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に敗れた。

3月21日、約2か月半の間隔を開けて迎えた55戦目は、黒崎海岸レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高橋悠里騎手（11戦3勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は減速してしまい9着に終わった。

4月20日、中3週で迎えた56戦目は、一般B2四（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高橋悠里騎手（12戦3勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。