マイネピルエット（2000年生、母イブキバレリーナ）

マイネピルエット（2000年2月22日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋バレエの回転、技術（仏）」。毛色は栗毛。種牡馬のタマモクロス（当時16歳）と交配したイブキバレリーナが19歳のときに産んだ10番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）ビッグレッドファーム。戦績は、中央平地11戦0勝2着2回、地方119戦10勝2着13回。主な勝ち鞍は2006年の岩木山特別(一般B2)。

経歴

デビュー前

ラフィアンターフマンクラブにて総額1,200万円（12万×100口）で一口馬主が募集された。

堀井雅広厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2003年）

1月11日、デビュー戦は後藤浩輝騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は416kg。16頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したダイワエスケープに半馬身届かず2着となった。

2月2日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、3歳未勝利（中山芝2200m 外回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で後藤浩輝騎手（1戦0勝）。16頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。非常に緩いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

3月30日、中7週で迎えた3戦目は、蓑島靖典騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山芝1800m 晴/良）に出走。16頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、5着に終わった。

4月6日、連闘で迎えた4戦目は、田面木博公騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（中山ダート1200m 晴/重）に出走。ダート戦への出走は初となった。16頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。凄まじいハイペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚が冴えず12着に敗れた。

5月17日、中5週で迎えた5戦目は、田中勝春騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（東京芝1600m 曇/稍重）に出走。18頭立ての4番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、5着に終わった。

5月25日、連闘で迎えた6戦目は、3歳未勝利（東京芝1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中勝春騎手（1戦0勝）。18頭立ての6番人気で大外18番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を先導。先頭のまま半馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ7着に沈んだ。

6月22日、中3週で迎えた7戦目は、3歳未勝利（福島芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中勝春騎手（2戦0勝）。16頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

7月19日、中3週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（新潟芝1000m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で田中勝春騎手（3戦0勝）。17頭立ての2番人気に推されて12番ゲートからスタート。最後は、勝ったシアトルビューティから2馬身差の2着に敗北した。

8月3日、中1週で迎えた9戦目は、3歳未勝利（新潟芝1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中勝春騎手（4戦0勝）。18頭立ての2番人気に推されて13番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、馬場の外目を回って7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

8月31日、中3週で迎えた10戦目は、3歳未勝利（新潟芝1200m 小雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で田中勝春騎手（5戦0勝）。18頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず8着に敗れた。

9月20日、中2週で迎えた11戦目は、3歳未勝利（中山芝1200m 外回り雨/良）に出走。鞍上は7戦連続で田中勝春騎手（6戦0勝）。16頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず10着に敗れた。

12月10日、約2か月半の間隔を開けて迎えた12戦目は、福岡登騎手を鞍上に迎えて、一般C1三イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。最後はガス欠状態になり14着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた13戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。かなりのスローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく10着に敗れた。

4歳（2004年）

1月14日、中2週で迎えた14戦目は、一般C1三イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は福岡登騎手（1戦0勝）。13頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では伸びを欠き13着に終わった。

2月10日、中3週で迎えた15戦目は、脇田創騎手を鞍上に迎えて、一般C1三ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。13頭立ての13番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では伸びが劣勢になり12着に終わった。

3月23日、中5週で迎えた16戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で脇田創騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

4月18日、中3週で馬体重を前走から18kg減らして迎えた17戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、一般B1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。11着に終わった。

5月2日、中1週で迎えた18戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸弘騎手（1戦0勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

5月8日、連闘で迎えた19戦目は、石桜杯（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原幸弘騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月23日、中1週で迎えた20戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原幸弘騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた21戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 小雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で菅原幸弘騎手（4戦0勝）。12頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。12着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた22戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で菅原幸弘騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた23戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原幸弘騎手（6戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。11着に終わった。

8月1日、中3週で迎えた24戦目は、山崎進騎手を鞍上に迎えて、一般B1（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた25戦目は、一般B1（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎進騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で大外12番ゲートからスタート。10着に終わった。

8月22日、連闘で迎えた26戦目は、一般B1（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で山崎進騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月11日、中2週で迎えた27戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定オープンのフェアリーカップ（水沢ダート1900m 晴/良）に出走。11頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月2日、中2週で迎えた28戦目は、オクトーバーカップ（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。12着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた29戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。11着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた30戦目は、一般B1（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた31戦目は、牝馬限定戦のノベンバーカップ（水沢ダート1900m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（4戦0勝）。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月30日、中1週で迎えた32戦目は、ひいらぎ賞（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で高松亮騎手（5戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた33戦目は、一般B1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高松亮騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

5歳（2005年）

4月3日、約4か月の休養明けで迎えた34戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で高松亮騎手（7戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいい脚を見せられず5着に敗れた。

4月9日、連闘で迎えた35戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で高松亮騎手（8戦0勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月23日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で高松亮騎手（9戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず5着に敗れた。

4月29日、連闘で迎えた37戦目は、一般C3（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で高松亮騎手（10戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したダイワメインを捕まえ切れず、4馬身差の2着となった。

5月14日、中1週で迎えた38戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で高松亮騎手（11戦0勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、逃げるシンボリプレーリーを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着となった。

5月21日、連闘で迎えた39戦目は、一般C3（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で高松亮騎手（12戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るオンワードブリテンを上がり0位の末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月5日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で高松亮騎手（13戦1勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ジャスピライトに交わされて1馬身差の2着となった。

6月11日、連闘で迎えた41戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で高松亮騎手（14戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のニッショウカミカゼをクビ差振り切って制した。

6月27日、中1週で迎えた42戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般C3（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず6着に敗れた。

7月11日、中1週で迎えた43戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は高松亮騎手（15戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、コアレスダイナにクビ差交わされて2着に甘んじた。

7月18日、連闘で迎えた44戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（16戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた45戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（17戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではいいところがなく4着に敗れた。

8月8日、連闘で迎えた46戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（18戦2勝）。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月22日、中1週で迎えた47戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（19戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したピンクベゴニアを捕まえ切れず、クビ差の2着に甘んじた。

8月29日、連闘で迎えた48戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で高松亮騎手（20戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では脚が上がってしまい7着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた49戦目は、一般C3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で高松亮騎手（21戦2勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

9月18日、連闘で迎えた50戦目は、一般C3（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で高松亮騎手（22戦2勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のガッドジーンをクビ差振り切って3勝目を収める

10月9日、中2週で迎えた51戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、M&Kジョッキーズカップ（第2戦）（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず6着に敗れた。

10月22日、中1週で迎えた52戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は高松亮騎手（23戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したタカノグラディウスを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着に敗北した。

11月7日、中1週で迎えた53戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（24戦3勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭に立ち、最後は2着のテイエムウエスタンを半馬身振り切って勝利を手中に収めた。

11月20日、中1週で迎えた54戦目は、賞金ハンデレース（水沢ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（25戦4勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に敗れた。

12月22日、中4週で迎えた55戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（26戦4勝）。11頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したニシノファラオを捕まえ切れず、2馬身差の2着となった。

12月31日、連闘で迎えた56戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（27戦4勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入った。

6歳（2006年）

1月7日、連闘で迎えた57戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で高松亮騎手（28戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したラブリーダハールを捕まえ切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

3月27日、約2か月半の間隔を開けて迎えた58戦目は、一般B2（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高松亮騎手（29戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず9着に敗れた。

4月22日、中3週で迎えた59戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で高松亮騎手（30戦4勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く5着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた60戦目は、一般B2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高松亮騎手（31戦4勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず7着に終わった。

5月22日、中2週で迎えた61戦目は、一般B3（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で高松亮騎手（32戦4勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず6着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた62戦目は、一般B3（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で高松亮騎手（33戦4勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

6月17日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた63戦目は、一般B3（水沢ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で高松亮騎手（34戦4勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず8着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた64戦目は、牝馬限定戦の三陸リアス特別（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は13戦連続で高松亮騎手（35戦4勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた65戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、一般B3以下（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

7月31日、中1週で迎えた66戦目は、一般B3以下（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた67戦目は、一般B3（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（36戦4勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず7着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた68戦目は、一般B3（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（37戦4勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に終わった。

9月10日、中1週で迎えた69戦目は、一般B3（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（38戦4勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したローレルホープマンを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

9月23日、中1週で迎えた70戦目は、一般B3（盛岡ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（39戦4勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚にキレが無く12着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた71戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、M&Kジョッキーズカップ（第3戦）（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたロドリゴキンノホシ決め手に屈して3/4馬身差の2着となった。

10月16日、連闘で迎えた72戦目は、岩木山特別（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（40戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のブラインドタッチに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

10月29日、中1週で迎えた73戦目は、一般B1以下（盛岡芝1700m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（41戦5勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には割り込めず4着に敗れた。

11月12日、中1週で迎えた74戦目は、一般B1（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（42戦5勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

11月27日、中1週で迎えた75戦目は、一般B1（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（43戦5勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず9着に終わった。

12月11日、中1週で迎えた76戦目は、リヴェール（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（44戦5勝）。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に敗れた。

12月24日、中1週で迎えた77戦目は、一般B2（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で高松亮騎手（45戦5勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず7着に敗れた。

7歳（2007年）

1月4日、中1週で迎えた78戦目は、南郷家全騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンステッキ賞（水沢ダート1900m 晴/不良）に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず8着に終わった。

3月25日、約2か月半の間隔を開けて迎えた79戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（46戦5勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、4着に終わった。

4月8日、中1週で迎えた80戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（47戦5勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり9着に敗れた。

4月22日、中1週で迎えた81戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（48戦5勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、4着に入り込んだ。

5月3日、中1週で迎えた82戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したエフェクトを捕まえ切れず、3馬身差の2着に敗北した。

5月19日、中1週で迎えた83戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（49戦5勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを7番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月4日、中1週で迎えた84戦目は、リヴェール（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（50戦5勝）。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に敗れた。

7月1日、中3週で迎えた85戦目は、一般B3（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（51戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線で前を交わして先頭に立つと、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のロイヤルプレミアムに1馬身半の差をつけて断トツ人気に応えた。

7月15日、中1週で迎えた86戦目は、一般B3（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（52戦6勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい8着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた87戦目は、一般B3（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（53戦6勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた88戦目は、リヴェール（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高松亮騎手（54戦6勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず5着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた89戦目は、水沢競馬ライブ配信記念・うまステカップ（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で高松亮騎手（55戦6勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に終わった。

9月22日、中3週で迎えた90戦目は、ハーベストカップ（盛岡芝2400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で高松亮騎手（56戦6勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のメイショウアピールを3/4馬身振り切って7勝目をマークした。

10月13日、中2週で迎えた91戦目は、区界賞（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高松亮騎手（57戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のタイキランデヴーに1馬身1/4の差をつけて勝利を手中に収めた。

11月4日、中2週で迎えた92戦目は、一般B1三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で高松亮騎手（58戦8勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

11月18日、中1週で迎えた93戦目は、一般B2一（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で高松亮騎手（59戦8勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

12月9日、中2週で迎えた94戦目は、シクラメン賞（水沢ダート2500m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で高松亮騎手（60戦8勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず4着に終わった。

12月24日、中1週で迎えた95戦目は、かまくら賞（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で高松亮騎手（61戦8勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

8歳（2008年）

1月3日、中0週で迎えた96戦目は、初夢賞（水沢ダート2000m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で高松亮騎手（62戦8勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、抜け出したコアレスコンドルを捕まえ切れず、アタマ差の2着となった。

1月12日、連闘で迎えた97戦目は、銀嶺賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で高松亮騎手（63戦8勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず7着に敗れた。

3月20日、中9週で迎えた98戦目は、（社）水沢青年会議所未来創造杯（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

4月6日、中1週で迎えた99戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（64戦8勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

4月21日、中1週で迎えた100戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（65戦8勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく6着に終わった。

5月5日、中1週で迎えた101戦目は、一般B2三（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（66戦8勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず6着に終わった。

5月31日、中3週で迎えた102戦目は、一般B2三（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（67戦8勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、タイキランデヴーに交わされて1馬身差の2着となった。

6月16日、中1週で迎えた103戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（68戦8勝）。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

6月30日、中1週で迎えた104戦目は、一般B2三（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高松亮騎手（69戦8勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。最後は脚勢が悪くなり7着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた105戦目は、一般B2四（盛岡芝1600m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で高松亮騎手（70戦8勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に敗れた。

7月26日、中1週で迎えた106戦目は、盛岡御所湖まつりレース（水沢ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で高松亮騎手（71戦8勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた107戦目は、横手送り盆まつりレース（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で高松亮騎手（72戦8勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

8月23日、連闘で迎えた108戦目は、一般B2三（水沢ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で高松亮騎手（73戦8勝）。7頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず3着に敗れた。

9月8日、中1週で迎えた109戦目は、十和田市秋まつりレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で高松亮騎手（74戦8勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には割り込めず5着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた110戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 小雨/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で高松亮騎手（75戦8勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

10月4日、中1週で迎えた111戦目は、佐々木忍騎手を鞍上に迎えて、M&Kジョッキーズカップ（第1戦）（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では伸びが劣勢になり10着に終わった。

10月18日、中1週で迎えた112戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、御薬園跡レース（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のサンワードグローに1馬身1/4の差をつけて9勝目を手中に収めた。

11月3日、中1週で迎えた113戦目は、ノベンバーカップ（水沢ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は高松亮騎手（76戦8勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には食い込めず7着に終わった。

11月17日、中1週で迎えた114戦目は、くるみ豆腐レース（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（77戦8勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のミツアキタッチをアタマ差振り切って先頭ゴールを果たした。

12月15日、中3週で迎えた115戦目は、ディセンバーカップ（水沢ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（78戦9勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず5着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた116戦目は、一般B2二（水沢ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（79戦9勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず3着に敗れた。

9歳（2009年）

1月3日、連闘で迎えた117戦目は、気仙沼街道レース（水沢ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（80戦9勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に終わった。

4月13日、約3か月半の休み明けで迎えた118戦目は、大屋梅賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は村松学騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり8着に敗れた。

5月6日、中2週で迎えた119戦目は、一般B2八（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（81戦9勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには加われず4着に終わった。

5月17日、中1週で迎えた120戦目は、一般B2（盛岡芝1700m 小雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（82戦9勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた121戦目は、一般B2九（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（83戦9勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には割り込めず5着に終わった。

6月13日、中1週で迎えた122戦目は、一般B2九（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（84戦9勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には届かず8着に終わった。

7月6日、中2週で迎えた123戦目は、水沢ざっつぁかまつりレース（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で高松亮騎手（85戦9勝）。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着に入り込んだ。

7月19日、中1週で迎えた124戦目は、一般C1一（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で高松亮騎手（86戦9勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには加われず4着に終わった。

8月16日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた125戦目は、夏休みは親子で蔦沼めぐりレース（盛岡芝1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高松亮騎手（87戦9勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月29日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた126戦目は、田瀬湖賞（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で高松亮騎手（88戦9勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず7着に終わった。

9月14日、中1週で迎えた127戦目は、キリンラガー会賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高松亮騎手（89戦9勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず5着に敗れた。

9月26日、中1週で迎えた128戦目は、南昌山賞（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で高松亮騎手（90戦9勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、馬場の外目を回って5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、粘り切れず5着に沈んだ。

10月3日、連闘で迎えた129戦目は、八幡はしご酒まつりレース（盛岡芝1700m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で高松亮騎手（91戦9勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位争いには絡めず7着に終わった。

11月1日、中3週で迎えた130戦目は、一般B2九（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で高松亮騎手（92戦9勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。競走中止となった。