ゴールドセカイオー（1999年生、母ナガラスイート）

ゴールドセカイオー（1999年5月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマルブツセカイオー（当時9歳）と交配したナガラスイートが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は石坂洋治。戦績は、中央平地1戦0勝、地方25戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は2001年のフレッシュゴールド(A)。

経歴

デビュー前

斉藤弘光厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2001年）

6月8日、デビュー戦は竹下太騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 曇/稍重）に出走。馬体重は430kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンデープリティーに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月11日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から24kg増やして迎えた2戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で竹下太騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月25日、中1週で迎えた3戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で竹下太騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

3歳（2002年）

1月31日、中4週で迎えた4戦目は、3歳戦の若竹特別（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で竹下太騎手（3戦1勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月8日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で竹下太騎手（4戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。

4月19日、中5週で迎えた6戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で竹下太騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月9日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で竹下太騎手（6戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のブラウンジジをアタマ差制して2勝目をゲットした。

6月1日、中2週で迎えた8戦目は、3歳500万下（中京ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で竹下太騎手（7戦2勝）。16頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、14番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では末脚に勢いがなく14着に終わった。

6月12日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のキング（名古屋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で竹下太騎手（8戦2勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴイチアスカから2馬身半差の2着となった。

7月4日、中2週で迎えた10戦目は、3歳（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で竹下太騎手（9戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に敗れた。

8月2日、中3週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で竹下太騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

9月5日、中4週で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で竹下太騎手（11戦2勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた13戦目は、吉本隆記騎手を鞍上に迎えて、3歳地方重賞の秋の鞍（名古屋ダート1600m 曇/稍重）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

11月19日、中8週で迎えた14戦目は、3歳（名古屋ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で吉本隆記騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月4日、中1週で迎えた15戦目は、宮下瞳騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月11日、連闘で迎えた16戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で宮下瞳騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。

4歳（2003年）

4月22日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた17戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は吉本隆記騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月6日、中1週で迎えた18戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉本隆記騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルチフレンドツーに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月16日、中0週で迎えた19戦目は、一般B17（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉本隆記騎手（4戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったテントリラーから2馬身差の2着に敗北した。

6月13日、中3週で迎えた20戦目は、一般B14（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉本隆記騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月20日、連闘で迎えた21戦目は、柴田直樹騎手を鞍上に迎えて、一般B14（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のピサノボニータに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月6日、中6週で迎えた22戦目は、すいれん特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉本隆記騎手（6戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

8月28日、中2週で迎えた23戦目は、一般B12（名古屋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で吉本隆記騎手（7戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったラピスレヴェリオンから3馬身差の2着となった。

9月25日、中3週で迎えた24戦目は、一般B11（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で吉本隆記騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月14日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた25戦目は、一般B11（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉本隆記騎手（9戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に末脚を伸ばして、最後は2着のキヌガサセカイオーを半馬身振り切って5勝目を挙げた。

11月5日、中2週で迎えた26戦目は、もみじ特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉本隆記騎手（10戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。