マルチフレンドツー（1998年生、母セレスティアルネイティヴ）

マルチフレンドツー（1998年4月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のゴールデンフェザント（当時12歳）と交配したセレスティアルネイティヴが15歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は木田晶範。戦績は、地方65戦2勝2着10回。主な勝ち鞍は2001年の3歳。

経歴

デビュー前

当歳のとき、木田祐博から「北海道10月市場サラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。

谷川義明厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2000年）

6月19日、デビュー戦は浜口楠彦騎手を鞍上に据えて、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は460kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったキヌガサドリームに詰め切れず、5馬身差の2着に敗北した。

7月10日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で浜口楠彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では伸びが続かず、3着に終わった。

8月14日、中4週で迎えた3戦目は、東川公則騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

9月10日、中3週で迎えた4戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は東川公則騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では目立つような脚を使えず4着に敗れた。

11月6日、中5週で迎えた6戦目は、2歳戦のチャレンジ（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では見所を作れず10着に敗れた。

12月14日、中4週で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では目を引く伸び脚で猛追したが、勝ったサダムプリンセスに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

12月28日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（4戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

3歳（2001年）

1月8日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で東川公則騎手（5戦0勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

1月23日、中1週で迎えた10戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で東川公則騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切り、3着に入り込んだ。

2月13日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で東川公則騎手（7戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

2月25日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で東川公則騎手（8戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に敗れた。

3月11日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で東川公則騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

4月2日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で東川公則騎手（10戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり5着に終わった。

4月23日、中2週で迎えた15戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で東川公則騎手（11戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

5月13日、中2週で迎えた16戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で東川公則騎手（12戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

5月30日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で東川公則騎手（13戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を炸裂させて、最後は2着のメインラダを半馬身振り切って待望の初勝利を挙げた。

6月17日、中2週で迎えた18戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で東川公則騎手（14戦1勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。逃げる恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。

7月23日、中4週で迎えた19戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で東川公則騎手（15戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく4着に終わった。

8月14日、中2週で迎えた20戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は16戦連続で東川公則騎手（16戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では余力が残っておらず10着に敗れた。

8月28日、中1週で迎えた21戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で東川公則騎手（17戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚勢が衰えて6着に敗れた。

9月12日、中1週で迎えた22戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で東川公則騎手（18戦1勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが足りず、3着に終わった。

9月23日、中1週で迎えた23戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で東川公則騎手（19戦1勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく6着に終わった。

10月15日、中2週で迎えた24戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は20戦連続で東川公則騎手（20戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に終わった。

11月8日、中2週で迎えた25戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は21戦連続で東川公則騎手（21戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

11月21日、中1週で迎えた26戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は22戦連続で東川公則騎手（22戦1勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

12月13日、中2週で迎えた27戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は23戦連続で東川公則騎手（23戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい7着に終わった。

12月29日、中1週で迎えた28戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は24戦連続で東川公則騎手（24戦1勝）。10頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に終わった。

4歳（2002年）

1月10日、中1週で迎えた29戦目は、一般C16（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は25戦連続で東川公則騎手（25戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はスピードが落ちてしまい10着に敗れた。

1月23日、中1週で迎えた30戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は26戦連続で東川公則騎手（26戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く5着に終わった。

2月12日、中2週で迎えた31戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は27戦連続で東川公則騎手（27戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走し、3着を確保した。

2月27日、中1週で迎えた32戦目は、一般C19（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は28戦連続で東川公則騎手（28戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

3月15日、中1週で迎えた33戦目は、一般C19（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は29戦連続で東川公則騎手（29戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では逸出した伸び脚で驀進したが、ニッシングランドに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

4月3日、中2週で迎えた34戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は30戦連続で東川公則騎手（30戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月24日、中2週で迎えた35戦目は、一般C13（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は31戦連続で東川公則騎手（31戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち前のファイティングスピリットで最後まで敢闘したが、ベルモントチャーミに交わされて1馬身半差の2着となった。

5月12日、中2週で迎えた36戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は32戦連続で東川公則騎手（32戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のトウジンロレアルをアタマ差振り切って2勝目を手にした。

5月31日、中2週で迎えた37戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は33戦連続で東川公則騎手（33戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場を作れず4着に敗れた。

6月21日、中2週で迎えた38戦目は、一般C6（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は34戦連続で東川公則騎手（34戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

7月10日、中2週で迎えた39戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は35戦連続で東川公則騎手（35戦2勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は力尽きて7着に終わった。

7月26日、中1週で迎えた40戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は36戦連続で東川公則騎手（36戦2勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚色が悪くなり5着に敗れた。

9月26日、中8週で迎えた41戦目は、一般C3（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は37戦連続で東川公則騎手（37戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り6着に敗れた。

10月18日、中2週で迎えた42戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は38戦連続で東川公則騎手（38戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではもうワンパンチ足りず、3着に終わった。

11月12日、中3週で迎えた43戦目は、一般B17 C3（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は39戦連続で東川公則騎手（39戦2勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて7着に敗れた。

11月28日、中1週で迎えた44戦目は、一般B16 C3（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は40戦連続で東川公則騎手（40戦2勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では末脚を持続できず、3着に終わった。

12月19日、中2週で迎えた45戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は41戦連続で東川公則騎手（41戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚色がやや鈍り、3着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた46戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は42戦連続で東川公則騎手（42戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、クリエイティブパワに交わされて2馬身半差の2着となった。

5歳（2003年）

1月13日、中1週で迎えた47戦目は、柴山雄一騎手を鞍上に迎えて、一般C1（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。

2月6日、中2週で迎えた48戦目は、一般C1（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（43戦2勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったスペシャルタイガーに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

2月20日、中1週で迎えた49戦目は、一般C1（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に敗れた。

3月10日、中2週で迎えた50戦目は、一般C5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（44戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では最後まで息が続かず9着に敗れた。

4月29日、中6週で迎えた51戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は浜口楠彦騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

5月6日、連闘で迎えた52戦目は、一般C3（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（45戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったゴールドセカイオーから2馬身差の2着となった。

5月20日、中1週で迎えた53戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（46戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びが鈍く4着に敗れた。

6月6日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（47戦2勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸び、3着を確保した。

6月27日、中2週で迎えた55戦目は、一般C1（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（48戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はタレてしまい6着に敗れた。

7月17日、中2週で迎えた56戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で東川公則騎手（49戦2勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい7着に敗れた。

8月1日、中1週で迎えた57戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で東川公則騎手（50戦2勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

8月16日、中1週で迎えた58戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で東川公則騎手（51戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では天性の負けじ魂を発揮してゴールまで力闘し、3着を確保した。

9月5日、中2週で迎えた59戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で東川公則騎手（52戦2勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、ゼンノサンライズに交わされて5馬身差の2着となった。

10月3日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた60戦目は、一般C1（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で東川公則騎手（53戦2勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前のタフネスでしぶとく脚を伸ばしたが、勝ったエイシンスイレンに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

10月17日、中1週で迎えた61戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で東川公則騎手（54戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、伸びてきたスギノテルヒメ決め手に屈して半馬身差の2着に敗北した。

11月11日、中3週で迎えた62戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は11戦連続で東川公則騎手（55戦2勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚を失くしてしまい6着に敗れた。

11月25日、中1週で迎えた63戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は12戦連続で東川公則騎手（56戦2勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚勢が鈍り10着に敗れた。

12月19日、中2週で迎えた64戦目は、一般C2（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は13戦連続で東川公則騎手（57戦2勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた65戦目は、高木健騎手を鞍上に迎えて、ひいらぎ特別（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では末脚を伸ばせず10着に終わった。