メインラダ（1998年生、母アイアイコマチ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、ノースガーデンから「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

3歳（2001年）

3月16日、デビュー戦は高木健騎手を鞍上に据えて、3歳（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は514kg。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では途轍もない末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のゴールドラベルに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月6日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高木健騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったビーマイマックスに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

4月26日、中2週で迎えた3戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高木健騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。逃げを打ち、でレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、前で粘るハマノミラクスを驚異的な末脚で交わし去り、最後は2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

5月14日、中2週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた4戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高木健騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、でレースを引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では圧倒的な末脚を弾けさせて、最後は2着のアレックスボーイに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

5月30日、中1週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた5戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で高木健騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では弾けるような伸び脚で追い上げたが、抜け出したマルチフレンドツーを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

6月17日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高木健騎手（5戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、カルストンパールにクビ差交わされて2着に甘んじた。

7月8日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高木健騎手（6戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に前との差を詰めて、最後は2着のマユネドラゴンを半馬身振り切って1着ゴールを果たした。

8月13日、中4週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた8戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で高木健騎手（7戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線に入ると、前で粘るセイエイブランドを豪脚で交わし去り、最後は2馬身半の差をつけて優勝

8月29日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の蛭ケ野特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高木健騎手（8戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、タツミブレンにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

9月25日、中3週で迎えた10戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で高木健騎手（9戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

10月17日、中2週で迎えた11戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で高木健騎手（10戦5勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見所を作れず7着に敗れた。

11月8日、中2週で迎えた12戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は12戦連続で高木健騎手（11戦5勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が冴えず5着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は13戦連続で高木健騎手（12戦5勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。最後はバタバタになってしまい9着に終わった。

12月17日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は14戦連続で高木健騎手（13戦5勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では目を引く伸び脚で追い上げたが、勝ったマルカデニーロに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

12月28日、中1週で迎えた15戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は15戦連続で高木健騎手（14戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では見所を作れず4着に敗れた。

4歳（2002年）

1月24日、中3週で迎えた16戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、一般C4（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では自慢の末脚を炸裂させて悠々と抜け出し、最後は2着のコマノワンに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

2月14日、中2週で迎えた17戦目は、堺克敏騎手を鞍上に迎えて、一般B13 C3（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛追したが、勝ったハナコスマイルに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

2月26日、中1週で迎えた18戦目は、一般B13（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は川原正一騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のフラワージェミニに7馬身の差をつけて優勝

4月2日、中4週で迎えた19戦目は、一般B1（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（2戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。