サンダードルフィン（2003年生、母ハマノドルフィン）

サンダードルフィン（2003年2月27日）は、日本の競走馬。馬名の意味は「父名の一部＋母名の一部」。毛色は鹿毛。種牡馬のトロットサンダー（当時14歳）と交配したハマノドルフィンが11歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は澤田嘉隆。戦績は、中央平地4戦0勝、地方67戦18勝2着8回。2009年の白銀争覇(地方重賞)で3着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

坂本勝美厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2006年）

5月6日、デビュー戦は北村宏司騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は484kg。15頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

6月4日、中3週で迎えた2戦目は、後藤浩輝騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1400m 曇/良）に出走。16頭立ての9番人気で12番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では脚が残っておらず14着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた3戦目は、塚田祥雄騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（函館芝2000m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。芝レースへの出走は初となった。15頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では決め手が足りず13着に終わった。

10月29日、約4か月半の休み明けで迎えた4戦目は、西田雄一郎騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 晴/良）に出走。16頭立ての16番人気で12番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて9着に終わった。

12月11日、中5週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた5戦目は、阪上忠匡騎手を鞍上に迎えて、一般C27（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず4着に敗れた。

12月29日、中2週で迎えた6戦目は、山川先生御生誕記念敏郎賞（笠松ダート1400m 雪/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阪上忠匡騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のロイバーフェリスに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4歳（2007年）

1月10日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、一般C11（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で阪上忠匡騎手（2戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に敗れた。

1月22日、中1週で迎えた8戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、一般C27（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。

2月26日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた9戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、村瀬礼桜一歳誕生日記念杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

3月13日、中1週で迎えた10戦目は、一般C21（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ボーンホルムにハナ差交わされて2着に惜敗した。

4月1日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた11戦目は、一般C20（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は阪上忠匡騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

4月24日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた12戦目は、岐南町徳田ねぎ賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阪上忠匡騎手（4戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、前で粘るパリサンサンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

5月17日、中2週で迎えた13戦目は、一般C12（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で阪上忠匡騎手（5戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

5月29日、中1週で迎えた14戦目は、一般C17（笠松ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阪上忠匡騎手（6戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、抜け出したブロードリガメントを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

6月17日、中2週で迎えた15戦目は、伸枝誕生記念（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で阪上忠匡騎手（7戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るフィールドヘネシーを猛烈な末脚で3/4馬身差し切って先頭ゴールを果たした。

7月5日、中2週で迎えた16戦目は、焼岳特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で阪上忠匡騎手（8戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のスズカリーガルに5馬身の差をつけて4勝目を獲得した。

7月20日、中1週で迎えた17戦目は、納涼賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で阪上忠匡騎手（9戦4勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。敢然と端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を爆発させてあっさりと抜け出し、最後は2着のリュウアポロンに3馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

8月16日、中3週で迎えた18戦目は、海津資材杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で阪上忠匡騎手（10戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では途轍もない末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のブルーヴァージニアを半馬身振り切って破竹の4連勝を決めた。

8月31日、中1週で迎えた19戦目は、舟山特別（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で阪上忠匡騎手（11戦6勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のコウエイセントレアに4馬身の差をつけて怒涛の5連勝を決めた。

9月26日、中3週で迎えた20戦目は、竜神特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で阪上忠匡騎手（12戦7勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、伸びてきたシンセイヘイロ決め手に屈してアタマ差の2着に甘んじた。

10月11日、中1週で迎えた21戦目は、オッズパーク賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で阪上忠匡騎手（13戦7勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では豪脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のニシキオジジアンに3馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

11月6日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた22戦目は、一般B5（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で阪上忠匡騎手（14戦8勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線ではスパッと切れる脚で猛追したが、勝ったゴールディーロックに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

11月27日、中2週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた23戦目は、一般B7（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で阪上忠匡騎手（15戦8勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るホウヨウターニングを鮮烈な末脚で交わし去り、最後は3馬身の差をつけて断然人気に応えた。

12月11日、中1週で迎えた24戦目は、大垣共立銀行パディントン杯（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で阪上忠匡騎手（16戦9勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に敗れた。

5歳（2008年）

1月7日、中3週で迎えた25戦目は、一般B2-5（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は15戦連続で阪上忠匡騎手（17戦9勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のトミノハマチャンに1馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。

1月21日、中1週で迎えた26戦目は、睦月特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で阪上忠匡騎手（18戦10勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では強靭な末脚を披露したが、3着に終わった。

2月25日、中4週で迎えた27戦目は、トサミズキ特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で阪上忠匡騎手（19戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では根気強くタフに走り抜いたが、勝ったウイニングボールに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

3月10日、中1週で迎えた28戦目は、早春特別（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は18戦連続で阪上忠匡騎手（20戦10勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では天授の負けじ魂を発揮してゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

4月2日、中2週で迎えた29戦目は、淡墨桜特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は19戦連続で阪上忠匡騎手（21戦10勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では逸出した伸び脚で追い上げたが、抜け出したウェイクアビリティに3/4馬身届かず2着に敗北した。

4月22日、中2週で迎えた30戦目は、青葉特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で阪上忠匡騎手（22戦10勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鬼脚を炸裂させて、最後は2着のスプリングサンテを3/4馬身振り切って勝利数を11に伸ばす

5月15日、中2週で迎えた31戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、東海クラウン（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に敗れた。

5月27日、中1週で迎えた32戦目は、一般B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は阪上忠匡騎手（23戦11勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

6月11日、中1週で迎えた33戦目は、一般A4 B3-6（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阪上忠匡騎手（24戦11勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではじりじりとしか伸びず5着に敗れた。

7月9日、中3週で迎えた34戦目は、一般B3-6（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で阪上忠匡騎手（25戦11勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るクリアーストーンを豪快な末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

7月21日、中1週で迎えた35戦目は、飛騨牛カップ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で阪上忠匡騎手（26戦12勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

8月12日、中2週で迎えた36戦目は、一般A4 B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で阪上忠匡騎手（27戦12勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた37戦目は、一般A5 B2（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で阪上忠匡騎手（28戦12勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではスパッとキレる脚で追い上げたが、勝ったスキャターザダイヤに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

9月23日、中3週で迎えた38戦目は、秋分特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で阪上忠匡騎手（29戦12勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

10月13日、中2週で迎えた39戦目は、ミルクカップ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で阪上忠匡騎手（30戦12勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい4着に敗れた。

10月27日、中1週で迎えた40戦目は、伊勢菊特別（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で阪上忠匡騎手（31戦12勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るニオウを異次元の末脚で半馬身差し切って勝利をモノにする

11月10日、中1週で迎えた41戦目は、中山七里特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で阪上忠匡騎手（32戦13勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のハルエサンに2馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月26日、中1週で迎えた42戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で阪上忠匡騎手（33戦14勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のカキツバタフェローを3/4馬身振り切って1着ゴールを果たした。

12月10日、中1週で迎えた43戦目は、初雪特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で阪上忠匡騎手（34戦15勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず4着に終わった。

6歳（2009年）

1月1日、中2週で迎えた44戦目は、ハッピーサンライズ（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で阪上忠匡騎手（35戦15勝）。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて先頭に躍り出て、最後は2着のフサイチルネサンスに2馬身の差をつけて断然人気に応えた。

1月9日、連闘で迎えた45戦目は、地方重賞の白銀争覇（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で阪上忠匡騎手（36戦16勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

1月21日、中1週で迎えた46戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で阪上忠匡騎手（37戦16勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

2月13日、中2週で迎えた47戦目は、水仙特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で阪上忠匡騎手（38戦16勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

3月10日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた48戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で阪上忠匡騎手（39戦16勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。

4月2日、中2週で迎えた49戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で阪上忠匡騎手（40戦16勝）。7頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き4着に敗れた。

4月30日、中3週で迎えた50戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で阪上忠匡騎手（41戦16勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず7着に敗れた。

6月24日、中7週で迎えた51戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は20戦連続で阪上忠匡騎手（42戦16勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。

7月22日、中3週で迎えた52戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は21戦連続で阪上忠匡騎手（43戦16勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず4着に敗れた。

8月19日、中3週で迎えた53戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で阪上忠匡騎手（44戦16勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。

9月8日、中2週で迎えた54戦目は、一般A5 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で阪上忠匡騎手（45戦16勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず5着に敗れた。

9月24日、中1週で迎えた55戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は24戦連続で阪上忠匡騎手（46戦16勝）。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

10月7日、中1週で迎えた56戦目は、陣屋賞（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は25戦連続で阪上忠匡騎手（47戦16勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

10月28日、中2週で迎えた57戦目は、がんばれ笠松競馬（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で阪上忠匡騎手（48戦16勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた58戦目は、吉井友彦騎手を鞍上に迎えて、一般A4（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のエーシンティーエムに2馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。

11月25日、中1週で迎えた59戦目は、古太尽特別（笠松ダート1800m 晴/不良）に出走。鞍上は阪上忠匡騎手（49戦16勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず6着に終わった。

12月14日、中2週で迎えた60戦目は、一般A4 B3（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阪上忠匡騎手（50戦16勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

7歳（2010年）

1月1日、中2週で迎えた61戦目は、大垣共立銀行パディントン杯（笠松ダート1600m 雪/不良）に出走。鞍上は3戦連続で阪上忠匡騎手（51戦16勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

1月7日、連闘で迎えた62戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で阪上忠匡騎手（52戦16勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅実な伸びを見せたが、勝ったワイルドライフを3/4馬身捉え切れず2着となった。

1月19日、中1週で迎えた63戦目は、マックル賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で阪上忠匡騎手（53戦16勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

2月10日、中2週で迎えた64戦目は、JAぎふ杯（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で阪上忠匡騎手（54戦16勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。

2月23日、中1週で迎えた65戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で阪上忠匡騎手（55戦16勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

3月9日、中1週で迎えた66戦目は、春蘭特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は吉井友彦騎手（1戦1勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では目の覚めるような末脚を爆発させて先頭をうかがい、最後は2着のニュースターガールをハナ差振り切って雨中の戦いを制した。

4月9日、中3週で迎えた67戦目は、笠置特別（笠松ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井友彦騎手（2戦2勝）。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に終わった。

4月28日、中2週で迎えた68戦目は、一般A4（笠松ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉井友彦騎手（3戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり7着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた69戦目は、小瀬賞（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉井友彦騎手（4戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では目立つような脚を使えず5着に敗れた。

7月6日、中7週で迎えた70戦目は、一般A5 B2（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉井友彦騎手（5戦2勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

7月19日、中1週で迎えた71戦目は、一般A5 B2（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で吉井友彦騎手（6戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい9着に終わった。