ニシノタイガー(1986年生、母インデアブルー)
1986.05.20
ニシノタイガー(1986年5月20日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のコマツタイム(当時8歳)と交配したインデアブルーが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は浜瀬 ひで。戦績は、地方54戦8勝2着6回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系4歳以上C4。
経歴
デビュー前
緒方勝厩舎(園田)へ入厩。
2歳(1988年)
6月7日、デビュー戦は上田二郎騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳(姫路ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は448kg。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月6日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳(姫路ダート800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で上田二郎騎手(1戦0勝)。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月26日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(姫路ダート800m 晴/良)に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月10日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳(園田ダート800m 雨/良)に出走。鞍上は上田二郎騎手(2戦0勝)。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月27日、中6週で迎えた5戦目は、簗瀬悟志騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(園田ダート800m 晴/稍重)に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月6日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳(園田ダート800m 雨/不良)に出走。鞍上は尾原強騎手(1戦0勝)。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月20日、中1週で迎えた7戦目は、田中道夫騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(園田ダート1300m 晴/良)に出走。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月31日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手(1戦0勝)。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月14日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は尾原強騎手(2戦0勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月22日、連闘で迎えた10戦目は、寺嶋正勝騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月2日、中0週で迎えた11戦目は、米田幸治騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳(園田ダート1300m 晴/良)に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月15日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系3歳(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で米田幸治騎手(1戦0勝)。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月27日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で米田幸治騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったオウゴンニセイから3/4馬身差の2着となった。
3歳(1989年)
1月20日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は4戦連続で米田幸治騎手(3戦0勝)。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月1日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で米田幸治騎手(4戦0勝)。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月10日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系4歳(園田ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で米田幸治騎手(5戦0勝)。11頭立ての7番人気で12番ゲートからスタート。3着を確保した。
8月2日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた17戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上G3 G4(園田ダート1300m 曇/不良)に出走。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のミナミビクトリアに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
8月17日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上F4 G1(園田ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手(1戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったビクトリーローザから3馬身差の2着に敗北した。
9月6日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上F2 F3(園田ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手(2戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月19日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上F2 F3(園田ダート1300m 雨/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手(3戦1勝)。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月28日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上F1 F2(園田ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手(4戦1勝)。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシキヤツプに2馬身半の差をつけて2勝目を手にした。
10月11日、中1週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上E3 E4(園田ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で松平幸秀騎手(5戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月24日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上E3 E4(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で松平幸秀騎手(6戦2勝)。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月5日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上E3 E4(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で松平幸秀騎手(7戦2勝)。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上E3 E4(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で松平幸秀騎手(8戦2勝)。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月28日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上E2(姫路ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手(1戦0勝)。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月14日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上E2 E3(園田ダート1300m 曇/稍重)に出走。鞍上は松平幸秀騎手(9戦2勝)。12頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月27日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上E2 E3(園田ダート1300m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手(10戦2勝)。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のバーニングアローをハナ差制して3勝目を手にした。
4歳(1990年)
1月17日、中2週で迎えた29戦目は、E6 E7(園田ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は田中道夫騎手(2戦0勝)。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
1月30日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系5歳以上E6 E7(園田ダート1300m 曇/不良)に出走。鞍上は松平幸秀騎手(11戦3勝)。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月8日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系5歳以上E6 E7(園田ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で松平幸秀騎手(12戦3勝)。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月19日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系5歳以上E4 E5(園田ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で松平幸秀騎手(13戦3勝)。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後はサンキヨウローマンと並んで2着同着となった。
3月5日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系5歳以上E2 E3(姫路ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で松平幸秀騎手(14戦3勝)。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月25日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系5歳以上E1 E2(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で松平幸秀騎手(15戦3勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月10日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系5歳以上D9 E1(園田ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で松平幸秀騎手(16戦3勝)。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月19日、連闘で迎えた36戦目は、アラ系5歳以上E2 E3(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で松平幸秀騎手(17戦3勝)。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月1日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系5歳以上D7 E1(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で松平幸秀騎手(18戦3勝)。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のミクマカチドキに1馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
5月22日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系4歳以上D5(園田ダート1630m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で松平幸秀騎手(19戦4勝)。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
5歳(1991年)
3月13日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた39戦目は、アラ系5歳以上E2 E3(姫路ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は10戦連続で松平幸秀騎手(20戦4勝)。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったドラゴンタカシから2馬身半差の2着となった。
3月25日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系5歳以上E2 E3(姫路ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は11戦連続で松平幸秀騎手(21戦4勝)。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシンリユウテスターに4馬身の差をつけて5勝目を手にした。
4月5日、中1週で迎えた41戦目は、アラ系5歳以上D6 D7(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で松平幸秀騎手(22戦5勝)。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月23日、中2週で迎えた42戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上D7 E1(園田ダート1300m 曇/良)に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったハヤブサモンテから1馬身差の2着に敗北した。
5月16日、中2週で迎えた43戦目は、永島太郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D5 D6(園田ダート1300m 曇/不良)に出走。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルセンスイセイから半馬身差の2着となった。
5月30日、中1週で迎えた44戦目は、アラ系4歳以上D6 D7(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で永島太郎騎手(1戦0勝)。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月11日、中1週で迎えた45戦目は、アラ系4歳以上D4(園田ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で永島太郎騎手(2戦0勝)。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のキヨウワオーカンに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月3日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた46戦目は、湯村温泉特別(姫路ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は4戦連続で永島太郎騎手(3戦1勝)。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のトクマサルをクビ差制して勝利をモノにする
7月17日、中1週で迎えた47戦目は、アラ系4歳以上C4(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で永島太郎騎手(4戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のモリノテキサスに4馬身の差をつけて8勝目をつかんだ。
8月15日、中3週で迎えた48戦目は、短距離特別(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で永島太郎騎手(5戦3勝)。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
8月28日、中1週で迎えた49戦目は、短距離特別(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で永島太郎騎手(6戦3勝)。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月10日、中1週で迎えた50戦目は、アラ系4歳以上C1(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は田中道夫騎手(3戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月1日、中2週で迎えた51戦目は、アラ系4歳以上C1(園田ダート1630m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で田中道夫騎手(4戦0勝)。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
6歳(1992年)
4月7日、約6か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた52戦目は、アラ系5歳以上C1 C2(園田ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は永島太郎騎手(7戦3勝)。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月16日、連闘で迎えた53戦目は、小林克己騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上C2(園田ダート1630m 晴/重)に出走。11頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月28日、中1週で迎えた54戦目は、やしろつつじ賞特別(園田ダート1630m 晴/良)に出走。鞍上は寺嶋正勝騎手(2戦0勝)。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。