バルコムマグニ（1992年生、母タイムローレル）
1992.03.30
バルコムマグニ（1992年3月30日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のマグニカチドキ（当時12歳）と交配したタイムローレルが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は田端 しづゑ。戦績は、地方59戦10勝2着6回。主な勝ち鞍は1997年の初詣特別(C1)。
プロフィール
基本情報
- 通算成績
- 59戦10勝 [10-6-4-39/59]
- 総賞金国内
- 1,210万円
- 生年月日
- 1992年3月30日
- 出生国
- 日本
- 品種
- アングロアラブ
- 性別
- 牡
- 毛色
- 鹿毛
- 厩舎
- 小嶺英喜福山
- 馬主
- 吉川繁夫
- 生産者
- 田端 しづゑ
- 抹消情報
- 地方：1999年10月1日抹消
性質分析
- 出走回数
回収率
パフォーマンス分析
- 勝利時最大着差国内
- 9馬身
血統
7代内クロス
| 種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
|---|---|---|---|
| き | アスフオード＝Harina | 6×5*6 | 6.25% |
| きS | Eclair＝Infra Red | 6*7 | 2.34% |
| きS | Pharos＝Fairway | 7*7*7 | 2.34% |
| きM | ミネフジ＝イースタン | 4*4 | 12.5% |
| 牡 | Nearco | 6*6×7*7 | 4.68% |
| 牡 | Blandford | 7*7×6*7 | 3.9% |
| 牡 | Gainsborough | 7*7×7 | 2.34% |
| 牡S | Prince Rose | 6*6 | 3.12% |
| 牡S | Hyperion | 6*6*7 | 3.9% |
| 牡S | Donatello | 6*7 | 2.34% |
| 牡S | Blenheim | 7*7 | 1.56% |
| 牡M | 方景 | 4*5 | 9.37% |
| 牡M | ライジングフレーム | 5*5 | 6.25% |
血統分類
- サイアーライン
- ミルリーフ系
レース成績
経歴
デビュー前
上原齊厩舎（福山）へ入厩。
2歳（1994年）
6月6日、デビュー戦は田代専二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は441kg。6頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
6月25日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田代専二騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月10日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田代専二騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月14日、中4週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた4戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田代専二騎手（3戦0勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に敗れた。
10月3日、中6週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた5戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のスマノハヤフジに9馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月15日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は田代専二騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月20日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で田代専二騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったベストフロードから3馬身差の2着となった。
12月4日、中1週で迎えた9戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月17日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は田代専二騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。
3歳（1995年）
1月3日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で田代専二騎手（7戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
1月16日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた12戦目は、久保河内健騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノアレジンに3馬身の差をつけて2勝目を収める
2月5日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた13戦目は、鞍上は2戦連続で久保河内健騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月18日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は田代専二騎手（8戦0勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月11日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田代専二騎手（9戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月10日、中3週で迎えた16戦目は、3歳戦のデイリースポ賞（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田代専二騎手（10戦0勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（2戦1勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったミホノリンボーから1馬身半差の2着となった。
5月7日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は田代専二騎手（11戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月27日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2 22（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田代専二騎手（12戦0勝）。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のローゼンキングに3馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。
6月11日、中1週で迎えた20戦目は、さんご賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田代専二騎手（13戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2 16（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のミスヒメハヤテをクビ差制して4勝目を掴み取った。
7月23日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は田代専二騎手（14戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のダイセンアイドルをハナ差制して5勝目を獲得した。
9月17日、中7週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田代専二騎手（15戦2勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月2日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた24戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で田代専二騎手（16戦2勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田代専二騎手（17戦2勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月5日、中2週で迎えた26戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月11日、中4週で迎えた27戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 11（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオタルキタイチから2馬身差の2着となった。
12月25日、中1週で迎えた28戦目は、石井幸男騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。
4歳（1996年）
1月7日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井幸男騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったハッタスミレから2馬身半差の2着となった。
1月29日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井幸男騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月12日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井幸男騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月4日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月17日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4月15日、中3週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（4戦2勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤコテイオウに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
4月27日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（5戦3勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシデンルビーから半馬身差の2着となった。
5月27日、中3週で迎えた36戦目は、神原勝志騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月9日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月24日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のキラーストリートに半馬身の差をつけて雨中の戦いを制した。
7月14日、中2週で迎えた39戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（2戦1勝）。8頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月23日、中9週で迎えた40戦目は、佐藤典明騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-3（福山ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月11日、中2週で迎えた41戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（8戦4勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスオーシャンに1馬身の差をつけて8勝目を挙げた。
10月28日、中1週で迎えた42戦目は、熊沢重文騎手を鞍上に迎えて、中央競馬騎手招待（福山ダート1800m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月16日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（9戦5勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマノハイスピードに半馬身の差をつけて9勝目を手中に収めた。
12月1日、中1週で迎えた44戦目は、きんもくせい特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤典明騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月15日、中1週で迎えた45戦目は、もみの木特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（10戦6勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったナチノタイセイから2馬身差の2着となった。
5歳（1997年）
1月3日、中2週で迎えた46戦目は、初詣特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（11戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のブラウンビートに半馬身の差をつけて10勝目を達成した。
1月25日、中2週で迎えた47戦目は、遺芳湾特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤典明騎手（2戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
2月9日、中1週で迎えた48戦目は、寒明け特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤典明騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
3月15日、中4週で迎えた49戦目は、大型映像装置設置記念特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（12戦7勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月25日、約7か月半の休養明けで迎えた50戦目は、なし狩り特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（13戦7勝）。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月8日、中1週で迎えた51戦目は、秋上げ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（2戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月24日、中1週で迎えた52戦目は、吉延忠義騎手を鞍上に迎えて、初冬特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月13日、中2週で迎えた53戦目は、ペチカ特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（3戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月29日、中1週で迎えた54戦目は、北風特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は吉延忠義騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳（1998年）
1月18日、中2週で迎えた55戦目は、紅梅特別（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（14戦7勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。
2月8日、中2週で迎えた56戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、つばき特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月22日、中1週で迎えた57戦目は、ねこやなぎ特別（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は石井幸男騎手（5戦0勝）。7頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月14日、中2週で迎えた58戦目は、菜の花賞（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は久保河内健騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月11日、中3週で迎えた59戦目は、うぐいす特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（15戦7勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。