カイソクボーイ(1991年生、母ロングオーヒ)
Kaisoku Boy
1991.05.24
カイソクボーイ(1991年5月24日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のコリムスキー(当時16歳)と交配したロングオーヒが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道勇払郡鵡川町、生産者は冨士 賢一郎。戦績は、地方67戦9勝2着5回。主な勝ち鞍は1993年の3歳。
経歴
デビュー前
中山朝雄厩舎(中津)へ入厩。
2歳(1993年)
8月11日、デビュー戦は米川昇騎手を鞍上に据えて、3歳(旭川ダート900m 曇/良)に出走。馬体重は414kg。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のウォーガンに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月7日、中3週で迎えた2戦目は、3歳(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手(1戦1勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月15日、連闘で迎えた3戦目は、星野純一騎手を鞍上に迎えて、3歳(札幌(地)ダート1000m 晴/良)に出走。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイートトニーから半馬身差の2着となった。
9月28日、中1週で迎えた4戦目は、3歳(札幌(地)ダート1000m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で星野純一騎手(1戦0勝)。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月7日、連闘で迎えた5戦目は、3歳(札幌(地)ダート1100m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で星野純一騎手(2戦0勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月2日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた6戦目は、3歳(帯広ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は米川昇騎手(2戦1勝)。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアイシャトルをハナ差制して勝利を手中に収めた。
11月16日、中1週で迎えた7戦目は、竹内仁志騎手を鞍上に迎えて、3歳(帯広ダート1200m 晴/重)に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったミナミグレートから4馬身差の2着となった。
12月19日、中4週で迎えた8戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の楠風賞(佐賀ダート1700m 曇/良)に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
3歳(1994年)
1月4日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦のかささぎ賞(佐賀ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手(1戦0勝)。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月25日、約5か月半の休養明けで迎えた10戦目は、山下貴光騎手を鞍上に迎えて、4歳(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月9日、中1週で迎えた11戦目は、4歳(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は山口勲騎手(2戦0勝)。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
7月23日、中1週で迎えた12戦目は、4歳(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山口勲騎手(3戦0勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月13日、中2週で迎えた13戦目は、4歳(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で山口勲騎手(4戦0勝)。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
8月27日、中1週で迎えた14戦目は、4歳(佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で山口勲騎手(5戦0勝)。7頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で山口勲騎手(6戦0勝)。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のキングセイコーに3馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
9月24日、中1週で迎えた16戦目は、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で山口勲騎手(7戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタシロペルセに6馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
10月24日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた17戦目は、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で山口勲騎手(8戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月3日、中0週で迎えた18戦目は、C1(佐賀ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で山口勲騎手(9戦2勝)。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のアンティックボスに2馬身の差をつけて5勝目を手にした。
11月21日、中2週で迎えた19戦目は、かささぎ賞(佐賀ダート1750m 曇/不良)に出走。鞍上は9戦連続で山口勲騎手(10戦3勝)。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月26日、中4週で迎えた20戦目は、かささぎ賞(佐賀ダート1750m 曇/良)に出走。鞍上は10戦連続で山口勲騎手(11戦3勝)。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。
4歳(1995年)
1月5日、中0週で迎えた21戦目は、5歳以上C1(佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は11戦連続で山口勲騎手(12戦3勝)。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツケンテイオーからハナ差の2着となった。
1月16日、中1週で迎えた22戦目は、5歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で山口勲騎手(13戦3勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月30日、中1週で迎えた23戦目は、5歳以上B2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は13戦連続で山口勲騎手(14戦3勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
2月13日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた24戦目は、5歳以上B2(佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は14戦連続で山口勲騎手(15戦3勝)。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月25日、中1週で馬体重を前走から5kg戻して迎えた25戦目は、5歳以上B2(佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は15戦連続で山口勲騎手(16戦3勝)。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月2日、中4週で迎えた26戦目は、山口健治騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ(宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。
4月20日、中2週で迎えた27戦目は、一般C1(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山口健治騎手(1戦0勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月3日、中1週で迎えた28戦目は、一般C1イ C2イ(宇都宮ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で山口健治騎手(2戦0勝)。12頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
6月10日、中4週で迎えた29戦目は、一般C1イ(足利ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で山口健治騎手(3戦0勝)。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
6月17日、連闘で迎えた30戦目は、一般C1イ(宇都宮ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は5戦連続で山口健治騎手(4戦0勝)。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月11日、中2週で迎えた31戦目は、一般C1イ(宇都宮ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は6戦連続で山口健治騎手(5戦0勝)。10頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月24日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1イ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で山口健治騎手(6戦0勝)。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月6日、中1週で迎えた33戦目は、一般C1イ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で山口健治騎手(7戦0勝)。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。
8月21日、中1週で迎えた34戦目は、山口竜一騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月14日、中2週で迎えた35戦目は、内田利雄騎手を鞍上に迎えて、一般C1(宇都宮ダート1500m 曇/良)に出走。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月23日、連闘で迎えた36戦目は、一般B3 C1(足利ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手(1戦0勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月15日、中2週で迎えた37戦目は、青木秀之騎手を鞍上に迎えて、一般C1イ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳(1996年)
4月20日、約6か月半の休養明けで迎えた38戦目は、岩本清隆騎手を鞍上に迎えて、りんどう賞(荒尾ダート1500m 晴/重)に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月6日、中1週で迎えた39戦目は、山田寿雄騎手を鞍上に迎えて、りんどう賞(荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月18日、中1週で迎えた40戦目は、りんどう賞(荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で山田寿雄騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月1日、中1週で迎えた41戦目は、馬場万博騎手を鞍上に迎えて、りんどう賞(荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月23日、中2週で迎えた42戦目は、一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で馬場万博騎手(1戦0勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
7月13日、中2週で迎えた43戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、りんどう賞(荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月4日、中2週で迎えた44戦目は、一般C(荒尾ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手(1戦0勝)。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月15日、中1週で迎えた45戦目は、りんどう賞(荒尾ダート1500m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で田中隆仁騎手(2戦0勝)。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月21日、中4週で迎えた46戦目は、りんどう賞(荒尾ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で田中隆仁騎手(3戦0勝)。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月12日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた47戦目は、りんどう賞(荒尾ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で田中隆仁騎手(4戦0勝)。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月26日、中1週で迎えた48戦目は、りんどう賞(荒尾ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は6戦連続で田中隆仁騎手(5戦0勝)。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
11月17日、中2週で迎えた49戦目は、一般C(荒尾ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で田中隆仁騎手(6戦0勝)。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
6歳(1997年)
1月1日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた50戦目は、尾林幸彦騎手を鞍上に迎えて、一般C1(中津ダート1300m 晴/良)に出走。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のオカノブルボンに1馬身半の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
1月26日、中3週で迎えた51戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、一般C1(中津ダート1300m 晴/稍重)に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月2日、連闘で迎えた52戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、一般C1(中津ダート1300m 雪/稍重)に出走。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったオカノブルボンから4馬身差の2着に敗北した。
2月8日、連闘で迎えた53戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、一般C1(中津ダート1300m 晴/稍重)に出走。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月23日、中1週で迎えた54戦目は、下田雅晴騎手を鞍上に迎えて、一般C2(中津ダート1300m 晴/良)に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月1日、連闘で迎えた55戦目は、一般C2(中津ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で下田雅晴騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月16日、中1週で迎えた56戦目は、一般C2(中津ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は服部茂史騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月24日、連闘で迎えた57戦目は、一般C2(中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は高山伸一騎手(1戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のシローオーカンに半馬身の差をつけて7勝目を手に入れた。
4月7日、中1週で迎えた58戦目は、一般C(中津ダート1300m 晴/不良)に出走。鞍上は下田雅晴騎手(2戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のミスシャンシャンに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする
5月11日、中4週で迎えた59戦目は、篠田幸子騎手を鞍上に迎えて、沖縄県梯梧賞(中津ダート1620m 曇/良)に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月18日、連闘で迎えた60戦目は、一般C(中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は高山伸一騎手(2戦1勝)。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のシンボリノーブルに1馬身半の差をつけて制した。
7月13日、中7週で迎えた61戦目は、長崎県つばき賞(中津ダート1620m 曇/重)に出走。鞍上は篠田幸子騎手(1戦0勝)。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
7月27日、中1週で迎えた62戦目は、一般C(中津ダート1300m 曇/重)に出走。鞍上は2戦連続で篠田幸子騎手(2戦0勝)。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月16日、中2週で迎えた63戦目は、一般C1(中津ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は高山伸一騎手(3戦2勝)。6頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったオカフジショウリから5馬身差の2着となった。
9月7日、中2週で迎えた64戦目は、一般C(中津ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は尾林幸彦騎手(1戦1勝)。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月15日、連闘で馬体重を前走から12kg減らして迎えた65戦目は、一般C(中津ダート1300m 雨/不良)に出走。鞍上は下田雅晴騎手(3戦1勝)。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月5日、中2週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた66戦目は、一般C(中津ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で下田雅晴騎手(4戦1勝)。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月26日、中2週で迎えた67戦目は、一般C(中津ダート1300m 曇/良)に出走。鞍上は高山伸一騎手(4戦2勝)。7頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。