パラダイスジョージ（2000年生、母イソノアスワン）
Paradise George
2000.05.31
パラダイスジョージ（2000年5月31日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のパラダイスクリーク（当時11歳）と交配したイソノアスワンが7歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）幌村牧場。戦績は、地方49戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は2003年のつわぶき特別。
経歴
デビュー前
1歳のとき、幌村牧場から「北海道10月市場サラブレッド1歳」に上場され、加藤由夫によって315万円で落札された。
竹地正樹厩舎（名古屋）へ入厩。
2歳（2002年）
10月22日、デビュー戦は安藤勝己騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。馬体重は470kg。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月28日、連闘で迎えた2戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート800m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月2日、中4週で迎えた3戦目は、宇佐美亨騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のゴールドアリダーをアタマ差制して初白星を挙げた。
12月10日、連闘で迎えた4戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で宇佐美亨騎手（1戦1勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスーパーピストンから1馬身半差の2着となった。
12月25日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で宇佐美亨騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3歳（2003年）
1月1日、連闘で迎えた6戦目は、3歳オープンのキング（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宇佐美亨騎手（3戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月20日、中2週で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で宇佐美亨騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月19日、中3週で迎えた8戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で宇佐美亨騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。
2月28日、連闘で迎えた9戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で宇佐美亨騎手（6戦1勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のナリカドリームに1馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月17日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップ ストロベリー賞（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は8戦連続で宇佐美亨騎手（7戦2勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月25日、連闘で迎えた11戦目は、3歳戦の名古屋チャレンジカップ レーズン賞（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で宇佐美亨騎手（8戦2勝）。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月10日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で宇佐美亨騎手（9戦2勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月17日、連闘で迎えた13戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で宇佐美亨騎手（10戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月6日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で宇佐美亨騎手（11戦2勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月16日、中0週で迎えた15戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で宇佐美亨騎手（12戦2勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月5日、中2週で迎えた16戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。
6月17日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で丸野勝虎騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月4日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で丸野勝虎騎手（2戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月25日、中2週で迎えた19戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で丸野勝虎騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月8日、中1週で迎えた20戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で丸野勝虎騎手（4戦0勝）。7頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月29日、中2週で迎えた21戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で丸野勝虎騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
9月9日、中1週で迎えた22戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で丸野勝虎騎手（6戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月26日、中1週で迎えた23戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で丸野勝虎騎手（7戦0勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた24戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で丸野勝虎騎手（8戦0勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアイリスハートに1馬身半の差をつけて3勝目をマークした。
10月30日、中2週で迎えた25戦目は、3歳（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で丸野勝虎騎手（9戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月17日、中2週で迎えた26戦目は、3歳戦のつわぶき特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で丸野勝虎騎手（10戦1勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のバンナフラッパーをクビ差制して1着ゴールを果たした。
12月3日、中1週で迎えた27戦目は、3歳（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で丸野勝虎騎手（11戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったシリアスシーダーから1馬身差の2着に敗北した。
12月11日、連闘で迎えた28戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は13戦連続で丸野勝虎騎手（12戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月26日、中1週で迎えた29戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で丸野勝虎騎手（13戦2勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（2004年）
4月23日、約4か月の休養明けで迎えた30戦目は、山田崇史騎手を鞍上に迎えて、一般C3（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月30日、連闘で迎えた31戦目は、一般C4（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は丸野勝虎騎手（14戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を繰り出したが上位には届かず5着に敗れた。
5月24日、中2週で迎えた32戦目は、村上忍騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月7日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた33戦目は、村松学騎手を鞍上に迎えて、一般C2（盛岡ダート1400m 雨/稍重）に出走。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のエムティラックに1馬身1/4の差をつけて5勝目を掴み取った。
7月12日、中4週で馬体重を前走から16kg戻して迎えた34戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は村上忍騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月24日、中1週で馬体重を前走から14kg絞って迎えた35戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村松学騎手（1戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月15日、中2週で迎えた36戦目は、一般C1（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
8月28日、中1週で迎えた37戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月11日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は村松学騎手（2戦1勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。
9月25日、中1週で迎えた39戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、一般C1（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月10日、中1週で迎えた40戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、M&Kジョッキーズカップ（第2戦）（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。4着を確保した。
10月25日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は村上忍騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月8日、中1週で迎えた42戦目は、一般C1（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で村上忍騎手（5戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったコランダムから1馬身半差の2着となった。
11月23日、中1週で迎えた43戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で村上忍騎手（6戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月4日、中1週で迎えた44戦目は、錦秋湖特別（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で村上忍騎手（7戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月19日、中1週で迎えた45戦目は、一般B3 C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で村上忍騎手（8戦0勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。4着を確保した。
5歳（2005年）
1月4日、中1週で迎えた46戦目は、一般C1（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で村上忍騎手（9戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月11日、約3か月の休養明けで迎えた47戦目は、菊地康朗騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。
4月24日、中1週で迎えた48戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菊地康朗騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。
5月4日、中0週で迎えた49戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菊地康朗騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず4着に敗れた。