ゴールドカリタス（1992年生、母タニノエンゼル）

Gold Karitasu

1992.05.07

ゴールドカリタス（1992年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のマンオブビイジヨン（当時16歳）と交配したタニノエンゼルが14歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は前谷 武志。戦績は、地方9戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1995年の白百合特別 2組。

経歴

デビュー前

川島正行厩舎（船橋）へ入厩。

3歳（1995年）

2月24日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、4歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は575kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアーサスウィフトに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3月14日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサイドバーンズに1馬身半の差をつけて2勝目を手中に収めた。

4月11日、中3週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、勝ったホウエイダンサーから3馬身差の2着に敗北した。

6月2日、中6週で迎えた4戦目は、3歳戦のフジ特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスカイフライアーに5馬身の差をつけて3勝目を奪取した。

6月13日、中1週で迎えた5戦目は、3歳戦の白百合特別 2組（川崎ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（4戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイエーランドビーに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月28日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のあじさい特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（5戦4勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のスカイフライアーに2馬身の差をつけて5勝目を手中に収めた。

7月20日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のしらさぎ賞（浦和ダート1900m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（6戦5勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（1997年）

4月4日、約21か月の休養明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた8戦目は、佐藤裕太騎手を鞍上に迎えて、緋桜特別（船橋ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月24日、中6週で迎えた9戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般A（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。競走中止となった。