エイコウマドンナ（2003年生、母エンジェルパーツ）

経歴

デビュー前

1歳のとき、大栄牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」と「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

伊藤隆志厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2005年）

10月25日、デビュー戦は川島洋人騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。馬体重は446kg。11頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（2006年）

4月26日、約6か月の休養明けで迎えた2戦目は、3歳（門別ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月12日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた3戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、一般D3-4（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノエトワールから3馬身差の2着に敗北した。

9月19日、連闘で迎えた4戦目は、一般D3-5（旭川ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイオラニから4馬身差の2着に敗北した。

9月26日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、一般D3-5（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐冬樹騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のダイジュシャンハイに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月4日、連闘で迎えた6戦目は、一般D2-4（旭川ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐冬樹騎手（3戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったマクロスケルツォから2馬身差の2着に敗北した。

10月17日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた7戦目は、門別ライオンズクラブ賞（札幌(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐冬樹騎手（4戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚色が鈍り7着に敗れた。

10月31日、中1週で迎えた8戦目は、一般D2-4（札幌(地)ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で五十嵐冬樹騎手（5戦1勝）。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではもうひとつ伸びを欠き、4着に終わった。

11月29日、中3週で迎えた9戦目は、下原理騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D6三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではいい脚を見せられず8着に終わった。

12月13日、中1週で迎えた10戦目は、茶畑雄誠騎手を鞍上に迎えて、3歳以上D7一（園田ダート1400m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位には届かず9着に終わった。

12月30日、中1週で迎えた11戦目は、3歳以上D7二（園田ダート1400m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で茶畑雄誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

4歳（2007年）

1月5日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた12戦目は、4歳以上D6一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で茶畑雄誠騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず8着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上D5三（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で茶畑雄誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では上がり0位の末脚を見せたが上位には食い込めず10着に終わった。

1月31日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上D6二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で茶畑雄誠騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり0位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず6着に終わった。

2月13日、中1週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた15戦目は、4歳以上D4四（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で茶畑雄誠騎手（5戦0勝）。11頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では見せ場を作れず10着に敗れた。

2月22日、連闘で迎えた16戦目は、吉村智洋騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D4三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。

3月7日、中1週で迎えた17戦目は、4歳以上D6四（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく5着に終わった。

3月21日、中1週で迎えた18戦目は、4歳以上D7三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉村智洋騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚を伸ばせず5着に終わった。

4月4日、中1週で迎えた19戦目は、4歳以上D7二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は茶畑雄誠騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。