タカイチライデン（1994年生、母サガミライデン）
Takaichi Raiden
1994.06.02
タカイチライデン（1994年6月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のデイードオブギフト（当時19歳）と交配したサガミライデンが17歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は高見 仁。戦績は、地方18戦4勝2着5回。主な勝ち鞍は1998年のチューリップ特別(一般C2二)。
経歴
デビュー前
佐藤義治厩舎（浦和）へ入厩。
2歳（1996年）
10月17日、デビュー戦は桑田豊騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は509kg。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコスモグリンから1馬身半差の2着となった。
11月4日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（浦和ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑田豊騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月2日、中3週で迎えた3戦目は、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑田豊騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったタイセンプライムから3/4馬身差の2着に敗北した。
3歳（1997年）
4月14日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた4戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑田豊騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のフツロプリンセスに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
4月30日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑田豊騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のノーブルリンクスをアタマ差制して2勝目をマークした。
5月18日、中2週で迎えた6戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、14頭立ての3番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月12日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦のマルチレッグ特別（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桑田豊騎手（5戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒカリタッチからクビ差の2着に惜敗した。
4歳（1998年）
1月12日、約7か月の休養明けで迎えた8戦目は、一般C2三（浦和ダート1400m 雪/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑田豊騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったミスターオーショウから1馬身差の2着に敗北した。
2月25日、中5週で迎えた9戦目は、一般C2三ア（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑田豊騎手（7戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサクラサミットからアタマ差の2着に甘んじた。
4月7日、中5週で迎えた10戦目は、チューリップ特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で桑田豊騎手（8戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、少し遅いペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のグレンフォンテンに4馬身の差をつけて3勝目をゲットした。
4月22日、中1週で迎えた11戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑田豊騎手（9戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のコアレスブラウンをクビ差制して4勝目を手中に収めた。
8月4日、約3か月半の休養明けで迎えた12戦目は、ハンデ戦のシルクサマー特別（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑田豊騎手（10戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月1日、中3週で迎えた13戦目は、サファイヤー特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑田豊騎手（11戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月25日、中2週で迎えた14戦目は、蒼雲特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で桑田豊騎手（12戦4勝）。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月8日、中1週で迎えた15戦目は、みのり特別（浦和ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で桑田豊騎手（13戦4勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月31日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から12kg増やして迎えた16戦目は、千秋楽特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で桑田豊騎手（14戦4勝）。11頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳（1999年）
9月26日、約9か月の休み明けで馬体重を前走から6kg絞って迎えた17戦目は、内田秀一騎手を鞍上に迎えて、一般C1八九（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。12着に敗れた。
10月19日、中2週で迎えた18戦目は、一般C1七八（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で内田秀一騎手（1戦0勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。12着に終わった。