ダイワプライム（1998年生、母プライムタイムサンデー）
Daiwa Prime
1998.05.16
ダイワプライム（1998年5月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のカーネギー（当時7歳）と交配したプライムタイムサンデーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道千歳市、生産者は社台ファーム。戦績は、中央平地3戦0勝、地方50戦8勝2着8回。主な勝ち鞍は2004年の一般C1。
経歴
デビュー前
富田一幸厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（2001年）
2月4日、デビュー戦は北村宏司騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（東京ダート1600m 曇/良）に出走。馬体重は464kg。16頭立ての10番人気で12番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では上がり4位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず11着に終わった。
2月18日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（東京芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で北村宏司騎手（1戦0勝）。16頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。
4歳（2002年）
7月13日、約17か月の休み明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた3戦目は、鹿戸雄一騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（函館ダート1700m 曇/稍重）に出走。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい12着に終わった。
9月2日、中6週で迎えた4戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、一般C6（上山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンビコーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
9月15日、中1週で迎えた5戦目は、一般C6ロ（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（1戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月24日、連闘で迎えた6戦目は、一般C6イ（上山ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のユウターシリウスに2馬身半の差をつけて勝利を手に入れた。
10月15日、中2週で迎えた7戦目は、三浦誠騎手を鞍上に迎えて、一般C6（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
10月27日、中1週で迎えた8戦目は、葉山館特別（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月11日、中1週で迎えた9戦目は、一般C5ロ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で三浦誠騎手（2戦0勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったノボアメリカンから1馬身半差の2着となった。
11月24日、中1週で迎えた10戦目は、一般C5（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で三浦誠騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月8日、中1週で迎えた11戦目は、一般C5イ（上山ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は前野幸一騎手（3戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタカノウインダンスに1馬身半の差をつけて優勝
5歳（2003年）
4月22日、約4か月半の休養明けで迎えた12戦目は、一般C4イ（上山ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（4戦3勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のセイウンカラットをクビ差制して久々の一戦を物にした。
4月29日、連闘で迎えた13戦目は、一般C3ハ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（5戦4勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のハーシェルをクビ差制して5勝目を収める
5月6日、連闘で迎えた14戦目は、板垣吉則騎手を鞍上に迎えて、一般C3イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。5頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月20日、中1週で迎えた15戦目は、一般C3ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月27日、連闘で迎えた16戦目は、一般C3ロ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（6戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルハチシャイアーに1馬身半の差をつけて制した。
6月15日、中2週で迎えた17戦目は、小嶋久輝騎手を鞍上に迎えて、サクラマス特別（上山ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月22日、連闘で迎えた18戦目は、一般C3イ（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は前野幸一騎手（7戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月8日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2ニ（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で前野幸一騎手（8戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月27日、中2週で迎えた20戦目は、共に頑張りましょう!賞（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で前野幸一騎手（9戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月17日、中2週で迎えた21戦目は、祝1歳!大芽くんお誕生日記念（上山ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は三浦誠騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったトムホープから1馬身差の2着に敗北した。
8月26日、連闘で迎えた22戦目は、一般C2イ（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は前野幸一騎手（10戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったマキバストロングからクビ差の2着に甘んじた。
9月9日、中1週で迎えた23戦目は、来場記念パート2（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は三浦誠騎手（5戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月23日、中1週で迎えた24戦目は、カモシカ特別（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で三浦誠騎手（6戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた25戦目は、戦いの神 雷武降臨記念（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は前野幸一騎手（11戦6勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノフラッパーから1馬身差の2着に敗北した。
10月21日、中1週で迎えた26戦目は、関本淳騎手を鞍上に迎えて、もうちと生きま賞（上山ダート1500m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた27戦目は、洋食の店 イビサ25周年記念（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は三浦誠騎手（7戦0勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月7日、中4週で迎えた28戦目は、草地保隆騎手を鞍上に迎えて、一般C2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
12月22日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。3着を確保した。
12月30日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6歳（2004年）
1月4日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（3戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったユウコチャンから2馬身差の2着となった。
4月4日、約3か月の休養明けで迎えた32戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で草地保隆騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月17日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で草地保隆騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月2日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で草地保隆騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月8日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で草地保隆騎手（7戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハセノアポロをクビ差制して制した。
5月24日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で草地保隆騎手（8戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったビーナスサンヒコから半馬身差の2着に敗北した。
6月7日、中1週で迎えた37戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で草地保隆騎手（9戦1勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月20日、中1週で迎えた38戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は11戦連続で草地保隆騎手（10戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月5日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で草地保隆騎手（11戦1勝）。10頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月19日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は板垣吉則騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったワークアイから7馬身差の2着となった。
8月2日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で板垣吉則騎手（3戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月13日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で板垣吉則騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったロイヤルプレミアムから1馬身半差の2着に敗北した。
8月23日、中0週で迎えた43戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で板垣吉則騎手（5戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月11日、中2週で迎えた44戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、一般C1（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月26日、中1週で迎えた45戦目は、一般C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は草地保隆騎手（12戦1勝）。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、2着のブラウンマイスターをアタマ差制して8勝目を手に入れた。
10月10日、中1週で迎えた46戦目は、一般B3（盛岡ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（13戦2勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月8日、中3週で迎えた47戦目は、関本浩司騎手を鞍上に迎えて、一般B3（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月22日、中1週で迎えた48戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は草地保隆騎手（14戦2勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月4日、中1週で迎えた49戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で草地保隆騎手（15戦2勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月26日、中2週で迎えた50戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で草地保隆騎手（16戦2勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
7歳（2005年）
1月4日、連闘で迎えた51戦目は、一般B3（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で草地保隆騎手（17戦2勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月9日、連闘で迎えた52戦目は、IAT 岩手朝日テレビ杯（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で草地保隆騎手（18戦2勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月12日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた53戦目は、池田敦騎手を鞍上に迎えて、一般B2-3（金沢ダート1500m 雨/重）に出走。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。