ショウザンモリマサ（1997年生、母ビワエンゼル）

Shozan Morimasa

1997.03.09

ショウザンモリマサ（1997年3月9日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のオジジアン（当時14歳）と交配したビワエンゼルが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）日西牧場。戦績は、中央平地8戦0勝、地方49戦10勝2着7回。主な勝ち鞍は2001年の一般C2。

経歴

デビュー前

梅内忍厩舎（栗東）へ入厩。

3歳（2000年）

2月5日、デビュー戦は野元昭嘉騎手を鞍上に据えて、4歳新馬（小倉芝2000m 晴/良）に出走。馬体重は482kg。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり9着に終わった。

7月29日、約6か月の休養明けで迎えた2戦目は、4歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野元昭嘉騎手（1戦0勝）。11頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

8月6日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた3戦目は、4歳未勝利（小倉芝1800m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野元昭嘉騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で3番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを16番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり16着に終わった。

9月3日、中3週で迎えた4戦目は、荻野要騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（小倉芝1800m 曇/重）に53kgの軽斤量で出走。16頭立ての16番人気で7番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを13番手で通過。直線では末脚を伸ばせず15着に終わった。

9月16日、中1週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（阪神ダート1200m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で荻野要騎手（1戦0勝）。16頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず14着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（阪神芝1600m 晴/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で荻野要騎手（2戦0勝）。14頭立ての14番人気で8番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

10月28日、中3週で迎えた7戦目は、内田浩一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 曇/良）に出走。16頭立ての15番人気で7番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず11着に終わった。

11月18日、中2週で迎えた8戦目は、服部剛史騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（福島芝1200m 小雨/稍重）に52kgの軽斤量で出走。16頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり11着に終わった。

4歳（2001年）

1月1日、中5週で迎えた9戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月8日、連闘で迎えた10戦目は、田中隆仁騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンライズサクセスからアタマ差の2着に惜敗した。

1月16日、連闘で迎えた11戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のオートバイキングをハナ差制して待望の初白星を挙げた。

1月30日、中1週で迎えた12戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のスタニングスタナーに4馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

2月7日、連闘で迎えた13戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のコウギョウコーラスをハナ差制して雨中の激戦を制した。

7月16日、約5か月半の休み明けで迎えた14戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月22日、連闘で馬体重を前走から15kg減らして迎えた15戦目は、一般C2（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で田中隆仁騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のグリーンアベニューに1馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

8月5日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で田中隆仁騎手（4戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のリバーセレスをアタマ差制して優勝

10月14日、中9週で迎えた17戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で田中隆仁騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月30日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で田中隆仁騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で田中隆仁騎手（7戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のフミノシリウスに1馬身の差をつけて制した。

11月25日、中1週で迎えた20戦目は、高山伸一騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサクサメロディから1馬身差の2着となった。

12月10日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月25日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のシゲルクジャクセキに3/4馬身の差をつけて7勝目を掴み取った。

5歳（2002年）

1月2日、連闘で迎えた23戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高山伸一騎手（3戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

1月20日、中2週で迎えた24戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 小雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で高山伸一騎手（4戦1勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月16日、中3週で迎えた25戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で高山伸一騎手（5戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月6日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で高山伸一騎手（6戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月25日、中2週で迎えた27戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で高山伸一騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチロウクンから7馬身差の2着に敗北した。

4月16日、中2週で迎えた28戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で高山伸一騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったタニノエイブルから3/4馬身差の2着に敗北した。

4月28日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で高山伸一騎手（9戦1勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったテツコマクイーンからアタマ差の2着となった。

5月25日、中3週で迎えた30戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は田中隆仁騎手（8戦4勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた31戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（10戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

6月19日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（11戦1勝）。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月2日、中1週で迎えた33戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手（12戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

7月9日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた34戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高山伸一騎手（13戦1勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月24日、中1週で迎えた35戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で高山伸一騎手（14戦1勝）。11頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

8月10日、中1週で迎えた36戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で高山伸一騎手（15戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月9日、中8週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた37戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で高山伸一騎手（16戦1勝）。11頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

10月27日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた38戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高山伸一騎手（17戦1勝）。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に終わった。

11月19日、中2週で迎えた39戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高山伸一騎手（18戦1勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。

7歳（2004年）

3月9日、約16か月の休養明けで馬体重を前走から16kg減らして迎えた40戦目は、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で高山伸一騎手（19戦1勝）。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた41戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、一般C2（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた42戦目は、一般C15（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月21日、中1週で迎えた43戦目は、一般C16（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西村栄喜騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月28日、連闘で迎えた44戦目は、一般C15（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高山伸一騎手（20戦1勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた45戦目は、一般C16（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高山伸一騎手（21戦1勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月25日、中1週で迎えた46戦目は、一般C15（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で高山伸一騎手（22戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月9日、中1週で迎えた47戦目は、一般C（荒尾ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で高山伸一騎手（23戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスイフトアラオからクビ差の2着に甘んじた。

6月16日、連闘で迎えた48戦目は、一般C15（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（3戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のドルチェパーティに4馬身の差をつけて久しぶりに美酒を浴びた。

6月30日、中1週で迎えた49戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西村栄喜騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月6日、連闘で迎えた50戦目は、吉田隆二騎手を鞍上に迎えて、一般C11（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシゲルクンプウから2馬身半差の2着となった。

7月21日、中1週で迎えた51戦目は、一般C13（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月3日、中1週で迎えた52戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田隆二騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

8月13日、中0週で迎えた53戦目は、一般C10（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田隆二騎手（3戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のジェンツシュレックに1馬身の差をつけて9勝目をゲットした。

9月15日、中4週で迎えた54戦目は、一般C14（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田隆二騎手（4戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月21日、連闘で迎えた55戦目は、一般C18（荒尾ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は西村栄喜騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のキタフブキをクビ差制して優勝

10月5日、中1週で迎えた56戦目は、一般C12（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田隆二騎手（5戦1勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月13日、連闘で迎えた57戦目は、一般C15（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田隆二騎手（6戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。