イシノラシアン（1990年生、母ラブリーモーニング）
Ishino Russian
1990.03.22
イシノラシアン（1990年3月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラシアンルーブル（当時10歳）と交配したラブリーモーニングが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）カナイシスタッド。戦績は、地方65戦5勝2着8回。主な勝ち鞍は1995年のターコイズ特別(C2一)。
経歴
デビュー前
坂本安厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1992年）
8月31日、デビュー戦は坂本昇騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は493kg。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月23日、中2週で迎えた2戦目は、3歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本昇騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1994年）
6月16日、約21か月の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた3戦目は、一般C3七八（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本昇騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月19日、中4週で馬体重を前走からさらに13kg増やして迎えた4戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C3九（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のアーサパテオに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
8月15日、中3週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた5戦目は、一般C3九十（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は坂本昇騎手（3戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホコタルーブルから3/4馬身差の2着に敗北した。
9月2日、中2週で迎えた6戦目は、一般C3四五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本昇騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマキバサンバーンに半馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
9月21日、中2週で迎えた7戦目は、一般C3四（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月4日、中1週で迎えた8戦目は、一般C3三四（船橋ダート1200m 雨/稍重）に出走。鞍上は坂本昇騎手（5戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったカントームソウからアタマ差の2着に甘んじた。
10月18日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本昇騎手（6戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月15日、中3週で迎えた10戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂本昇騎手（7戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったブシュウクインからハナ差の2着に甘んじた。
11月22日、連闘で迎えた11戦目は、一般C3一（川崎ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で坂本昇騎手（8戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のワイエムスターに2馬身半の差をつけて3勝目を収める
12月14日、中2週で迎えた12戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂本昇騎手（9戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月27日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2二（川崎ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で坂本昇騎手（10戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったスリーピングシープからクビ差の2着に甘んじた。
5歳（1995年）
1月13日、中1週で迎えた14戦目は、一般C2六（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂本昇騎手（11戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月17日、中8週で迎えた15戦目は、千葉特別（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で坂本昇騎手（12戦2勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月20日、中4週で迎えた16戦目は、一般C2四五（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で坂本昇騎手（13戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったバードソンバーから1馬身半差の2着に敗北した。
5月8日、中2週で迎えた17戦目は、一般C2五（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で坂本昇騎手（14戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月31日、中2週で迎えた18戦目は、初夏特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で坂本昇騎手（15戦2勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月11日、中1週で迎えた19戦目は、一般C2二（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で坂本昇騎手（16戦2勝）。12頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着に入った。
6月28日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた20戦目は、一般C2三四（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は13戦連続で坂本昇騎手（17戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヨシノエチゴから1馬身差の2着となった。
7月13日、中1週で馬体重を前走から6kg戻して迎えた21戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で坂本昇騎手（18戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月1日、中2週で迎えた22戦目は、一般C2三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で坂本昇騎手（19戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月3日、中8週で迎えた23戦目は、一般C2二（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で坂本昇騎手（20戦2勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月24日、中2週で迎えた24戦目は、神田特別（大井ダート1600m 内回り 雨/良）に出走。鞍上は17戦連続で坂本昇騎手（21戦2勝）。14頭立ての12番人気で大外14番ゲートからスタート。4着を確保した。
11月21日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた25戦目は、茜浜特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は18戦連続で坂本昇騎手（22戦2勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
12月4日、中1週で迎えた26戦目は、岩崎佳生騎手を鞍上に迎えて、寒月特別（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったムサシグローリアスから1馬身差の2着となった。
12月21日、中1週で迎えた27戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩崎佳生騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のビッグタケに2馬身半の差をつけて4勝目を挙げた。
12月26日、連闘で迎えた28戦目は、ターコイズ特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩崎佳生騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のタケデンサンディーに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
6歳（1996年）
1月12日、中1週で迎えた29戦目は、白富士特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は坂本昇騎手（23戦2勝）。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月22日、中5週で迎えた30戦目は、一般C1三（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂本昇騎手（24戦2勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月17日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から19kg減らして迎えた31戦目は、一般C1四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岩崎佳生騎手（3戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月4日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1四五（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岩崎佳生騎手（4戦2勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月11日、連闘で迎えた33戦目は、神無月特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（2戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた34戦目は、一般C1五（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は岩崎佳生騎手（5戦2勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月20日、中3週で迎えた35戦目は、一般C1四（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩崎佳生騎手（6戦2勝）。11頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月4日、中1週で迎えた36戦目は、一般C1三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩崎佳生騎手（7戦2勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月10日、連闘で迎えた37戦目は、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（3戦1勝）。12頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月24日、中1週で迎えた38戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（4戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7歳（1997年）
1月7日、中1週で迎えた39戦目は、一般C2四（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は岩崎佳生騎手（8戦2勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月23日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（5戦1勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
2月5日、中1週で迎えた41戦目は、一般C2六七（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。
2月14日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（7戦1勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月3日、中1週で迎えた43戦目は、一般C2二（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（8戦1勝）。12頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月2日、中3週で迎えた44戦目は、一般C2二（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（9戦1勝）。12頭立ての9番人気で11番ゲートからスタート。5着に終わった。
4月14日、中1週で迎えた45戦目は、一般C2三（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（10戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月7日、中2週で迎えた46戦目は、一般C2二（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（11戦1勝）。9頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月27日、中2週で迎えた47戦目は、見浜特別（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で桑島孝春騎手（12戦1勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月4日、連闘で迎えた48戦目は、尾形秋徳騎手を鞍上に迎えて、風待月特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月14日、中0週で迎えた49戦目は、一般C2二三（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（13戦1勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた50戦目は、一般C2二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（14戦1勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。
7月8日、中1週で迎えた51戦目は、C2二（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は尾形秋徳騎手（1戦0勝）。14頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月29日、中2週で迎えた52戦目は、九十九里特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（15戦1勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったアマゾンカンノンから3馬身差の2着となった。
8月11日、中1週で迎えた53戦目は、一般C1四五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（16戦1勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月24日、中1週で迎えた54戦目は、御宿特別（船橋ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（17戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月9日、中1週で迎えた55戦目は、一般C1五六（大井ダート1600m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（18戦1勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月24日、中1週で迎えた56戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は岩崎佳生騎手（9戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月30日、連闘で迎えた57戦目は、一般C1六七（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（19戦1勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた58戦目は、一般C1六（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は岩崎佳生騎手（10戦2勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月22日、連闘で迎えた59戦目は、一般C1四（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は尾形秋徳騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月11日、中2週で迎えた60戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、一般C1六（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。10着に終わった。
11月25日、中1週で迎えた61戦目は、一般C1五六（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（20戦1勝）。12頭立ての11番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
12月16日、中2週で迎えた62戦目は、C1五（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は尾形秋徳騎手（3戦0勝）。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。
12月24日、連闘で迎えた63戦目は、一般C1三ア（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾形秋徳騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
8歳（1998年）
1月3日、中0週で迎えた64戦目は、初春特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（21戦1勝）。13頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では決め手が足りず9着に終わった。
1月12日、連闘で迎えた65戦目は、一般C1五（浦和ダート1400m 雪/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（22戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。