アメリカンアイドル（2005年生、母アングシヤスフレンド）

アメリカンアイドル（2005年2月16日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「テレビ番組名」。毛色は栗毛。種牡馬のムーンバラッド（当時6歳）と交配したアングシヤスフレンドが20歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）北星村田牧場。戦績は、中央平地2戦0勝、地方62戦17勝2着7回。主な勝ち鞍は2011年の能登のアマメハギ特別(一般B2一)。

経歴

デビュー前

佐藤茂厩舎（金沢）へ入厩。

4歳（2009年）

9月6日、デビュー戦は吉田晃浩騎手を鞍上に据えて、一般C4-3（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のゴートゥームーブに約21馬身の大差をつけて初白星を挙げた。

9月19日、中1週で迎えた2戦目は、一般C4-4（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（1戦1勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のヨシハヤテに8馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

10月11日、中2週で迎えた3戦目は、一般C4-2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（2戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。端をきり、で一団を牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のハローボギイに約14馬身の大差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

10月27日、中1週で迎えた4戦目は、リゲル特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手（3戦3勝）。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

11月10日、中1週で迎えた5戦目は、一般C3-3（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田晃浩騎手（4戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、アルビナスに3/4馬身交わされて2着に敗北した。

11月24日、中1週で迎えた6戦目は、リゲル特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は6戦連続で吉田晃浩騎手（5戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のブライティアソワレに5馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月13日、中2週で迎えた7戦目は、プロキオン特別（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で吉田晃浩騎手（6戦4勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のセイウンダイチに5馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

5歳（2010年）

2月20日、中9週で迎えた8戦目は、小野次郎騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/稍重）に出走。16頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は力尽きて16着に終わった。

5月15日、約3か月の間隔を開けて迎えた9戦目は、国分優作騎手を鞍上に迎えて、4歳以上500万下（新潟ダート1200m 晴/重）に54kgの軽斤量で出走。長時間の輸送競馬は初となった。15頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではいい脚を見せられず12着に終わった。

9月3日、約3か月半の休養明けで迎えた10戦目は、一般C2三（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉田晃浩騎手（7戦5勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のサケダイスキに4馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

9月19日、中1週で迎えた11戦目は、祝・誕生日近森町子大賞典（金沢ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田晃浩騎手（8戦6勝）。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のカルストンワンダラに7馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

10月3日、中1週で迎えた12戦目は、雄仁君金沢競馬場初来場記念（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田晃浩騎手（9戦7勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトレジャーステージに6馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

10月19日、中1週で迎えた13戦目は、一般B2三（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田晃浩騎手（10戦8勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて7番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では驚異的な末脚を弾けさせて難なく抜け出し、最後は2着のヤマチョウサンに3馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

11月23日、中4週で迎えた14戦目は、能登野菜育成七尾鹿島特別（金沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で吉田晃浩騎手（11戦9勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、ルミナスヘイローに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。

12月7日、中1週で迎えた15戦目は、一般B2二（金沢ダート1500m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で吉田晃浩騎手（12戦9勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で追い上げたが、勝ったマーベラスキングに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

6歳（2011年）

1月3日、中3週で迎えた16戦目は、能登のアマメハギ特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は7戦連続で吉田晃浩騎手（13戦9勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、で一団を先導。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヤマチョウサンに4馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

4月5日、約3か月の休み明けで迎えた17戦目は、復興支援がんばれ福島県特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で吉田晃浩騎手（14戦10勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るブルージョージを上がり3位の末脚でハナ差だけ差し切って断然人気に応えた。

5月5日、中3週で迎えた18戦目は、震災復興祈念特別（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で吉田晃浩騎手（15戦11勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では持ち前のタフネスで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったマヤノフウジンに詰め切れず、9馬身差の2着に敗北した。

5月17日、中1週で迎えた19戦目は、震災復興祈念兼六園ことじ灯籠特別（金沢ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で吉田晃浩騎手（16戦11勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず6着に敗れた。

10月11日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた20戦目は、米倉知騎手を鞍上に迎えて、金沢城カップ（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいいところがなく11着に終わった。

10月24日、中1週で迎えた21戦目は、桑野等騎手を鞍上に迎えて、香林坊ツリーファンタジー特別（金沢ダート1700m 曇/重）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は一杯になって11着に敗れた。

11月8日、中1週で迎えた22戦目は、能登島ガラス美術館特別（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑野等騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は失速してしまい7着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた23戦目は、HBA組合長杯特別（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で桑野等騎手（2戦0勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚にキレが無く10着に終わった。

12月23日、中4週で迎えた24戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、一般C1七（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。

7歳（2012年）

1月13日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2九十（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は米倉知騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

2月10日、中3週で馬体重を前走から20kg減らして迎えた26戦目は、一般C2十二十三（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で米倉知騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。ハイペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

4月6日、中7週で迎えた27戦目は、庄司大輔騎手を鞍上に迎えて、一般C2十三十四（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。

5月4日、中3週で迎えた28戦目は、一般C2十四十五（船橋ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で庄司大輔騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが劣勢になり11着に終わった。

12月7日、約7か月の休み明けで迎えた29戦目は、頑張れケンケン生誕祭（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で庄司大輔騎手（2戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚が止まってしまい10着に終わった。

12月21日、中1週で迎えた30戦目は、江川伸幸騎手を鞍上に迎えて、一般C2十五十六十七（川崎ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で10番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では伸びを欠き12着に終わった。

8歳（2013年）

1月15日、中3週で迎えた31戦目は、加藤利征騎手を鞍上に迎えて、南大津通賞（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に敗れた。

1月23日、連闘で迎えた32戦目は、黒沢愛斗騎手を鞍上に迎えて、一般A4（笠松ダート1600m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に終わった。

1月28日、連闘で迎えた33戦目は、ポメのコダヌキ7歳誕生日記念（名古屋ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は加藤利征騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に敗れた。

2月4日、連闘で迎えた34戦目は、水瓶座特別（名古屋ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で加藤利征騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。主導権を握り、で一団を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では切れる脚を使えず6着に終わった。

2月18日、中1週で迎えた35戦目は、まこと&まなみ結婚記念杯（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で加藤利征騎手（3戦0勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚色が悪くなり8着に終わった。

2月26日、連闘で迎えた36戦目は、丸山真一騎手を鞍上に迎えて、一般A5 B3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚がパッとせず10着に終わった。

3月4日、連闘で迎えた37戦目は、雛市賞（名古屋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は加藤利征騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手が足りず7着に終わった。

3月20日、中1週で迎えた38戦目は、中野省吾騎手を鞍上に迎えて、熱い感動を中京で!高松宮記念（名古屋ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では末脚が冴えず11着に終わった。

4月1日、中1週で迎えた39戦目は、卯月特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は加藤利征騎手（5戦0勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

4月8日、連闘で迎えた40戦目は、山田祥雄騎手を鞍上に迎えて、春風賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず10着に終わった。

4月15日、連闘で迎えた41戦目は、春がすみ特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田祥雄騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。

4月23日、連闘で迎えた42戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、一般B2（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての10番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に終わった。

4月29日、連闘で迎えた43戦目は、牡牛座特別（名古屋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山田祥雄騎手（2戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では見せ場なく9着に終わった。

5月6日、連闘で迎えた44戦目は、うしかい座特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山田祥雄騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では伸びあぐねて9着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた45戦目は、一般B3（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で山田祥雄騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

6月5日、中1週で迎えた46戦目は、水無月特別（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で山田祥雄騎手（5戦0勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では鋭い末脚を繰り出せず8着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた47戦目は、天の川特別（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山田祥雄騎手（6戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

6月25日、連闘で迎えた48戦目は、一般B2（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は大塚研司騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず6着に終わった。

7月13日、中2週で迎えた49戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、一般C2十五（盛岡ダート1200m 小雨/不良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、で一団を牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヒストリーに9馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。

7月21日、連闘で迎えた50戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（1戦1勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のチャイに7馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

7月27日、連闘で迎えた51戦目は、一般C2八（盛岡ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（2戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

8月3日、連闘で迎えた52戦目は、一般C2六（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の粘り強さで最後まで脚を伸ばしたが、勝ったコスモフレイムに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

8月15日、中1週で迎えた53戦目は、一般C2十（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（4戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて9番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のリフレインに7馬身の差をつけて断トツの支持に応えた。

8月26日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で坂口裕一騎手（5戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では勝負根性が光る走りを見せたが、勝ったレッツライドに詰め切れず、7馬身差の2着に敗北した。

9月2日、連闘で迎えた55戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2一（水沢ダート1400m 小雨/重）に出走。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず6着に敗れた。

9月9日、連闘で迎えた56戦目は、一般C2二（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は坂口裕一騎手（6戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の粘り腰で末脚を持続させて、最後は2着のダイヤフェアリーに2馬身半の差をつけてファンの期待に応えた。

9月16日、連闘で迎えた57戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で坂口裕一騎手（7戦4勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では末脚が振るわず8着に終わった。

9月30日、中1週で迎えた58戦目は、一般C1七（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で坂口裕一騎手（8戦4勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では逸出した伸び脚で急追したが、勝ったメジロオマリーに詰め切れず、約10馬身差の2着となった。

10月14日、中1週で迎えた59戦目は、楽天銀行賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で坂口裕一騎手（9戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のゲンパチオブラヴに2馬身半の差をつけて勝利数を16に伸ばす

10月28日、中1週で迎えた60戦目は、遠野市乗用馬市場レース（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で坂口裕一騎手（10戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では鮮烈な末脚を炸裂させて先頭に躍り出て、最後は2着のショウナンカルマンに2馬身半の差をつけて勝利数を17に伸ばす

11月10日、中1週で迎えた61戦目は、一般C1一（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で坂口裕一騎手（11戦6勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く7着に敗れた。

11月18日、連闘で迎えた62戦目は、清水の湧口レース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で坂口裕一騎手（12戦6勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線ではもうひとつ伸びを欠き、3着に終わった。

12月16日、中3週で迎えた63戦目は、一般B2十（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で坂口裕一騎手（13戦6勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚が止まってしまい9着に敗れた。

12月29日、中1週で迎えた64戦目は、ありがとう福山競馬記念（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は9戦連続で坂口裕一騎手（14戦6勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。