レッツライド（2010年生、母ケイエフキセキ）

レッツライド（2010年5月13日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「よし行くぞ」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のマイネルラヴ（当時15歳）と交配したケイエフキセキが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）ラークヒルズ。戦績は、中央平地2戦0勝、地方43戦6勝2着10回。主な勝ち鞍は2013年の3歳。

経歴

デビュー前

畠山吉宏厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2012年）

10月28日、デビュー戦は柴山雄一騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（新潟ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は462kg。15頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。厳しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では圧巻の末脚を披露したが、5着に終わった。

3歳（2013年）

5月26日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から30kg増やして迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で柴山雄一騎手（1戦0勝）。15頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではいいところがなく11着に敗れた。

7月6日、中5週で迎えた3戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、3歳C1四（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力で最後まで脚を伸ばしたが、勝ったヤマタケハーディに詰め切れず、4馬身差の2着となった。

7月20日、中1週で迎えた4戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、3歳（盛岡芝1600m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を弾けさせて、最後は2着のマノングラスをクビ差振り切って初勝利を挙げた。

8月16日、中3週で迎えた5戦目は、3歳（盛岡芝1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く8着に敗れた。

8月26日、中0週で迎えた6戦目は、一般C2三（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアメリカンアイドルに7馬身の差をつけて2勝目を獲得した。

9月2日、連闘で迎えた7戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（3戦2勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るドクトルサルビアを豪快な末脚で半馬身差し切って圧倒的人気に応えた。

9月16日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2一（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で小林俊彦騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったドクトルサルビアに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

9月30日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた9戦目は、一関・平泉バルーンレース（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林俊彦騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、リバイヴエンブレムに交わされて1馬身1/4差の2着に敗北した。

10月12日、中1週で迎えた10戦目は、区界賞（盛岡ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で小林俊彦騎手（6戦3勝）。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見せ場なく4着に敗れた。

10月28日、中1週で迎えた11戦目は、洋野産高級しいたけレース（盛岡ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は8戦連続で小林俊彦騎手（7戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に敗れた。

11月11日、中1週で迎えた12戦目は、映画の街もりおかレース（盛岡ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で小林俊彦騎手（8戦3勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた13戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、柳沢の湧水レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。

12月22日、中3週で迎えた14戦目は、花菜好き胡蝶蘭レース（水沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は小林俊彦騎手（9戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、3着に終わった。

4歳（2014年）

1月12日、中2週で迎えた15戦目は、もりおか雪あかりレース（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小林俊彦騎手（10戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、勝ったウインマスカットに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

3月24日、中9週で迎えた16戦目は、岩手の伝説スタートレース（水沢ダート1800m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で小林俊彦騎手（11戦3勝）。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず6着に終わった。

4月7日、中1週で迎えた17戦目は、おとめ座レース（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小林俊彦騎手（12戦3勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位争いには絡めず4着に終わった。

4月19日、中1週で迎えた18戦目は、ホワイトビューティーレース（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では持ち味のファイティングスピリットで最後まで奮闘したが、インピースに半馬身交わされて2着となった。

5月4日、中1週で迎えた19戦目は、新食感!岩手・盛岡純米めん賞（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ4着に沈んだ。

5月19日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた20戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、一般B2六（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、で馬群を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、3着に終わった。

6月2日、中1週で迎えた21戦目は、玉山行者にんにくレース（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村暁騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、コスモリオに交わされて2馬身半差の2着となった。

6月16日、中1週で迎えた22戦目は、ハクサンチドリレース（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で木村暁騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では見せ場なく5着に敗れた。

6月30日、中1週で迎えた23戦目は、えぞぎくレース（水沢ダート1600m 小雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で木村暁騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったグランパドゥシャをクビ差捉え切れず2着に甘んじた。

7月28日、中3週で迎えた24戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木村暁騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では最後まで息が続かず7着に敗れた。

8月17日、中2週で迎えた25戦目は、盛岡のお米「純米めん」賞（盛岡ダート1600m 小雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で木村暁騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘り切れず4着に沈んだ。

8月31日、中1週で迎えた26戦目は、田瀬湖賞（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で木村暁騎手（6戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では全く伸びず8着に敗れた。

9月21日、中2週で迎えた27戦目は、陶文峰騎手を鞍上に迎えて、一般B2七（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。ハナに立つ形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は失速してしまい6着に敗れた。

10月4日、中1週で迎えた28戦目は、がんばろう大船渡派遣職員杯（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に敗れた。

10月18日、中1週で迎えた29戦目は、サーモンフィッシングin久慈市レース（盛岡ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で陶文峰騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったポワドサントゥールに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

11月1日、中1週で迎えた30戦目は、Run for JBCレース（盛岡ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で陶文峰騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを2番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張り、3着に入った。

11月24日、中2週で迎えた31戦目は、前沢牛杯（水沢ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で陶文峰騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。果敢にハナを奪い、で一団を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず8着に敗れた。

12月8日、中1週で迎えた32戦目は、一般C1（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で陶文峰騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

12月22日、中1週で迎えた33戦目は、山本政聡騎手を鞍上に迎えて、ゴールデンジョッキーズシリーズ第1戦（水沢ダート1400m 雪/不良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず10着に終わった。

12月31日、連闘で迎えた34戦目は、震災復興子ども達に夢と笑顔を（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は陶文峰騎手（6戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線ではいいところがなく7着に終わった。

5歳（2015年）

1月11日、中1週で迎えた35戦目は、雪あかりinにしわがレース（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で陶文峰騎手（7戦0勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場を作れず8着に終わった。

5月2日、約3か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた36戦目は、菅原俊吏騎手を鞍上に迎えて、一般C2十八（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るスターボウを上がり1位タイの末脚で3/4馬身差し切って久しぶりに白星を挙げた。

5月10日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2十一（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原俊吏騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では我慢強くタフに走り抜いたが、勝ったデサフィナードに詰め切れず、9馬身差の2着に敗北した。

5月17日、連闘で迎えた38戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で菅原俊吏騎手（2戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では天稟の闘志でゴールまで力走したが、3着に終わった。

6月7日、中2週で迎えた39戦目は、一般C2十二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原俊吏騎手（3戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では長く末脚を持続させて、最後は2着のサマーブルーヘブンに1馬身1/4の差をつけて勝利を手に入れた。

6月14日、連闘で迎えた40戦目は、一般C2九（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原俊吏騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきり、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では鋭い脚を使えず5着に敗れた。

6月21日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2九（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で菅原俊吏騎手（5戦2勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力でしぶとく走り抜いたが、勝ったラッキーゴールドに詰め切れず、2馬身差の2着に敗れた。

7月5日、中1週で迎えた42戦目は、一般C2九十（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で菅原俊吏騎手（6戦2勝）。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩確実に末脚を伸ばして、最後は2着のキタノハヤブサに1馬身の差をつけて6勝目を挙げた。

7月19日、中1週で迎えた43戦目は、鈴木麻優騎手を鞍上に迎えて、東日本大震災復興祈念復活（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず5着に敗れた。

8月2日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた44戦目は、おおのキャンパス賞（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は菅原俊吏騎手（7戦3勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。

8月16日、中1週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた45戦目は、洋野町種市サーフィン賞（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木麻優騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立ち、で一団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では脚が残っておらず8着に敗れた。