マダムクインビー（2019年生、母メモリアビアンカ）

経歴

デビュー前

小野望厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2021年）

5月13日、デビュー戦は小野楓馬騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1100m 曇/良）に出走。馬体重は442kg。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びあぐねて5着に終わった。

6月29日、中6週で馬体重を前走から20kg増やして迎えた2戦目は、牝馬限定の2歳（門別ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野楓馬騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではいいところがなく6着に敗れた。

7月14日、中1週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた3戦目は、2歳（門別ダート1000m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小野楓馬騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を爆発させて突き抜け、最後は2着のシャローナに4馬身の差をつけて未勝利戦を制した。

8月5日、中2週で迎えた4戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野楓馬騎手（3戦1勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮烈な末脚を弾けさせて、最後は2着のエイシンクレモナをクビ差振り切って制した。

9月2日、中3週で迎えた5戦目は、服部茂史騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳地方重賞のリリーカップ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。13頭立ての12番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では余力が残っておらず13着に終わった。

9月21日、中2週で迎えた6戦目は、2歳オープンの名物・とねっこジンギスカン特別（門別ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で服部茂史騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、で馬群を牽引。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを5番手で通過。直線では全く伸びず7着に終わった。

10月19日、中3週で迎えた7戦目は、2歳オープンのトルマリン特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は小野楓馬騎手（4戦2勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は失速してしまい7着に終わった。

12月10日、中6週で迎えた8戦目は、菅原涼太騎手を鞍上に迎えて、2歳（大井ダート1200m 晴/不良）に51kgの軽斤量で出走。13頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて7着に敗れた。

12月29日、中2週で迎えた9戦目は、2歳戦のTCK×天才バカボン賞 202.5万円以下（大井ダート1600m 内回り晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で菅原涼太騎手（1戦0勝）。13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず10着に敗れた。

3歳（2022年）

1月28日、中3週で迎えた10戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で菅原涼太騎手（2戦0勝）。14頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では全く伸びず7着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で菅原涼太騎手（3戦0勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、些か速いペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではきちんと終いの脚を伸ばして、最後は2着のリュウワンヒメに3馬身の差をつけて3勝目を獲得した。

3月10日、中3週で迎えた12戦目は、3歳戦の八丈島フリージア賞（大井ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で菅原涼太騎手（4戦1勝）。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では末脚に勢いがなく11着に終わった。

デビュー前

小野寺晋広厩舎（大井）へ入厩。

4月22日、中5週で迎えた13戦目は、3歳戦のマーガレット特別（大井ダート1200m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で菅原涼太騎手（5戦1勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい6着に終わった。

5月13日、中2週で迎えた14戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/不良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で菅原涼太騎手（6戦1勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

6月10日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦の390.6万円以下（大井ダート1200m 曇/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で菅原涼太騎手（7戦1勝）。12頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。

7月1日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦の348.5万円以上（大井ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で菅原涼太騎手（8戦1勝）。13頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では余力が残っておらず13着に終わった。

7月15日、中1週で迎えた17戦目は、3歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は10戦連続で菅原涼太騎手（9戦1勝）。10頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では見せ場なく8着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた18戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で菅原涼太騎手（10戦1勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に終わった。

8月19日、中2週で迎えた19戦目は、3歳戦の318.5万円以上（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は12戦連続で菅原涼太騎手（11戦1勝）。13頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始5番手を追走。最後はバタバタになってしまい11着に終わった。

9月6日、中2週で迎えた20戦目は、3歳戦のヤングジョッキーズTR大井第1戦（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で菅原涼太騎手（12戦1勝）。14頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張り、5着に入り込んだ。

12月5日、約3か月の休み明けで迎えた21戦目は、一般C1九十（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は14戦連続で菅原涼太騎手（13戦1勝）。16頭立ての16番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚がパッとせず9着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた22戦目は、パラダイス賞（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で菅原涼太騎手（14戦1勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では切れる脚を使えず9着に終わった。

4歳（2023年）

1月24日、中3週で迎えた23戦目は、奥久慈しゃも賞（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で菅原涼太騎手（15戦1勝）。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、スローペースで馬群を牽引。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は勢いを失って14着に終わった。

2月21日、中3週で迎えた24戦目は、常陸牛賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で菅原涼太騎手（16戦1勝）。14頭立ての13番人気で9番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は減速してしまい9着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1六七八（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で菅原涼太騎手（17戦1勝）。16頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。最後は脚勢が悪くなり13着に終わった。

3月28日、中2週で迎えた26戦目は、一般C1七八九（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は19戦連続で菅原涼太騎手（18戦1勝）。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。ハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の強靭な心肺能力で最後まで息を切らすことなく走り抜いたが、カンタベリーホープに交わされて4馬身差の2着となった。

4月18日、中2週で迎えた27戦目は、ミモザ賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は20戦連続で菅原涼太騎手（19戦1勝）。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に終わった。

5月12日、中2週で迎えた28戦目は、たて座特別（大井ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は21戦連続で菅原涼太騎手（20戦1勝）。12頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。

5月23日、中1週で迎えた29戦目は、キングストン賞（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は22戦連続で菅原涼太騎手（21戦1勝）。13頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はバタバタになってしまい11着に敗れた。

6月5日、中1週で迎えた30戦目は、スクリュー・ドライバー賞（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は23戦連続で菅原涼太騎手（22戦1勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではいい脚を見せられず9着に敗れた。

6月28日、中2週で迎えた31戦目は、フロリダ賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は24戦連続で菅原涼太騎手（23戦1勝）。12頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では脚が残っておらず12着に終わった。

7月14日、中1週で迎えた32戦目は、一般C2二三（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は25戦連続で菅原涼太騎手（24戦1勝）。15頭立ての14番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚を失くしてしまい15着に終わった。

8月3日、中2週で迎えた33戦目は、一般C2四五（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は26戦連続で菅原涼太騎手（25戦1勝）。14頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず13着に終わった。

8月18日、中1週で迎えた34戦目は、一般C2三四五（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は27戦連続で菅原涼太騎手（26戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場を作れず9着に終わった。

9月7日、中2週で迎えた35戦目は、一般C2一（大井ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は28戦連続で菅原涼太騎手（27戦1勝）。7頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に終わった。

5歳（2024年）

2月13日、約5か月半の休み明けで迎えた36戦目は、一般C2十三十四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は29戦連続で菅原涼太騎手（28戦1勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。

2月27日、中1週で迎えた37戦目は、石川駿介騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二十三（大井ダート1200m 晴/重）に出走。16頭立ての15番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後は脚が止まってしまい16着に終わった。

3月19日、中2週で迎えた38戦目は、一般C2十三十四（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石川駿介騎手（1戦0勝）。15頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを9番手で通過。最後は脚勢が衰えて15着に終わった。

4月8日、中2週で迎えた39戦目は、田中洸多騎手を鞍上に迎えて、カンパリ・オレンジ賞（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では余力が残っておらず11着に終わった。