一般C1九十

レース展開

レウェルティが後続を引っ張る形、2番手に続くユウユウスターリー

先頭に立ったのはレウェルティ。リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にユウユウスターリーが続く。そのあと、フレディバローズが3番手の絶好位につける。そのすぐ後ろ、ゴールドジャッジは好位に取り付く。先団後ろのポジションに付けたのはクラルージュ。その1馬身後ろ、マダムクインビーは中団前寄り。ジランドールは中団馬群の真ん中あたりを追走。ピースフルタイムは中団後方の位置。その直後、オーブランが9番手。その後ろ、カンタベリーホープが10番手。続いて、アドラツィオーネが11番手。メッサーマイスターは後方5番手に控えて他馬の様子をうかがいながらの競馬。ビービーミューズは後方4番手に控えて前方各馬をうかがいながらの競馬。後方3番手で腰を落ち着けて折り合いに専念するのはムーンケリー。後方2番手の位置でじっとして力を温存するのはエルナンデス。どん尻にソルトグリーンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

ゴールドジャッジが高い機動力を活かしたソツのない立ち回りで6勝目をゲット

先頭はフレディバローズでリードは1馬身。単独の2番手にレウェルティが続く。そのすぐ後ろ、ユウユウスターリーが3番手。その後ろ、ゴールドジャッジが4番手。1馬身離れて、クラルージュが5番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースを迎えて、好位にいた2番人気のゴールドジャッジが次元の違う末脚を炸裂させて先頭に立ち、最後は後続に1馬身3/4の差をつけて勝利を手に入れた。2着には、中団前目の位置から矢のような伸び脚で追い上げた1番人気のジランドールが続き、2着と4馬身差の3着には、途中から先頭に立ったフレディバローズが入った。そこからクビ差遅れた4着には、先行勢の後ろで直線を迎えたクラルージュが入線、さらにハナ差の5着には、絶好位にいたユウユウスターリーが食い込んだ。