レウェルティ（2019年生、母キナウ）

経歴

デビュー前

2歳（2021年）

7月17日、デビュー戦は戸崎圭太騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（福島芝1200m 晴/良）に出走。馬体重は450kg。16頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

8月8日、中2週で迎えた2戦目は、武藤雅騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（新潟芝1200m 曇/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。17頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではいいところがなく15着に終わった。

10月23日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から10kg増やして迎えた3戦目は、2歳未勝利（東京ダート1400m 晴/稍重）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は戸崎圭太騎手（1戦0勝）。15頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。最後は脚色が鈍り14着に終わった。

12月2日、中5週で馬体重を前走からさらに21kg増やして迎えた4戦目は、塚本征吾騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったクルードラゴンに詰め切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

12月10日、連闘で迎えた5戦目は、丸野勝虎騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の不敗神話のRは直人のRだ!杯（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のココヒメに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2022年）

1月3日、中2週で迎えた6戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に敗れた。

1月19日、中1週で迎えた7戦目は、3歳戦の光誕生日おめでとう（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦0勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではしぶとく脚を伸ばしたが、伸びてきたフークリシャール決め手に屈してクビ差の2着に惜敗した。

1月31日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は塚本征吾騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のコスモライデンに1馬身半の差をつけて制した。

4月20日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から17kg減らして迎えた9戦目は、矢野貴之騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。16頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。端に立ち、若干速いペースで一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はガス欠状態になり8着に敗れた。

5月24日、中4週で馬体重を前走から17kg戻して迎えた10戦目は、3歳戦の137.5万円以下（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で矢野貴之騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では猛烈な末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のポケチャンに5馬身の差をつけて勝利をモノにする

6月9日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の281.5万円以下（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で矢野貴之騎手（2戦1勝）。16頭立ての1番人気に推されて15番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線で前を交わして先頭に立つと、生得の持続力でしぶとく粘り込んで、最後は2着のフラワージャンヌに1馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

7月1日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の348.5万円以上（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢野貴之騎手（3戦2勝）。14頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、ミドルペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず11着に敗れた。

デビュー前

橋本和馬厩舎（大井）へ入厩。

8月15日、デビュー戦は町田直希騎手を鞍上に据えて、一般C1九十（大井ダート1200m 晴/重）に出走。12頭立ての3番ゲートからスタート。出走取消となった。

12月5日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた13戦目は、本田正重騎手を鞍上に迎えて、一般C1九十（大井ダート1200m 雨/重）に出走。16頭立ての12番人気で6番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、ミドルペースでレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり16着に終わった。

12月28日、中2週で迎えた14戦目は、C1十十一十二（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は矢野貴之騎手（4戦2勝）。15頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では脚が上がってしまい12着に敗れた。

4歳（2023年）

2月21日、中7週で迎えた15戦目は、森泰斗騎手を鞍上に迎えて、常陸牛賞（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は減速してしまい14着に敗れた。

3月6日、中1週で迎えた16戦目は、室陽一朗騎手を鞍上に迎えて、一般C1六七八（大井ダート1200m 曇/良）に出走。16頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始9番手を追走。最後はタレてしまい15着に終わった。

3月28日、中2週で迎えた17戦目は、ゴールデン・ドリーム賞（大井ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で室陽一朗騎手（1戦0勝）。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。端を奪う形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では全く伸びず13着に終わった。

4月17日、中2週で迎えた18戦目は、大木天翔騎手を鞍上に迎えて、一般C1九十（大井ダート1200m 晴/重）に出走。16頭立ての13番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では余力が残っておらず12着に終わった。

5月8日、中2週で迎えた19戦目は、一般C1八九十（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大木天翔騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて9着に終わった。

5月22日、中1週で迎えた20戦目は、一般C1八九（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大木天翔騎手（2戦0勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。先手を奪い、平均的なペースで一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず8着に終わった。