281.5万円以下

レース展開

カリビアンパールが全馬を率いる展開、そのあとを追走するカリスマパラダイス

カリビアンパールがハナを切る形となり、リードを1馬身ほど保って集団を先導。単独の2番手にカリスマパラダイスが続く。その後ろ、レウェルティが3番手の絶好位につける。続いて、サカベンクイーンは好位に収まる。先団後ろのポジションに付けたのはタツノレジェンド。その1馬身後ろ、フラワージャンヌは中団前め。クレイモアは中団馬群の真ん中あたりを追走。コイゴコロは中団後方の位置取り。そのあと、エコロタイタンが9番手。そのすぐ後ろ、キタサンエトワールが10番手。その直後、アスランラリーが11番手。シャイニーシグナスは後方5番手に控えて機を待つ。タキトゥスは後方4番手に控えて前の動きを静観。後方3番手でじっくりと折り合いをつけるのはシャルマンジャン。後方2番手の位置で息を潜めて力をタメるのはオラフ。どん尻にウインアイリーンがいる隊列で最初のコーナーを通過。

281.5万円以下、レウェルティが持ち前の先行力を駆使した好位追走の競馬で4勝目をつかむ

先頭はカリビアンパールでリードは1馬身。単独の2番手にカリスマパラダイスが続く。その後ろ、レウェルティが3番手。1馬身離れて、タツノレジェンドとフラワージャンヌが4番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入り、絶好位にいた1番人気のレウェルティが前を交わして先頭に立つと、生得の持続力でしぶとく粘り込み、最後は後続に1馬身の差をつけて勝利を収めた。2着には、先行勢の後ろの位置から持ち前の豊富なスタミナで最後まで踏ん張ったフラワージャンヌが続き、2着と半馬身差の3着には、10番手の位置から力感溢れるフットワークでゴールまで頑張ったキタサンエトワールが入った。そこから半馬身遅れた4着には、中団後方で直線を迎えたコイゴコロが入線、さらにクビ差の5着には、同じく中団後方にいたエコロタイタンが食い込んだ。2番人気のタツノレジェンドは先行勢の後ろにいたが最後一杯になって8着に敗れた。