シャイニーシグナス（2019年生、母ブライティアスワン）

Shiny Cygnus

2019.03.04

シャイニーシグナス（2019年3月4日）は、日本の競走馬。毛色は栗毛。種牡馬のトーセンジョーダン（当時13歳）と交配したブライティアスワンが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は雅 牧場。主な勝ち鞍は2021年の2歳。

経歴

デビュー前

堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2021年）

6月2日、デビュー戦は阪野学騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は522kg。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず4着に敗れた。

7月14日、中5週で迎えた2戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線に入ると、前で粘るベルフリップを豪脚で3/4馬身差し切って未勝利勝ちを決めた。

7月29日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阪野学騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり4着に終わった。

8月26日、中3週で迎えた4戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアタックチャレンジ（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では迫力のある伸び脚で猛進したが、勝ったカツゲキプロドットにねじ伏せられて1馬身差の2着となった。

9月21日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦のウィナーズチャレンジ8（門別ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐冬樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が衰えて6着に敗れた。

デビュー前

堂山芳則厩舎（北海道）へ入厩。

10月5日、デビュー戦は阪野学騎手を鞍上に据えて、2歳（門別ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。馬体重は524kg。6頭立ての3番ゲートからスタート。競走除外となった。

10月20日、中3週で迎えた6戦目は、松井伸也騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1700m 雨/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で松井伸也騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

3歳（2022年）

1月27日、約3か月の間隔を開けて迎えた8戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を持続できず、5着に終わった。

2月9日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では天稟のガッツでゴールまで力走したが、5着に終わった。

3月9日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦の264.5万円以下（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

3月29日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の173.5万円以下（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（3戦0勝）。15頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸びたが、3着に終わった。

4月20日、中2週で迎えた12戦目は、3歳戦の246.5万円以下（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（4戦0勝）。14頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に敗れた。

5月10日、中2週で迎えた13戦目は、江里口裕輝騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のフォーチュネイト菖蒲特別（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。13頭立ての12番人気で7番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

6月9日、中3週で迎えた14戦目は、松崎正泰騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の281.5万円以下（大井ダート1200m 晴/重）に出走。16頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい12着に終わった。