アルティメイト（1996年生、母ホクトガルーダ）

経歴

デビュー前

2歳（1998年）

8月13日、デビュー戦は張田京騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は516kg。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、平均的なペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のヘイルスーパーに約11馬身の大差をつけて初勝利を挙げた。

4歳（2000年）

7月28日、約24か月の休み明けで迎えた2戦目は、石井勝男騎手を鞍上に迎えて、一般C3四アイ（船橋ダート1400m 内回り曇/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に敗れた。

8月22日、中3週で迎えた3戦目は、一般C3四イ（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で石井勝男騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナに立つ形となり、平均ペースで馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では終いが甘くなり、3着に終わった。

9月21日、中3週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた4戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石井勝男騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず7着に敗れた。

11月30日、中9週で馬体重を前走から18kg戻して迎えた5戦目は、一般C3四アイ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で石井勝男騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、勝ったオータムゼファーに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

12月22日、中2週で迎えた6戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、勝ったトップランボーにねじ伏せられて1馬身差の2着に敗北した。

5歳（2001年）

2月5日、中5週で迎えた7戦目は、一般C3三ア（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（1戦0勝）。13頭立ての4番人気で大外13番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では力強い脚捌きでゴールまで頑張ったが、4着に終わった。

3月14日、中4週で迎えた8戦目は、一般C3六ア（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では持ち前のタフさで最後まで息を切らすことなく走り抜いたが、勝ったアカツキにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

4月4日、中2週で迎えた9戦目は、一般C3四イ（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（3戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を持続できず、4着に終わった。

4月20日、中1週で迎えた10戦目は、一般C3四イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位争いには加われず4着に敗れた。

6月1日、中5週で迎えた11戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（5戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に敗れた。

6月19日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3三四五（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（6戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシードラゴンから1馬身半差の2着に敗北した。

7月2日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で桑島孝春騎手（7戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では徐々に前との差を詰めて先頭をうかがい、最後は2着のタケデンアラジンを半馬身振り切って久方ぶりに美酒を浴びた。

7月31日、中3週で迎えた14戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で桑島孝春騎手（8戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

8月23日、中2週で迎えた15戦目は、盆踊り特別（船橋ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で桑島孝春騎手（9戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを12番手で通過。直線では切れ味のいい末脚を発揮したが、5着に終わった。

9月21日、中3週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた16戦目は、一般C2五（船橋ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は石井勝男騎手（4戦0勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では終いの伸びを欠き、4着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた17戦目は、一般C2八（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（10戦1勝）。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月15日、中1週で迎えた18戦目は、一般C2四（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（11戦1勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

11月16日、中4週で迎えた19戦目は、一般C2七八（川崎ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（12戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では鋭い脚を使えず7着に敗れた。

11月23日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2四イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（13戦1勝）。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったスリージャガーに詰め切れず、2馬身半差の2着となった。

12月6日、中1週で迎えた21戦目は、一般C2四イ（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（14戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線ではキレのいい末脚を繰り出したが、4着に終わった。

12月19日、中1週で迎えた22戦目は、一般C2四ア（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（15戦1勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

6歳（2002年）

1月4日、中1週で迎えた23戦目は、佐藤裕太騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい6着に敗れた。

3月1日、中7週で迎えた24戦目は、一般C3二（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は桑島孝春騎手（16戦1勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず8着に終わった。

3月29日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた25戦目は、一般C3一ア（船橋ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で桑島孝春騎手（17戦1勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず6着に敗れた。

4月19日、中2週で迎えた26戦目は、一般C3一イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で桑島孝春騎手（18戦1勝）。13頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを10番手で通過。直線では他馬と同じような脚色になり7着に敗れた。

5月8日、中2週で迎えた27戦目は、一般C3二ア（船橋ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で桑島孝春騎手（19戦1勝）。12頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では末脚が冴えず9着に終わった。

6月13日、中4週で迎えた28戦目は、一般C3一イ（船橋ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で桑島孝春騎手（20戦1勝）。14頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ伸び切れず12着に敗れた。

7月1日、中2週で迎えた29戦目は、一般C3一イ（船橋ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で桑島孝春騎手（21戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々に進出して、馬場の外目を通りながら4コーナーを6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく8着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた30戦目は、一般C3三ウ（船橋ダート1500m 小雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で桑島孝春騎手（22戦1勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい8着に終わった。

8月19日、中4週で迎えた31戦目は、一般C3八九（大井ダート1590m 内回り雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で桑島孝春騎手（23戦1勝）。14頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを9番手で通過。直線ではゴールまでジワジワと伸び、5着に入り込んだ。

8月29日、中0週で迎えた32戦目は、一般C3三イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で桑島孝春騎手（24戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり2位タイの伸び脚を披露したが上位には割り込めず4着に敗れた。

9月20日、中2週で迎えた33戦目は、一般C3二（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で桑島孝春騎手（25戦1勝）。14頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを11番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を見せたが上位には割り込めず8着に終わった。

10月2日、中1週で迎えた34戦目は、一般C3二ウ（船橋ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は11戦連続で桑島孝春騎手（26戦1勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず6着に終わった。

11月7日、中4週で迎えた35戦目は、一般C3二イ（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で桑島孝春騎手（27戦1勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

12月6日、中3週で迎えた36戦目は、一般C3一イ（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は13戦連続で桑島孝春騎手（28戦1勝）。14頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では速い脚を使えず7着に終わった。

7歳（2003年）

1月21日、中6週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた37戦目は、一般C3五イ（船橋ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は14戦連続で桑島孝春騎手（29戦1勝）。12頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったヒロファイトにねじ伏せられて1馬身半差の2着となった。

2月10日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた38戦目は、一般C3四イ（船橋ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は15戦連続で桑島孝春騎手（30戦1勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では末脚がパッとせず11着に敗れた。

3月24日、中5週で迎えた39戦目は、一般C3三イ（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で桑島孝春騎手（31戦1勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を繰り出したが上位争いには参加できず7着に敗れた。

4月10日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた40戦目は、一般C3三イ（船橋ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で桑島孝春騎手（32戦1勝）。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に終わった。