ペイシャスター（2015年生、母ベツレヘムスター）

ペイシャスター（2015年3月31日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名＋母名の一部」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のロージズインメイ（当時15歳）と交配したベツレヘムスターが13歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は飯岡牧場。主な勝ち鞍は2020年の岐阜美少女図鑑カップしろゆり賞(一般A3)。

経歴

デビュー前

土田稔厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2017年）

8月13日、デビュー戦は横山和生騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（札幌芝1800m 曇/稍重）に出走。馬体重は478kg。11頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。ユッタリとしたペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

9月2日、中2週で迎えた2戦目は、2歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で横山和生騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では上がり3位タイの末脚を見せたが上位には食い込めず7着に終わった。

3歳（2018年）

2月4日、約5か月の休み明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（東京ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で横山和生騎手（2戦0勝）。16頭立ての15番人気で5番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、15番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では上がり3位の伸び脚を披露したが上位争いには参加できず9着に終わった。

3月3日、中3週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で横山和生騎手（3戦0勝）。16頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい7着に敗れた。

6月30日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から20kg減らして迎えた5戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（函館ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で横山和生騎手（4戦0勝）。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では上がり3位の末脚を繰り出したが上位には届かず7着に敗れた。

7月14日、中1週で迎えた6戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（函館ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で横山和生騎手（5戦0勝）。11頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出し、4着に入り込んだ。

7月21日、連闘で迎えた7戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（函館ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で横山和生騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、逃げるエトワールドパリを差し切れず、2馬身半差の2着に敗北した。

8月4日、中1週で迎えた8戦目は、横山典弘騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳未勝利（札幌ダート1700m 曇/良）に出走。14頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、14番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に敗れた。

9月26日、中7週で迎えた9戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、ダリア特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを6番手で通過。直線に入ると、前で粘るワカクイーンを次元の違う末脚で交わし去り、最後は1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

10月9日、中1週で迎えた10戦目は、阪野学騎手を鞍上に迎えて、藤袴特別（門別ダート1200m 曇/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。敢然と先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐんぐんと末脚を伸ばして、最後は2着のストロングタッグをアタマ差振り切って制した。

10月24日、中1週で迎えた11戦目は、日高町フルーツほおずき特別（門別ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阪野学騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切る形となり、で馬群を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では持ち前の忍耐力ででしぶとく走り抜いたが、勝ったパープルハートにねじ伏せられて1馬身半差の2着に敗北した。

11月7日、中1週で迎えた12戦目は、つわぶき特別（門別ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阪野学騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では持ち前のタフネスでしぶとく走り抜いたが、勝ったミフトゥーロに詰め切れず、3馬身差の2着に敗北した。

4歳（2019年）

2月2日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から10kg減らして迎えた13戦目は、4歳以上500万下（東京ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は横山和生騎手（7戦0勝）。16頭立ての15番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい13着に終わった。

3月2日、中3週で迎えた14戦目は、4歳以上500万下（中山ダート1800m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で横山和生騎手（8戦0勝）。16頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを16番手で通過。直線では目立つような脚を使えず16着に終わった。

4月5日、中4週で迎えた15戦目は、佐藤友則騎手を鞍上に迎えて、一般B7（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では別次元の末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のステラポラーレに3馬身の差をつけて圧倒的人気に応えた。

4月23日、中2週で迎えた16戦目は、山下雅之騎手を鞍上に迎えて、菜の花特別（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではジリジリとしか伸びず8着に敗れた。

5月10日、中1週で迎えた17戦目は、マックル賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（1戦1勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて8番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のパキラパワーに5馬身の差をつけて断然人気に応えた。

5月21日、中1週で迎えた18戦目は、馬瀬川特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤友則騎手（2戦2勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて1番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では持ち前のスタミナで最後まで敢闘したが、ブレヴェストに交わされて2馬身差の2着に敗北した。

11月6日、約5か月半の休み明けで迎えた19戦目は、水野翔騎手を鞍上に迎えて、一般B5（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では物凄い伸び脚を見せたが、エイシンセドリックに交わされて3馬身差の2着に敗北した。

11月22日、中1週で迎えた20戦目は、多良峡賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野翔騎手（1戦0勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではビュッと切れる脚を見せたが、サイレンスミラーにアタマ差交わされて2着に甘んじた。

12月5日、中1週で迎えた21戦目は、雪椿賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は山下雅之騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい5着に敗れた。

12月30日、中3週で迎えた22戦目は、雪吊り賞（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は佐藤友則騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力闘したが、3着に終わった。

5歳（2020年）

1月10日、中1週で迎えた23戦目は、めいほう杯（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は山下雅之騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では堅調な伸びを見せたが、勝ったフライベルクに詰め切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

1月24日、中1週で迎えた24戦目は、一般B6 C3（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で山下雅之騎手（3戦0勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて2番ゲートからスタート。ハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では凄まじい末脚を爆発させて悠々と抜け出し、最後は2着のステラポラーレに3馬身の差をつけて断然の支持に応えた。

2月17日、中2週で迎えた25戦目は、仲春特別（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で山下雅之騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では豪快な末脚を爆発させてすんなりと抜け出し、最後は2着のヤマニンフェイトに3馬身の差をつけて6勝目を挙げた。

3月4日、中1週で迎えた26戦目は、早春特別（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で山下雅之騎手（5戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。しかし、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを4番手で通過。最後は脚を失くしてしまい10着に敗れた。

3月17日、中1週で迎えた27戦目は、花月特別（笠松ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で山下雅之騎手（6戦2勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。前に出て、でレースを引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚が振るわず5着に敗れた。

4月1日、中1週で迎えた28戦目は、奈良津桜賞（笠松ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で山下雅之騎手（7戦2勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では決め手が足りず、3着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた29戦目は、花嵐賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で山下雅之騎手（8戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では切れる脚を使えず4着に敗れた。

4月28日、中1週で迎えた30戦目は、ライラック賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で山下雅之騎手（9戦2勝）。7頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に飲まれ3着に沈んだ。

5月7日、連闘で迎えた31戦目は、金華山賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で山下雅之騎手（10戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。ハナを切る形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のセルリアンラグバをクビ差振り切って7勝目を挙げた。

6月5日、中3週で迎えた32戦目は、木曽川特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で山下雅之騎手（11戦3勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み4着に沈んだ。

6月18日、中1週で迎えた33戦目は、一般A3（笠松ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は11戦連続で山下雅之騎手（12戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では全く伸びず4着に敗れた。

8月13日、中7週で迎えた34戦目は、大塚研司騎手を鞍上に迎えて、岐阜美少女図鑑カップしろゆり賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓の闘魂で渋太く粘り続けて、最後は2着のタイセイブラックを3/4馬身振り切って8勝目を手にした。

8月28日、中1週で迎えた35戦目は、晩夏特別（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大塚研司騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず8着に敗れた。

9月11日、中1週で迎えた36戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、数河高原特別（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず7着に敗れた。

9月25日、中1週で迎えた37戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、仲秋特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では速い脚を使えず7着に敗れた。

10月9日、中1週で迎えた38戦目は、小春特別（笠松ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で池田敏樹騎手（1戦0勝）。5頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では他馬と同じような脚勢になり4着に終わった。

10月23日、中1週で迎えた39戦目は、ステルンベルギアオープン（笠松ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で池田敏樹騎手（2戦0勝）。6頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

6歳（2021年）

9月10日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から14kg減らして迎えた40戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、美女高原特別（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のソーファインに7馬身の差をつけて休養明け初戦を制した。

9月21日、中1週で迎えた41戦目は、爽籟賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺竜也騎手（1戦1勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを2番手で通過。直線ではいいところがなく3着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた42戦目は、村上弘樹騎手を鞍上に迎えて、馬籠賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見所を作れず7着に終わった。

10月26日、中2週で迎えた43戦目は、塚本征吾騎手を鞍上に迎えて、フォーマルハウト賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が鈍り10着に終わった。

11月8日、中1週で馬体重を前走から21kg減らして迎えた44戦目は、藤原幹生騎手を鞍上に迎えて、イチョウ賞（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では見せ場なく9着に終わった。

デビュー前

伊藤強一厩舎（笠松）へ入厩。

7歳（2022年）

1月28日、約2か月半の間隔を開けて迎えた45戦目は、一般B5 C3（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺竜也騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚がパッとせず6着に敗れた。

2022年3月10日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。