トウリユウモン（1986年生、母ビザンレディー）
Toryumon
1986.05.07
トウリユウモン（1986年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のデイクタス（当時19歳）と交配したビザンレディーが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は（有）ヤナガワ牧場。戦績は、地方35戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1991年の白銀特別(C2一二)。
経歴
デビュー前
庄子連兵厩舎（大井）へ入厩。
3歳（1989年）
11月27日、デビュー戦は久保田信之騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。馬体重は511kg。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月8日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で久保田信之騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のカオルコに1馬身半の差をつけて初白星を挙げた。
12月30日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で久保田信之騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のダイカツアトムに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4歳（1990年）
1月15日、中1週で迎えた4戦目は、寒椿特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で久保田信之騎手（3戦2勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
2月28日、中5週で迎えた5戦目は、ヒヤシンス特別（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で久保田信之騎手（4戦2勝）。11頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3月16日、中1週で迎えた6戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で久保田信之騎手（5戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグツトゴルフから2馬身半差の2着となった。
4月13日、中3週で迎えた7戦目は、一般C2九十（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で久保田信之騎手（6戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月26日、中1週で迎えた8戦目は、一般C2八九（大井ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で久保田信之騎手（7戦2勝）。11頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月20日、中2週で迎えた9戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハクバグロリアに7馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
6月21日、中4週で迎えた10戦目は、おひつじ座特別（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。13頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月21日、約4か月の休み明けで迎えた11戦目は、山崎尋美騎手を鞍上に迎えて、一般C2三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のタケノタイトルに1馬身半の差をつけて久方ぶりの実戦を制した。
11月1日、中1週で迎えた12戦目は、一般C1九十（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山崎尋美騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
11月19日、中2週で迎えた13戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、一般C1九十（大井ダート1400m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月9日、中2週で迎えた14戦目は、石崎隆之騎手を鞍上に迎えて、一般C1九十（大井ダート1400m 曇/良）に出走。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1991年）
1月2日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2四五（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は山崎尋美騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
1月20日、中2週で迎えた16戦目は、一般C2四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月31日、中1週で迎えた17戦目は、白銀特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のセツテアトラスに1馬身半の差をつけて5勝目を手中に収めた。
2月25日、中3週で迎えた18戦目は、晩冬特別（大井ダート2000m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（4戦2勝）。14頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったセッテロワイヤルから1馬身半差の2着に敗北した。
6月2日、約3か月の休み明けで迎えた19戦目は、一般B3三（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（5戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月18日、中1週で迎えた20戦目は、郷間隆騎手を鞍上に迎えて、けん牛星特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月6日、中2週で迎えた21戦目は、一般B3三四（大井ダート1500m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（6戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月23日、中6週で迎えた22戦目は、北斗七星賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は郷間隆騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6歳（1992年）
3月23日、約7か月の休み明けで迎えた23戦目は、神田特別（大井ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は久保田信之騎手（8戦2勝）。14頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。11着に終わった。
4月17日、中3週で迎えた24戦目は、一般C1三四（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は郷間隆騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
4月30日、中1週で迎えた25戦目は、一般C1四五（大井ダート1600m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は的場文男騎手（7戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月13日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1三四（大井ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は郷間隆騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったクニワスチールから1馬身半差の2着となった。
6月6日、中2週で迎えた27戦目は、アンドロメダ特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（8戦2勝）。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。11着に敗れた。
6月18日、中1週で迎えた28戦目は、ぎょしゃ座特別（大井ダート1800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（9戦2勝）。14頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイテンヤマトから4馬身差の2着となった。
7月2日、中1週で迎えた29戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（10戦2勝）。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月15日、中1週で迎えた30戦目は、一般B3三四（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で的場文男騎手（11戦2勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月26日、中1週で迎えた31戦目は、一般B3四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で的場文男騎手（12戦2勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月2日、中9週で迎えた32戦目は、一般B3四（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は郷間隆騎手（4戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月19日、中1週で迎えた33戦目は、一般B3三四（大井ダート1600m 内回り 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で郷間隆騎手（5戦0勝）。11頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月18日、中8週で迎えた34戦目は、長島茂夫騎手を鞍上に迎えて、一般A2 B1（足利ダート1700m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月28日、中0週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた35戦目は、寒菊特別（宇都宮ダート1900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で長島茂夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のドウカンスプリーに3/4馬身の差をつけて久々に白星を挙げた。