ラジヤマハール（1987年生、母トカチグツトリー）

Raja Mahal

1987.02.26

ラジヤマハール（1987年2月26日）は、日本の競走馬、種牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のターゴワイス（当時17歳）と交配したトカチグツトリーが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道上川郡清水町、生産者は小野瀨 竜馬。戦績は、地方7戦6勝。主な勝ち鞍は1991年のカシオペア賞(B3二)。

経歴

デビュー前

寺田新太郎厩舎（大井）へ入厩。

2歳（1989年）

7月16日、デビュー戦は的場文男騎手を鞍上に据えて、3歳（大井ダート1000m 雨/稍重）に出走。馬体重は525kg。6頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のマイテイーストに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月30日、中1週で迎えた2戦目は、3歳（大井ダート1000m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミサキウイナーに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

3歳（1990年）

4月24日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から15kg増やして迎えた3戦目は、小林真治騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のひなげし特別（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（1991年）

6月5日、約13か月半の休養明けで迎えた4戦目は、佐宗応和騎手を鞍上に迎えて、一般C2五六（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のサクラスキーに2馬身半の差をつけて休養明けの一戦を物にした。

6月16日、中1週で迎えた5戦目は、郷間隆騎手を鞍上に迎えて、一般C1七八（大井ダート1600m 内回り 晴/重）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のオーセイバラベルに7馬身の差をつけて4勝目を掴み取った。

7月7日、中2週で迎えた6戦目は、七夕特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のトウカンフブキマルに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。

7月26日、中2週で迎えた7戦目は、カシオペア賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（3戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のフアルコンスキーに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。