エイシンビザンチン(2018年生、母ムザヤダ)
A Shin Byzantine
2018.02.19
エイシンビザンチン(2018年2月19日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のセイクリムズン(当時12歳)と交配したムザヤダが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は栄進牧場。主な勝ち鞍は2020年の2歳。
プロフィール
基本情報
性質分析
- 距離適性
- コース適正
- 馬場適正
- 馬体重
- 脚質
- 出脚
- 末脚
- スタミナ
- 出走回数
回収率
血統
概要
祖母のAsawerは海外10戦2勝。曾祖母のSassy Birdは海外2戦0勝。父のセイクリムズンは中央重賞2勝(中山ダ[1200m],東京ダ[1400m])、地方DG競走4勝(名古屋ダ[2勝:1400m],大井ダ[1200m],浦和ダ[1400m])、海外重賞3勝(高知ダ[3勝:1400m])。
7代内クロス
種別 | 馬名 | クロス | 血量 |
---|---|---|---|
きM | Kaiserkrone=Kaiseradler | 6*6 | 3.12% |
牡 | Mill Reef | 4×5 | 9.37% |
牡 | Northern Dancer | 5*5×5 | 9.37% |
牡 | Never Bend | 5×5*6 | 7.81% |
牡 | Nasrullah | 6*7*7*7×6*7*7 | 7.03% |
牡 | Princequillo | 6*7×7*7 | 3.9% |
牡 | Nearco | 7*7*7*7×7*7*7 | 5.46% |
牡S | ムーテイエ | 5*6 | 4.68% |
牡M | Hyperion | 7*7 | 1.56% |
牝 | Natashka | 5×5 | 6.25% |
牝 | Almahmoud | 6*7*7×7 | 3.9% |
5代血統表
父の父エイシンサンディ1993(JPN) | サンデーサイレンス1986(USA) | Halo | Hail to Reason | |
Cosmah | ||||
Wishing Well | Understanding | |||
Mountain Flower | ||||
エイシンウイザード1986(JPN) | ノーザリー | Northern Dancer | ||
Politely | ||||
父セイクリムズン2006(JPN) | シルバーナイキ | ドン | ||
ケープルビー | ||||
サウスアトランテイツク1980(IRE) | Mill Reef | Never Bend | ||
Milan Mill | ||||
父の母スダリーフ1989(JPN) | Arkadina | Ribot | ||
Natashka | ||||
スダフラウ1980(JPN) | ノーザンアンサー | Northern Dancer | ||
Windy Answer | ||||
ヤマトテツセン | ムーテイエ | |||
ヤマトサクヤ | ||||
母の父Monsun1990(GER) | Konigsstuhl1976(GER) | Dschingis Khan | Tamerlane | |
Donna Diana | ||||
Konigskronung | Tiepoletto | |||
Kronung | ||||
Mosella1985(GER) | Surumu | Literat | ||
Surama | ||||
母ムザヤダ2008(GB) | Monasia | Authi | ||
Monacensia | ||||
Darshaan1981(GB) | Shirley Heights | Mill Reef | ||
Hardiemma | ||||
母の母Asawer2002(IRE) | Delsy | Abdos | ||
Kelty | ||||
Sassy Bird1992(USA) | Storm Bird | Northern Dancer | ||
South Ocean | ||||
Tash | Never Bend | |||
Natashka |
血統分類
- サイアーライン
- サンデーサイレンス系
- ファミリーナンバー
- 13-c
レース成績
経歴
デビュー前
坂本和也厩舎(西脇)へ入厩。
2歳(2020年)
7月29日、デビュー戦は下原理騎手を鞍上に据えて、2歳(園田ダート820m 曇/稍重)に出走。馬体重は410kg。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一際目立つ伸びを見せたが、ミュークマロンにクビ差交わされて2着に甘んじた。
8月19日、中2週で迎えた2戦目は、2歳(園田ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手(1戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のエイシンチッタに1馬身3/4の差をつけて初白星を挙げた。
9月10日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のアッパートライ(園田ダート1230m 曇/重)に出走。鞍上は3戦連続で下原理騎手(2戦1勝)。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず7着に終わった。
10月1日、中2週で迎えた4戦目は、杉浦健太騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のアッパートライ(園田ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き7着に終わった。
10月23日、中2週で迎えた5戦目は、2歳(園田ダート1230m 曇/不良)に出走。鞍上は下原理騎手(3戦1勝)。8頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり8着に終わった。
3歳(2021年)
1月19日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、3歳B(姫路ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で下原理騎手(4戦1勝)。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。
2月17日、中3週で迎えた7戦目は、江里口裕輝騎手を鞍上に迎えて、3歳(大井ダート1200m 晴/重)に出走。12頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では決め手に欠いて10着に終わった。
3月10日、中2週で迎えた8戦目は、3歳(大井ダート1600m 内回り 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で江里口裕輝騎手(1戦0勝)。13頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始13番手を追走。直線では末脚が冴えず12着に終わった。
3月23日、中1週で迎えた9戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、3歳(大井ダート1200m 晴/重)に出走。14頭立ての14番人気で7番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず14着に終わった。
4月14日、中2週で迎えた10戦目は、遠藤健太騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の決戦は水曜日!(大井ダート1600m 内回り 雨/重)に出走。13頭立ての13番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く13着に終わった。
4月27日、中1週で迎えた11戦目は、3歳(大井ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で遠藤健太騎手(1戦0勝)。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では伸びあぐねて13着に終わった。
5月19日、中2週で迎えた12戦目は、3歳(大井ダート1200m 雨/重)に出走。鞍上は3戦連続で遠藤健太騎手(2戦0勝)。16頭立ての16番人気で大外16番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始16番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい16着に終わった。
6月8日、中2週で迎えた13戦目は、3歳(大井ダート1200m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で遠藤健太騎手(3戦0勝)。14頭立ての14番人気で大外14番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい14着に終わった。
6月30日、中2週で迎えた14戦目は、3歳(大井ダート1200m 曇/重)に出走。鞍上は5戦連続で遠藤健太騎手(4戦0勝)。16頭立ての16番人気で10番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、16番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを14番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず12着に終わった。
7月13日、中1週で迎えた15戦目は、3歳戦の134.5万円以下(大井ダート1600m 内回り 曇/重)に出走。鞍上は6戦連続で遠藤健太騎手(5戦0勝)。12頭立ての12番人気で9番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。
8月4日、中2週で迎えた16戦目は、3歳戦の190.2万円以下(大井ダート1600m 内回り 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で遠藤健太騎手(6戦0勝)。14頭立ての14番人気で4番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。
8月18日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の151.5万円以下(大井ダート1600m 内回り 曇/不良)に出走。鞍上は8戦連続で遠藤健太騎手(7戦0勝)。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では脚が残っておらず10着に終わった。
9月7日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦の1995 地方初「馬複」発売開始賞(大井ダート1400m 曇/重)に出走。鞍上は江里口裕輝騎手(2戦0勝)。14頭立ての14番人気で6番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。最後は脚が止まってしまい14着に終わった。
9月19日、中1週で迎えた19戦目は、3歳(大井ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で江里口裕輝騎手(3戦0勝)。14頭立ての13番人気で6番ゲートからスタート。極端なハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは14番手で通過。直線では目立つような脚を使えず13着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた20戦目は、3歳(大井ダート1200m 晴/稍重)に出走。鞍上は遠藤健太騎手(8戦0勝)。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。
11月2日、中3週で迎えた21戦目は、3歳戦の138.5万円以下(大井ダート1600m 内回り 晴/重)に出走。鞍上は2戦連続で遠藤健太騎手(9戦0勝)。14頭立ての14番人気で5番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では末脚にキレが無く14着に終わった。
11月18日、中1週で迎えた22戦目は、3歳戦の122.5万円以上(大井ダート1600m 内回り 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で遠藤健太騎手(10戦0勝)。13頭立ての13番人気で11番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい13着に終わった。