フレンチカンカン（2010年生、母エンプレスロッチ）

フレンチカンカン（2010年1月29日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のフレンチデピュティ（当時18歳）と交配したエンプレスロッチが16歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は（有）北島牧場。戦績は、地方45戦9勝2着9回。主な勝ち鞍は2014年の月見特別(一般C2四)。

経歴

デビュー前

井上弘之厩舎（大井）へ入厩。

2歳（2012年）

10月22日、デビュー戦は有年淳騎手を鞍上に据えて、2歳（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。馬体重は473kg。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。他馬と併走しながら先頭に立つ形となり、ミドルペースで一団を引っ張る。道中で単騎先頭に変わり、1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ローズベビークリスにクビ差交わされて2着に甘んじた。

11月15日、中2週で迎えた2戦目は、2歳（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で有年淳騎手（1戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では賦性の闘志でゴールまで落伍することなく走り切ったがが、4着に終わった。

12月30日、中5週で迎えた3戦目は、2歳（大井ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で有年淳騎手（2戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では力感溢れる脚捌きでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

3歳（2013年）

1月25日、中3週で迎えた4戦目は、五十嵐冬樹騎手を鞍上に迎えて、3歳（大井ダート1200m 晴/重）に出走。14頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではパワフルな末脚を繰り出し、3着に入った。

2月22日、中3週で迎えた5戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の3歳（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では力感溢れる脚運びでゴールまで走り切ったが、4着に終わった。

3月29日、中4週で迎えた6戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（1戦0勝）。14頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

4月11日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（2戦0勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚がパッとせず7着に敗れた。

4歳（2014年）

1月24日、約9か月半の休み明けで迎えた8戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、一般C3一二三（大井ダート1400m 晴/良）に出走。14頭立ての13番人気で2番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず12着に終わった。

2月7日、中1週で迎えた9戦目は、一般C3（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は有年淳騎手（3戦0勝）。14頭立ての14番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい10着に終わった。

2月28日、中2週で迎えた10戦目は、一般C3一二三（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で有年淳騎手（4戦0勝）。14頭立ての13番人気で13番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始10番手を追走。直線では伸びあぐねて11着に終わった。

3月14日、中1週で迎えた11戦目は、一般C3一二（大井ダート1600m 内回り曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で有年淳騎手（5戦0勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず11着に終わった。

4月4日、中2週で迎えた12戦目は、一般C3一二（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は張田京騎手（3戦0勝）。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では天賦の勝負根性でゴールまで勇戦し、4着を確保した。

4月25日、中2週で迎えた13戦目は、一般C2十四十五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で張田京騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で大外11番ゲートからスタート。若干遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では見事な伸び脚で猛追したが、抜け出したウエスタンビバを捕まえ切れず、1馬身1/4差の2着となった。

5月16日、中2週で迎えた14戦目は、一般C2十三十四十五（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で張田京騎手（5戦0勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では忍耐力が光る走りを見せたが、抜け出したシデンイッセンを捕まえ切れず、3/4馬身差の2着となった。

6月5日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2十二十三十四（大井ダート1200m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で張田京騎手（6戦0勝）。13頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではじりじりとしか伸びず7着に敗れた。

6月27日、中2週で迎えた16戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、一般C2十二十三十四（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。14頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のトワイライトワウに5馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

7月31日、中4週で迎えた17戦目は、一般C2六七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（1戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではグングンと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のゴールドホークに2馬身の差をつけて2勝目を手中に収めた。

8月25日、中3週で迎えた18戦目は、一般C2四五（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（2戦2勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて4番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では驚異的な末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のクリノバトゥーラに3馬身の差をつけて断トツ人気に応えた。

9月14日、中2週で迎えた19戦目は、月見特別（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手（3戦3勝）。14頭立ての圧倒的1番人気に推されて13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線ではグイグイと終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のホクセツラインに2馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

10月23日、中5週で迎えた20戦目は、文の京いちょう賞（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で楢崎功祐騎手（4戦4勝）。12頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線ではシャープな伸び脚で驀進したが、勝ったラリエットにねじ伏せられて1馬身1/4差の2着に敗北した。

12月30日、中9週で迎えた21戦目は、スノーフレーク特別（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で楢崎功祐騎手（5戦4勝）。16頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端をきる形となり、平均ペースで馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、4着に終わった。

6歳（2016年）

3月18日、約15か月の休み明けで迎えた22戦目は、一般C2十六 C3一（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は有年淳騎手（6戦0勝）。14頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、道中でジワリジワリとポジションを押し上げて4コーナーを4番手で通過。直線では末脚が振るわず9着に敗れた。

4月22日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた23戦目は、一般C2十五十六（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で有年淳騎手（7戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では持ち前のタフネスで根気強く脚を伸ばしたが、抜け出したカットビングラリーを差し切れず、2馬身差の2着に敗北した。

5月19日、中3週で迎えた24戦目は、一般C2十二十三（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で有年淳騎手（8戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではジワリジワリと長く脚を使ってゴールまで力走したが、5着に終わった。

6月9日、中2週で迎えた25戦目は、一般C2十一十二（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（6戦4勝）。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では一完歩ずつ確実に終いの脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のオーサムリヴァイヴに2馬身半の差をつけて久方ぶりに白星を挙げた。

6月28日、中2週で迎えた26戦目は、一般C2六七八（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（7戦5勝）。13頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では次元の違う末脚を炸裂させて先頭をうかがい、最後は2着のデルマジャイアンをハナ差振り切って6勝目をマークした。

7月31日、中4週で迎えた27戦目は、夏!水!100%!東京サマーランド盃（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（8戦6勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが劣勢になり7着に敗れた。

8月14日、中1週で迎えた28戦目は、一般C2五六（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手（9戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では長くいい末脚でゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた29戦目は、一般C2四五（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で楢崎功祐騎手（10戦6勝）。14頭立ての1番人気に推されて11番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では持ち味のスタミナで最後まで崩れずに走り抜いたが、抜け出したヴァミリジュエルを差し切れず、1馬身3/4差の2着に敗北した。

9月19日、中2週で迎えた30戦目は、印西市コスモス賞（大井ダート1200m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で楢崎功祐騎手（11戦6勝）。16頭立ての3番人気に推されて14番ゲートからスタート。少々速いペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に敗れた。

10月11日、中2週で迎えた31戦目は、目黒区特別（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は7戦連続で楢崎功祐騎手（12戦6勝）。16頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強いフットワークでゴールまで走り切ったが、3着に終わった。

11月17日、中4週で迎えた32戦目は、オープス磐梯賞（大井ダート1200m 晴/重）に出走。鞍上は8戦連続で楢崎功祐騎手（13戦6勝）。14頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚にキレが無く6着に敗れた。

11月30日、中1週で迎えた33戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、冬凪特別（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。16頭立ての4番人気に推されて大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線ではいいところがなく11着に敗れた。

12月27日、中3週で迎えた34戦目は、忘年特別（大井ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は楢崎功祐騎手（14戦6勝）。16頭立ての8番人気で14番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら12番手で通過。直線では長くいい脚を使ってゴールまで頑張ったが、5着に終わった。

7歳（2017年）

1月25日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた35戦目は、一般C2七八（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で楢崎功祐騎手（15戦6勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に敗れた。

4月20日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から8kg絞って迎えた36戦目は、一般C2九十（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で楢崎功祐騎手（16戦6勝）。13頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るタカオワンダーを強烈な末脚でハナ差だけ差し切って7勝目をマークした。

5月22日、中4週で迎えた37戦目は、一般C2三四（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で楢崎功祐騎手（17戦7勝）。13頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線に入ると、前で粘るフェイトアバンスを半馬身差し切って勝利をモノにする

6月26日、中4週で迎えた38戦目は、一般C1八九（大井ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で楢崎功祐騎手（18戦8勝）。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では迫力十分の伸び脚で追い上げたが、抜け出したペンドラゴンを差し切れず、1馬身半差の2着に敗北した。

7月27日、中3週で迎えた39戦目は、一般C1十一十二（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で楢崎功祐騎手（19戦8勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。些か速いペースでレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではいい脚を見せられず14着に敗れた。

8月29日、中4週で迎えた40戦目は、一般C1九　C1十 C2一（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で楢崎功祐騎手（20戦8勝）。13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では迫力満点の伸び脚で追い上げたが、勝ったフタバカチドキに詰め切れず、1馬身1/4差の2着に敗北した。

9月11日、中1週で迎えた41戦目は、一般C1十十一十二（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で楢崎功祐騎手（21戦8勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。少し速いペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではぐいぐいと終いの脚を伸ばして先頭に立ち、最後は2着のジツリキヤシャをハナ差振り切って9勝目をマークした。

10月4日、中2週で迎えた42戦目は、オフト伊勢崎賞（大井ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で楢崎功祐騎手（22戦9勝）。14頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では持ち前の勝負根性でしぶとく走り抜いたが、抜け出したシルバージェニーを捕まえ切れず、半馬身差の2着に敗北した。

10月30日、中3週で迎えた43戦目は、メトロポリタンウィーク賞（大井ダート1200m 晴/不良）に出走。鞍上は10戦連続で楢崎功祐騎手（23戦9勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが鈍く7着に敗れた。

11月27日、中3週で迎えた44戦目は、FIワールドチャンピオン獲得記念（大井ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で楢崎功祐騎手（24戦9勝）。16頭立ての7番人気で14番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き7着に敗れた。

12月25日、中3週で迎えた45戦目は、ホーリーナイト賞（大井ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は12戦連続で楢崎功祐騎手（25戦9勝）。14頭立ての11番人気で12番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、終始3番手を追走。最後はガス欠状態になり10着に終わった。