スマノメジロ（1992年生、母ミクニレデイ）
1992.02.15
スマノメジロ（1992年2月15日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のスマノダイドウ（当時22歳）と交配したミクニレデイが12歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は小野 与市。戦績は、地方37戦6勝2着9回。主な勝ち鞍は1998年のアラ系4歳以上。
経歴
デビュー前
岡田守利厩舎（園田）へ入厩。
3歳（1995年）
8月9日、デビュー戦は河野博文騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳以上I1 I2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。馬体重は472kg。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のロックハリケーンに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。
8月22日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた2戦目は、長倉功騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上I1 I2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンリライナーから半馬身差の2着に敗北した。
9月4日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳以上H4 H5（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は河野博文騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のチキリノホマレに2馬身半の差をつけて2勝目をつかんだ。
9月28日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で河野博文騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったグリンゲイルからクビ差の2着に甘んじた。
10月12日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河野博文騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のユーユースターをクビ差制して先頭ゴールを果たした。
11月9日、中3週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた6戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で河野博文騎手（4戦3勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
4歳（1996年）
4月9日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から13kg絞って迎えた7戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で河野博文騎手（5戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で河野博文騎手（6戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月15日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた9戦目は、谷川真生騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月28日、中1週で馬体重を前走から8kg絞って迎えた10戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は河野博文騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったカツトップから3/4馬身差の2着に敗北した。
6月11日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で河野博文騎手（8戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月3日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で河野博文騎手（9戦3勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月30日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から29kg増やして迎えた13戦目は、小村正也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5歳（1997年）
1月24日、中3週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で大外11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月4日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で小村正也騎手（2戦0勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月13日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小村正也騎手（3戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のフジノゴンベに3馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
2月28日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小村正也騎手（4戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月12日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小村正也騎手（5戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったゼクセルファストから半馬身差の2着に敗北した。
4月9日、中3週で迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で小村正也騎手（6戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノジェンヌに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
5月5日、中3週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で小村正也騎手（7戦2勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。
6月12日、中4週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で小村正也騎手（8戦2勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月4日、中2週で迎えた22戦目は、寺地誠一騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/稍重）に54kgの軽斤量で出走。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったクイントスターから1馬身差の2着となった。
7月17日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は小村正也騎手（9戦2勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月29日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小村正也騎手（10戦2勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月7日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小村正也騎手（11戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったトーエイシェールからハナ差の2着に甘んじた。
8月20日、中1週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で小村正也騎手（12戦2勝）。11頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月2日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小村正也騎手（13戦2勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったクジャクオーから半馬身差の2着となった。
9月11日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で小村正也騎手（14戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月9日、中3週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小村正也騎手（15戦2勝）。11頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月4日、中3週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は谷川真生騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
11月18日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は小村正也騎手（16戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
11月27日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は長倉功騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月10日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は小村正也騎手（17戦2勝）。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。12着に終わった。
12月23日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は長倉功騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドバランシアから3/4馬身差の2着となった。
6歳（1998年）
1月3日、中1週で迎えた35戦目は、保利良平騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のシンセイアラシに1馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
1月23日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で保利良平騎手（1戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノホンリュウからハナ差の2着に惜敗した。
2月3日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は長倉功騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。