アールアサヒ（1988年生、母キタノマサオカ）
Earl Asahi
1988.05.07
アールアサヒ（1988年5月7日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のシンギングビード（当時19歳）と交配したキタノマサオカが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は青森県、生産者は坂本 正美。戦績は、地方41戦8勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年のサフラン特別。
経歴
デビュー前
木村万吉厩舎（船橋）へ入厩。
2歳（1990年）
9月13日、デビュー戦は佐藤正人騎手を鞍上に据えて、3歳（船橋ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は386kg。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のホクリョーに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月2日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のコサージュ特別（船橋ダート1400m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤正人騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月15日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦の若駒特別（浦和ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤正人騎手（2戦1勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦のジュニアスピリツト特別（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤正人騎手（3戦1勝）。11頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月3日、中4週で迎えた5戦目は、3歳（川崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤正人騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月17日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦の千両特別（船橋ダート1400m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤正人騎手（5戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
3歳（1991年）
7月21日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から22kg増やして迎えた7戦目は、4歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤正人騎手（6戦1勝）。12頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月18日、中3週で迎えた8戦目は、4歳（船橋ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤正人騎手（7戦1勝）。11頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月28日、中0週で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤正人騎手（8戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月19日、中2週で迎えた10戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は10戦連続で佐藤正人騎手（9戦1勝）。12頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。最後は、2着のマウスクインに2馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。
10月10日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦のサフラン特別（船橋ダート1600m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は11戦連続で佐藤正人騎手（10戦2勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のモガミリトンに半馬身の差をつけて3勝目を奪取した。
11月27日、中6週で迎えた12戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、C1ハ（名古屋ダート1600m 雨/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。6着に敗れた。
12月6日、連闘で迎えた13戦目は、安部幸夫騎手を鞍上に迎えて、C1ニ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1992年）
6月10日、約6か月の休養明けで迎えた14戦目は、一般C2ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月25日、中1週で迎えた15戦目は、一般C2ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったルイスレリツクから半馬身差の2着となった。
7月2日、連闘で迎えた16戦目は、C2ハ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（3戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフエートライデンに3馬身の差をつけて4勝目を奪取した。
8月2日、中3週で迎えた17戦目は、C2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で安部幸夫騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月19日、中1週で迎えた18戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で安部幸夫騎手（5戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月2日、中1週で迎えた19戦目は、C2イ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で安部幸夫騎手（6戦1勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月23日、中2週で迎えた20戦目は、C2イ（名古屋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で安部幸夫騎手（7戦1勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月7日、中1週で迎えた21戦目は、C2ロ（中京(地)ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で安部幸夫騎手（8戦1勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
5歳（1993年）
5月25日、約7か月半の休み明けで迎えた22戦目は、一般C4ニ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で安部幸夫騎手（9戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のメイトウオブラスに1馬身半の差をつけて久方ぶりの一戦をモノにした。
6月11日、中1週で迎えた23戦目は、C4イ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で安部幸夫騎手（10戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のダイショウレディーに5馬身の差をつけて優勝
6月29日、中2週で迎えた24戦目は、C3イ（名古屋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は12戦連続で安部幸夫騎手（11戦3勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のエンゼルダンサーに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
7月14日、中1週で迎えた25戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は13戦連続で安部幸夫騎手（12戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月2日、中2週で迎えた26戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で安部幸夫騎手（13戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月8日、中4週で迎えた27戦目は、立本広美騎手を鞍上に迎えて、C3イ（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。11頭立ての8番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月26日、中2週で迎えた28戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で立本広美騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月8日、中1週で迎えた29戦目は、平田貴裕騎手を鞍上に迎えて、C3ロ（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月1日、中2週で迎えた30戦目は、一般C3ハ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は安部幸夫騎手（14戦4勝）。11頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月13日、中1週で迎えた31戦目は、C3ロ（名古屋ダート1400m 小雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で安部幸夫騎手（15戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のポケットピースに3馬身の差をつけて優勝
11月30日、中1週で迎えた32戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で安部幸夫騎手（16戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
12月23日、中2週で迎えた33戦目は、C3イ（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で安部幸夫騎手（17戦5勝）。12頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6歳（1994年）
5月3日、約4か月半の休養明けで迎えた34戦目は、小山信行騎手を鞍上に迎えて、一般C3ヘ（中京(地)ダート1500m 曇/良）に出走。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月9日、連闘で迎えた35戦目は、一般C3ト（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小山信行騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。10着に敗れた。
5月26日、中1週で迎えた36戦目は、一般C3ヘ（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で小山信行騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月28日、中4週で迎えた37戦目は、一般C3ヘ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で小山信行騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月19日、約3か月の間隔を開けて迎えた38戦目は、一般C3ヘ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で小山信行騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月26日、連闘で迎えた39戦目は、深見明宏騎手を鞍上に迎えて、一般C3ヘ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月9日、中1週で迎えた40戦目は、一般C3ヘ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は平田貴裕騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて大外11番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月16日、連闘で迎えた41戦目は、一般C3ト（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は深見明宏騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったオブラディオブラダから1馬身半差の2着に敗北した。