ギオングリーン(1988年生、母ワールドソロンⅡ)
Gion Green
1988.03.08
ギオングリーン(1988年3月8日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のグリーングラス(当時15歳)と交配したワールドソロンⅡが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は竹内 良一。戦績は、地方28戦3勝2着7回。主な勝ち鞍は1990年の3歳。
経歴
デビュー前
松田和要武厩舎(佐賀)へ入厩。
2歳(1990年)
9月1日、デビュー戦は東真市騎手を鞍上に据えて、3歳(佐賀ダート900m 晴/良)に出走。馬体重は464kg。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月22日、中2週で迎えた2戦目は、3歳(佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手(1戦0勝)。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月15日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた3戦目は、三小田幸人騎手を鞍上に迎えて、3歳(佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったラックプロストから4馬身差の2着に敗北した。
10月27日、中1週で迎えた4戦目は、大島静夫騎手を鞍上に迎えて、3歳(佐賀ダート1300m 曇/良)に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
11月12日、中1週で迎えた5戦目は、3歳(佐賀ダート1300m 晴/良)に出走。鞍上は三小田幸人騎手(1戦0勝)。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマニンジョーに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。
12月1日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた6戦目は、3歳(佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手(2戦1勝)。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のスカイリーバに1馬身半の差をつけて1着ゴールを果たした。
12月22日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた7戦目は、吉田順治騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の楠風賞(佐賀ダート1700m 晴/良)に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
3歳(1991年)
1月20日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のニューイヤーカップ(佐賀ダート1800m 小雨/稍重)に出走。鞍上は三小田幸人騎手(3戦2勝)。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月23日、約5か月の休み明けで迎えた9戦目は、4歳(佐賀ダート1400m 雨/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手(4戦2勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月7日、中1週で迎えた10戦目は、4歳(佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手(5戦2勝)。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月16日、中5週で迎えた11戦目は、古川哲也騎手を鞍上に迎えて、4歳(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマニンジョーから3馬身差の2着に敗北した。
10月13日、中7週で迎えた12戦目は、4歳以上C2(佐賀ダート1400m 晴/良)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は東真市騎手(2戦0勝)。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月26日、中1週で迎えた13戦目は、4歳以上C2(佐賀ダート1400m 晴/良)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手(3戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったボルグオーから3馬身差の2着に敗北した。
11月9日、中1週で迎えた14戦目は、4歳以上C2(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で東真市騎手(4戦0勝)。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタマギクからクビ差の2着に甘んじた。
11月25日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で東真市騎手(5戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったクイリナーレから5馬身差の2着に敗北した。
12月15日、中2週で迎えた16戦目は、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で東真市騎手(6戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4歳(1992年)
1月6日、中2週で迎えた17戦目は、5歳以上C1(佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は6戦連続で東真市騎手(7戦0勝)。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
1月18日、中1週で迎えた18戦目は、5歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は三小田幸人騎手(6戦2勝)。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったキヨウシンオオエから3/4馬身差の2着となった。
1月26日、連闘で迎えた19戦目は、5歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手(7戦2勝)。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
2月22日、中3週で迎えた20戦目は、5歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で三小田幸人騎手(8戦2勝)。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったトロピカルギャルから6馬身差の2着に敗北した。
3月8日、中1週で迎えた21戦目は、5歳以上C1(佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は4戦連続で三小田幸人騎手(9戦2勝)。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月20日、中1週で迎えた22戦目は、5歳以上C1(佐賀ダート1400m 小雨/不良)に出走。鞍上は5戦連続で三小田幸人騎手(10戦2勝)。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のミリオンデスティニをクビ差制して雨下の大混戦を制した。
9月5日、約5か月半の休み明けで迎えた23戦目は、C1(佐賀ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は東真市騎手(8戦0勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月20日、中1週で迎えた24戦目は、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で東真市騎手(9戦0勝)。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月10日、中2週で迎えた25戦目は、野元博実騎手を鞍上に迎えて、佐賀競馬ジョッキーズ・グランプリ第2戦(佐賀ダート1700m 晴/良)に出走。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月25日、中1週で迎えた26戦目は、4歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は東真市騎手(10戦0勝)。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月8日、中1週で迎えた27戦目は、5歳以上C1(佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は三小田幸人騎手(11戦3勝)。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月12日、中4週で迎えた28戦目は、C1(佐賀ダート1700m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で三小田幸人騎手(12戦3勝)。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。